キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

黄色のキャンプ場

2018-11-23 09:51:49 | キャンプ場だより

いよいよ11月も残り1週間。
今日は勤労感謝の日。
落葉が進み、朝晩冷えます。

バンガローはもうクローズしようと思っていたところ
寒くても大丈夫、きっと楽しい旅行になると言って
泊まりたいというイギリス人の方が先週末にいました。
心配していましたが、都合が悪くなってキャンセル。
ホッとしました。風邪を引いてもらったら困りますもの。

今週はなんと21日水曜日から25日までテントサイトに
お客さん。
 

この季節のキャンプは焚火が最大の楽しみです。
でも、落葉、落葉のサイトでの焚火は要注意。
幸い、21,22日は落葉はしっとり、風も穏やかでした。
満天の星は見られませんでしたが、大きなお月様が出ていました。
今日、23日は満月です。

23,24,25日の連休の週末も風がありませんように。 

黄色の落葉の絨緞の上に黄色のキャンピングカー。
黄色のテント。 
黄色、黄色、黄色。 
赤いもみじより私は黄色の葉が輝かしくて好きです。

 





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キャンプ場のおにくるみ  

2018-11-12 10:26:30 | キャンプ場だより

一番奥のテントサイトに大きなオニクルミの木があります。

普通ケーキやクッキーに入っている胡桃はカリフォルニア等の胡桃で
殻が薄く割りやすいのですが、うちのは縄文の人々も食べていた
和クルミです。 

東北地方の特産品、〝くるみゆべし″のクルミです。
殻がメッチャクッチャ硬く、だからオニクルミというのかと私は思っています。
ケーキの胡桃とは味も少し違います。
オニクルミの方がしっかりとした濃厚な味です。

地元の方は生胡桃をすりつぶして胡桃味噌にしてお餅につけて食べたり、
野菜と和えたりなさいますが、私が生胡桃を割ってすりつぶしたら
殻の欠片が混じり、大変なことになります。 
割り方にコツがあるのでしょうが、コツのひとつはその作業を
のんびりと楽しんですることなんでしょう。

大家族で囲炉裏をかこんで秋の夜長を楽しむ昔話の絵を思い描きながら、
現代縄文人の私は自分流クルミ割りの方法でせっせと剥き胡桃を作って、
タイマーをセットしたホームベーカリーでクルミパンを焼きます。
朝パンの焼ける匂いを目覚ましにするこの幸せ!!
うちに、鬼であろうとなかろうと胡桃の木があってうれしいです。

何年か前からこの胡桃を那珂市の直売所に置かせてもらっています。
(直売所サンファームなるみ http://www.narumien.jp/sunfarm.html
ローストしてあるので割りやすいと好評です。
あちこちの直売所に出ている胡桃は種類が違うのか小さく丸い実ですが、
うちのは大きく先が尖ってやや縦長です。

今年も置かせてもらっていますが、これまでとは違えて、
生胡桃、炒り胡桃、割胡桃の3種とクルミ割り板を出店しました。

  

割りやすくローストした胡桃でもナイフの刃を当てて金づちで叩くのは
要注意。胡桃が転がり手を打つこともあります。
板の窪みに乗せると安定して楽かつ安全です。
板は彫刻刀で窪みをつけ、電気ペンでリスと胡桃の枝の絵を描きました。
バードカービングの道具が役に立ちました。

  

キャンプ場の受付にも並べています。 
試食用炒り胡桃も置いてありますので、クルミ割り板に乗せて割って食べてみてください。

尚、胡桃の殻は油気があるのか非常によく燃えますので、焚火の薪の下に入れると
よい着火剤になります。





 

 


 

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秋色真っ盛り 

2018-11-11 23:43:45 | キャンプ場だより

11月第2週の土曜日はブランコの木、榎が一番輝いていました。
天から金貨が降ってくるように落ち葉している榎は庭中を明るくしてくれていました。

一夜明けると、休憩所と流しの間の大きな銀杏がすっかり黄金色はありませんか!



