キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

立秋の台風

2018-08-08 11:56:34 | キャンプ場だより

先の台風12号はおかしなコースを取って、度重なる災害に悩まされている
西日本に又しても大雨をもたらしました。

今回の13号は東に向かっています。 千葉、茨城の太平洋沿岸に大きな被害が出ませんように。

ここ常陸大宮市家和楽は奥久慈の入口、福島に近い山間部です。
多分大した被害はないと思っています。

今日8日の午前中は、それでも、台風らしい風が木々を揺らし、時々小雨が降っていました。
お蔭で猛暑からは逃れられています。

家の周りの風対策をし、庭のブルーベリーを収穫しました。
風で落ちたのか、木の下にはパラパラと黒い実が落ちていました。

  

  

今は、桃の収穫期。 地元産のブドウや梨もそろそろ出回ります。
リンゴもまだ赤くはなっていなくても、すっかり大きくなっていることでしょう。
果樹栽培の農家にとって台風は脅威です。
我が家のちょっぴりのブルーベリーを採りながら、
丹精込めて育てた果実が被害を蒙らないように摘み採っておられる
農家の方々のことを思いました。

テントサイトに銀杏が一粒落ちていました。 
用水脇の栗の木には、大きくなった緑のトゲトゲの実がいっぱい。
クヌギのドングリもまだ小さいながら実っています。
立秋でも、盛夏のような日々が続くものですが、今年はもしかしたら秋が早いのかも。


8月第1週の週末のキャンプサイトです。

  

以前このブログに「竹藪の竹がキャンプ場に侵入!」と書いた記事を見た大学生が
サークルで竹を使った活動をするとのことで当施設の利用を問い合わせて来られました。
  
うちは極小のファミリーキャンプ場ですので、
10人以上のグループの受け入れはお断りしているのですが、
竹の侵入を抑えてくださる「お助けマン」35人です!! 
8月末の3泊4日、もう子供たちは2学期も近いので、例年ファミリーの来場が少ない時期です。
思い切って団体として全テントサイトと休憩所を貸切りとして受け入れさせていただきました。
  
その下見に先週末6人の学生さんが来て、本番の活動作業を一通りこなして帰られました。

  
  
  

左奥のブルーのシートに覆われているのはインディアンのテント、ティピーです。
1個のテントに9本の竹を使っています。 
流しそうめんの竹樋、マグカップ、竹馬、なども作られました。

昔は民家の後ろに竹を植え、筍は食用にし、成長した竹は様々な用途で生活に使っていました。
家の壁にも、垣根にも、物干しにも、籠・笊・箒・熊手・柄杓、箸、傘、などなど。
畑でも、いろんな使い道がありました。 
今は、プラスチックや金属などが竹にとって代わって、竹を使うことがなくなって来ています。
結果、里山は竹公害に悩まされているのです。

学生さんたちの活動が広く竹を見直すことに繋がりますように願っています。

  
  

 

コメント

オオムラサキ と メジロの巣

2018-07-22 20:27:35 | 自然

うちの小さなキャンプ場には大きな樹が何本かあります。

入口のドライブウエーの前にブランコが下がっている大木はエノキです。 

この木は人にも鳥にも虫にも、その他のさまざまな生き物に
とってなくてはならない木です。

夏には素晴らしい木陰を作ってくれます。
秋には金貨のように輝く葉を降らし、黄金の絨緞を敷いてくれます。
晩秋になると小さなオレンジ色の実が落ち、鳥たちのごちそうになります。

エノキの葉を食するモノがいろいろいます。
タマムシ、ゴマダラチョウ、オオムラサキなどです。

先日、お隣のご主人からラインで写真が送られてきました。
物置の片付けをしていたら、大きなきれいな蝶がいたとのこと。
それはなんとオオムラサキでした!! 

  

去年の冬、エノキの根元にオオムラサキとゴマダラチョウの越冬幼虫がいないか
調べている人が来ました。 ゴマダラチョウの幼虫は見つかりましたが、
オオムラサキは見つけられませんでした。

でも、やっぱりいたのです!!
ところで、オオムラサキは日本の国蝶です。 

     *・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*  

この間の連休に息子が来て、バンガローAの樋を掃除してくれました。
細枝や葉が詰まって縦樋の上の部分に草が生えていたのです。
脚立を使って、見てみると何と鳥の巣が出来ていました。

  

雨が降ったら、巣が水浸しになるでしょうに。なんでそんなところに!?
バンガローの屋根に覆いかぶさるエノキの枝が巣を守ってくれると思ったのでしょうか?

  

   

  バードカービングの先生に巣を見せたら、メジロの巣でした。


  

 

コメント (3)

猛暑の7月

2018-07-21 14:15:17 | キャンプ場だより

不本意ながら、しばらくぶりの更新となりました。

7月ももう3分の2過ぎてしまい、夏休みが始まっています。

先週の連休は夏日ながら川風があり、お客様たちはそれぞれのアウトドア
楽しんでくださいましたが、連休最終日の夕方近くに常陸大宮市は
豪雨と落雷、
突風に見舞われました。 
みなさんお帰りになった後でよかったです。

私は息子を那珂インターの高速バスストップまで送って行った帰り道、
その猛烈な雨に遭遇し、ビクビクで帰ってきました。
道の駅の辺りでは突風、竜巻?で大きな木が倒れたりしたそうですが、
幸いなことに
私がその地点を通過したのは、風が通り過ぎた直後でした。
118号線に沢山の枝が散らばっていました。

その後の日々はひたすら猛暑です。
「猛暑につき休業」としたいと思いましたが、
今日、21日の土曜日は3家族のお客様を迎えています。 
小さなお子様がいらっしゃるので心配ですが、
元気に川遊びを楽しんでおられます。

