キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

11月27日 アドべント入り

2022-11-28 21:02:18 | キャンプ場だより

この頃は100円ショップでもアドベントカレンダーが売られてます。
アドベントとはキリストの生誕の4週間前からクリスマスまでの
期間を言います。
今年は11月27日がその第1日目です。
週末のお客様をお見送りした後、
ベランダの手すりにイルミネーションを取り付けました。



週末は暖かかったけど、月曜日は寒い日となりました。
5時半ごろになるとイルミネーションがピカピカ,チカチカ点滅します。



すっかり葉を落とした木々の枝の間に三日月が上がってました。
秋は過ぎ去り、もう初冬。
明朝は落ち葉が霜で真っ白かな?と思いきや、
今朝は曇って暖かです。 窓ふき日和です。

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落ち葉で焼き芋 

2022-11-24 21:08:53 | キャンプ場だより

落ち葉で焼き芋。
楽しく美味しい。

今日、知り合いが「規格外サイズ」で商品にならないからと言って
もらったと言うサツマイモを持って来てくれました。
見ると半端じゃない「規格外」です!
重さ 2.1kgで、30cmの長さ、
胴回り(?)も 30cm 以上あります。



これじゃあ、落ち葉で焼き芋は無理。
薄く切ってフライパンでホットケーキのように焼くしかないけど、
切るのも大変そう。

実は、3,4日前 近くの知り合いが特大のサツマイモが採れたと
言っていたのです。彼のとこれとどっちが大きいのか?
聞いて見よう。
 
サツマイモも自由にのびのび育つ子もいれば、そのわきで遠慮がちに小さく
育つ子もいるのです。
規格外なんて言われ、はねのけられちゃたまりません。
そう思う私は生協で不揃いのリンゴを買います。

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小さなひつじが ♪♪

2022-11-22 21:34:00 | キャンプ場だより

インドネシアで大きな地震があったニュースがありました。
ソロモン諸島でも。 やっぱり、地震と聞くと3・11を思い出します。

東日本大震災の日はこの地も5強だったか6だったか。
とにかくびっくりするほど揺れました。
以来、私はパジャマで寝ることをやめ、いざと言う時はパッと
上を着て外に出られるようにTシャツで寝ることにしています。

冬場は大きめのタートルのシャツです。
黒のが一枚あるのですが、それを着ているとなんだか悪夢をみるようで
気になっていました。
で、胸に刺繡をしました。


♪♪ 小さなひつじが いえをはなれ、
   ある日とおくへ あそびにいき、♪♪♪

遊んでいるうちに夜になり、泣いていると
情け深い羊飼いが探しに来て、つれて帰ってくれたので、
迷子のひつじは喜んで踊ったという歌。 

「小さなひつじが」という讃美歌です。

胸に羊の刺繡がついたTシャツを着て
地震や大雨が起こらないように祈って寝ます。
私は寝つきは至っていい方ですが、
このシャツを着ていると
ひつじを守る羊飼いが私をも守ってくれているように
思えます。

 

 

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落ち葉のキャンプ場

2022-11-22 21:02:42 | キャンプ場だより

18,19,20日。特に19日は限定5組いっぱいのお客様でした。
敷地内はイチョウ、エノキ、クヌギの落ち葉が敷き詰め絨毯に。









今日22日も1泊のお客様がおられます。
明日からお天気は下り坂で気温も下がるとか。 
どうかテント撤収までは雨になりませんようにと祈っています。

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水郡線 奥久慈清流ライン

2022-11-15 11:48:32 | キャンプ場だより

キャンプ場から川向うに水郡線が走るのが見えます。
朝5時半から10時位までは大体1時間に一本走ります。
昼間は2時間に一本程度。
夕方は本数が増えます。
下りの最終がこの前を走るのは夜11時を過ぎます。
以前は朝、水戸や常陸太田の高校生がいっぱいでしたが、
最近は学生が少なくなってるとのこと。
観光客はあまりいないのではないかと思います。

上の電車は水郡線紅葉風っこ号 12,13日に走っていました。
水戸・大子間。全席指定。2両編成。 トロッコ列車です。

上の2葉はいつもの水郡線。
2両から6両で走ってます。
大子止まりのもありますが、福島県の郡山まで行きます。
私は棚倉までしか乗ったことがありません。

私の知り合いに電車マニア、鉄道マニアが3人います。
1人はもういいおじさん。
でも、青春18キップであちこち乗り回しています。
東京の多摩川に生まれ、子供の時から東急多摩川線になじんでいた
のだと思います。
もうふたりは久慈川に沿って走る水郡線のそばに生まれ育った人。
東京で、IT 関連の仕事をしている女性と近くの小学生。 
彼は乗るのもさることながら、電車の写真を撮ることが大好きな
撮鉄くんでもあり。

ところで今年は鉄道開業150周年。
FMラジオで鉄道に関連した音楽をよく聴きます。
そんな中、凄い勢いで汽車が走っているのが目に浮かぶような曲が
流れました。ドボルザークの曲でした。
彼はモルダウ川に沿って走る鉄道の駅前に生まれた鉄ちゃんだったのです!
野なかをのんびり走る電車もいいけど、
車窓から右に左に川の流れが見える電車はいいですよね。

水郡線がいつまでもこのキャンプ場の前を走り続けますように、
祈っています。 

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