土曜日は榎の絨緞のサイトにデイキャンプのお客さんがありました。

その方々のテントタープがカナダのメイプル模様で可愛くオシャレでこの季節にぴったり。



このところ毎日とても暖かですが、 
先月は寒いが多く、ベランダの寒暖計で朝7時ごろ6度だったことがありました。





その頃テントサイトに来られたリピーターさんのワンちゃんたちは寒がり屋さんなので、
うちの紋太が使っていたキャリーカートをお貸ししました。
とっても気に入ってくれました。
役に立ってよかった。

                                    

奥久慈の山並みの紅葉も日に日にすすんでいます。  
18日は山方では大釜の芋煮会があります。
他あちこちで様々なイベントもあるようです。
118号線は行楽客の車が増え、特に午後3時~5時ごろは大子方面から
那珂インターに向かう車が連なります。
時間に余裕をもって、気をつけて運転してください。

 

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アシナガバチ 女王越冬のために引っ越し !?

2018-10-11 09:51:10 | 里山暮らし

体育の日の連休はリピーターのキャンパーさんが、
お姉さん方ご家族(なんと山形から!)とキャンプパーティーを
楽しんでくださいました。
 
他に、この夏初めてご来場くださったお子様連れのご家族も再び来られて
胡桃の木のそばのサイトにテントを設営されました。

小学生の息子さんは観察力のある素敵な虫好き少年です。
胡桃を拾いながら、カナヘビを見つけました。
その瞬間、カナヘビは跳ねる虫をパクッと捕まえ、
しばらく立ち止まってムニャムニャ。
彼のお蔭で私もその様子を楽しませてもらいました。

その後、管理棟に戻った私のところに、彼が来て何だか沢山
虫が集まっているというので、見に行くと、
胡桃の木の高いところに金茶色っぽい塊が
ぶら下がるように付いていました。
 
ミツバチの分蜂かと思いましたが、羽と体から見ると
アシナガバチです。
枝を切った切り口に集まっています。

  

アシナガバチの巣はハスの実を逆さにしたような形で、
屋根のひさしの下などに下がっています。
スズメバチのように土の中や木の洞など閉鎖されたところに作ることは
ないのじゃないかと思い、あれこれ調べました。

一方、蜂駆除などをしてくれる当市の「すぐやる課」に電話をしました。
課の人はすぐやって来てくれ、アシナガバチだと特定。

高いところだし、もう1か月もすれば、蜂たちは死んでしまうから、
このまま放置しておいても大丈夫だとのことでした。 
でも、一応スプレイをかけてくれました。

  

蜂がいなくなった後の木の切り口に、穴が開いているのが見えました。
内視鏡のカメラでもあれば、中はどうなっているのか知りたいものです。

 

一体なぜアシナガバチが集まっていたのか!??

秋が深まるとアシナガバチの女王蜂は巣から離れて、越冬する所を探すのだそうです。
働き蜂もついてくるものの、寒くなると死んでします。

春になると女王蜂は目覚めて、ハスの実型の巣を一人で作り、
何個かの部屋が出来ると、卵を産み、オスと働き蜂を作り始めるそうです。

まだ巣が小さいうちに女王蜂を駆除し、巣を落としておけばいいのです。

秋に沢山のアシナガバチが集まっているところは、初めて見ました。
虫に関心のある素敵な少年のお蔭です。









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サルナシ と キウイフルーツ

2018-10-04 13:22:18 | 里山暮らし

先日ポポーをいただいた方から、今日は サルナシ をいただきました。

 
 サルナシ 直径・高さ1~2cm
 
 サルナシの断面。 
 
 サルナシとうちに生っているキウイ。 皮に毛がある古い品種のキウイです。


サルナシは元祖キウイフルーツだと思います。
山に自生するマタタビ科のつる性の木の実です。

キウイはニュージーランドにいる翼のない嘴が長い、卵を産む鳥。
キウイフルーツ はその鳥の形に似ているところから命名された果物。
ニュージーランドで栽培が盛んですが、元々は中国原産の
マタタビ科の果樹の実です。

東京に住んでいたときはキウイはバナナやパイナップルのように
輸入果物だと思っていました。
 
ところが、この地に来ると何と、民家の庭に棚があって
キウイがいっぱい生っているではありませんか!

もう誰も住んでないような古民家のそばで伸び放題になった
キウイの蔓に実が並んでぶら下がっている光景があちこちで見られました。
かなり前に農協がキウイ栽培を勧めたとのことです。
直売所には地元産のキウイが出ていますが、広く流通させるほど力を入れて
栽培していない様子です。

うちにもキウイの棚があり、秋からお正月前まで食べられるぐらい生ります。
園芸店ではグリーンで皮がすべすべのや、黄色いキウイ、
中が赤いキウイの苗(1mほどの)を売っています。 

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