16、17日 2泊で、近くの子供会がキャンプに来てくださいました。
帰る日の朝、足洗い場に小さなスッポン3兄弟がいたとのこと!!
川から離れたそんなところに、一体全体どうして?
この猛暑じゃ河原に産卵すれば、即、ゆで卵になると親スッポンは思った?!
お隣の木の下の陰に産卵したのか?!
カメは20~40個は産卵するはずと辺りをキョロキョロ探してみましたが、
卵の殻らしいものは見あたりませんでした。
翌日、私が設備を掃除をしていたら、何と!
又、前の3兄弟より小さい赤ちゃんスッポンが1匹同じところにいました!!
夜中に孵化したスッポンの子供たちがキャンプ場の草むらを走っていた?!
更に、翌日、20日、休業前最後のお客様を迎えた日。
親子が川で釣りを楽しんでいる様子を見に行って、大発見!!
現在の堤防の上の草の生えたところに何かが掘ったような跡がありました。
その下に、沢山の卵の殻がありました!! スッポンの卵 ?!
ここで孵化して、何で川から遠い方にある足洗い場にあの子たちはいたのでしょう!?
他の子は川の方に降りて行って、無事水にたどり着いていますように。
生き物は生まれるとひたすら生きる方に全力をかけて進むのだと、
このスッポンの出現でつくづく思いました。
スッポンの赤ちゃんはとりあえず、うちで飼うことにしました。
工事も終わって河原が落ち着くまでの間。
とりあえず、プラスチック容器に入れました。
透明容器はイマイチなので、陶器の鉢に移し、餌も買って来ました。
お隣のご主人が川から砂を取って来て下さいましたので、
大きな飼育ケース(30㎝幅)に移しました。石庭付き大邸宅です。
住民は甲羅2㎝の赤ちゃんスッポン一人。
彼は喜んで、砂の上を走り回った挙句、
砂の中に潜り込んで出て来なくなりました。
朝、見るとちゃんと出ていましたので、トントンとケースをたたき、
粒餌を撒いてやりました。
飼い始めてから5日目の今日、トントンと餌を落とすと
即、首を伸ばしパクっと食べました! 慣れるのはや過ぎない?
愛犬紋太が亡くなって6年のこの夏、新しい同居人が出来ました。
名前をポンタとつけました。
毎日尋常ではない暑さが続いておりますが、お元気そうで何よりです。
紋太くんもう6年になるのか…懐かしいです。
ポンタくんこれから成長が楽しみですね!!
それにしてもスッポンの生命力?行動力?びっくりです。
うちもどう変わるのか!?
来年の5月頃には、又、リニューアルオープンしたいと思っています。
くれぐれもお身体お大切に、この残暑を乗り越えてください。
ポンは、買ってきたヒマワリの種よりお宅のお庭のヒマワリの種の方が好きでした。遠い思い出話です。
以前は畑にいろいろ育てたりもしたな~。
ポンタはポンコなのかも。 どっちにしても、かわいい同居人が来てくれて、暑さを忘れて楽しく引きこもり生活しています。