中に虫が好きな男のお子さんがいらっしゃいます。
サイトに跳ねている小さなバッタを追いかけて捕まえたり、
山桜の木の中で鳴いているミンミンゼミをみつけたり、
エノキの木の下の地面をいたナナフシを見つけたり、、、。
こういうお子さんが来られると、虫愛でるババの私はうれしくなります。

ちなみに、ミンミンゼミの鳴き声は今朝初めて聞きました。
この声はいかにも夏、盛夏という感じです。
特別暑いこの夏の日々、皆さま、どうかご自愛ください。

虫系の画像は今日は避け、夏の花の写真をアップします。

  

  ノカンゾウ

  

  

  カサブランカの先祖がえり? 山百合のようになりました。

  

  ウサギの耳にアマガエルの子供

コメント

ノコギリ クワガタ くん! キャンピングガーデン家和楽にようこそ ♪♪ 

2018-06-19 23:33:32 | 生き物

ここの所、梅雨冷の日が続いています。
そして、あちこちで地震が起こっています。
大阪の地震はまさかの地震で、驚きました。

3.11 東日本大震災の折は、この地も今回の大阪と同じく震度6弱でした。
でも、この辺りは地盤が硬く、大した被害は出ませんでした。
うちも、棚から物が落ち、電気は止まったけど、水は出ました。
ガスもプロパンで問題なし。

後に常陸大宮市の町中に行ったら、屋根や塀が壊れている家々が沢山
あって、驚きました。

私は、「喉元過ぎれば、」で、最近は防災意識も薄れ、
備えも十分でなくなって来ています。 
しっかり防災対策を見直すことにします。 

 

        。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

   

さて、今日の書き込みに入ります。

昨日、夕方、"ノコギリ クワガタ" を見つけました。

  

最近は カブトムシ も クワガタ もあまり見られなくなっています。
コクワガタ はたまにいますが。

立派な大顎を持った ノコギリクワガタ がドライブウエーを歩いていました。

大興奮、大感激で,
 「カメラ!」 と咄嗟に思いましたが、
取りに行っている間に見失ってしまうと思い、
大あごを広げ、もがく クワガタを掴んで家に駆け込みました。

とりあえず、飼育箱に納め、写真をパチリ。

  

飼育箱の中で悠然としているピカピカのクワガタを見ていると、
「今晩は泊まっていく?」 という気になってしまいました。
お泊りとなると何か御馳走したいです。 
で、ネットで「クワガタの手作り餌」を検索した結果、
バナナとヨーグルトと焼酎のペーストを作り、差し入れました。 
朝になっても餌に頭を突っ込んでいる クワ君!!可愛いです。

〝Welcome to キャンピングガーデン家和楽 、クワガタ君!!”

今日、100均でゼリーと飼育箱の底に入れるおがくず風マットを買ってきました。

  

ところで、クワガタ がいたところは、例のスズメバチトラップがつるしてある松の木のすぐ下でした。
もしかしたら、あのトラップの液の匂いに誘引されて来たのでは!?

確かに樹液の出たクヌギなどには、クワガタ、カブトムシ、タテハチョウ、スズメバチ、それにゴキブリなどが
集まっています。 
クワガタやカブトは大きすぎてトラップの中には入れないので、匂いに寄せられて飛んで来たら、
その周辺の木や地面にいることになる可能性大!

前の記事に書いたように、新しいトラップには
、しばらく蜂は入らなかったのですが、
今はかなり入っています。 

クワガタ、カブトが沢山来るといいなあ~。

 

 

 

 

コメント (6)

スズメバチ 営巣はじまる。

2018-06-08 22:45:41 | 生き物

松の木にぶら下げていたトラップはスズメバチがぎっしり入って、
液がないような状態になったので、降ろしました。
そして新しいトラップを作り、同じところにつるしたのですが、
6月に入ってからは、まったく入らなくなりました。

他のトラップにも入りません。

どうしたものかと思っていましたら、ご近所のご主人が今朝、
下の写真のものを持ってきてくださいました。
庭木の剪定をしておられて見つけたとのこと。

  

コガタスズメバチの作り始めの巣です。
巣は壺を逆さにつるした形で枝についているのです。

茂った木の枝の中にあったのをもぎ取ってみると
枝に残った巣の上部に一匹の蜂が何やら忙しそうにしていて、
ご主人にも気が付かない様子だったそうです。

コガタスズメバチはまず女王蜂が一匹で、樹皮を齧りとって粉にしたものを
唾液でこねて、この徳利型の巣の外皮を作ります。

徳利型巣に濃い色のところと淡い色のところがあるのは、樹皮の色で出来るのです。

形が出来たら、細い筒状の部分の外皮を使って、上部に巣盤を作り始めます。
巣盤が出来るとその上に六角形の部屋を作り、中に次々卵を産み付けます。

外皮を使って巣盤を大きく、何段にもするので、巣の外側はお椀状になってくるのですが、
卵が蜂の子に成長し、やがて羽化して働き蜂になります。
働き蜂が樹皮を齧り取ってきて巣の外皮をサッカーボール位の大きさになるまで
作り上げてゆくのです。

ボール状の巣がどこかに見つかったら、役場などのスズメバチ駆除隊に来てもらうのが一番。
自分で駆除しようとして、攻撃されたは大変ですから。


ところで、最初に掛けたトラップ2本を降ろして、何匹ぐらい捕まえたのかを調べてみました。
何と! 62+63匹 合計125匹ゲットしたのです!!
うち、12匹がオオスズメバチでした!!
まだ降ろしていない枇杷の木のトラップも結構入っているので、
うちで170~180匹のスズメバチが捕れたのです。  スゴ~イ でしょ。

  



 

コメント