26日、27日と続いて第2、第3匹目のアゲハが羽化しました。
両日とも見に行ったのは午前10時ごろでしたが、どちらも既に窓のサッシにとまっていました。
朝日が昇るころに見に行けば、蛹から出て来るところが見られるのかもしれませんね。
これで6匹の蛹のうち3匹が無事羽化し、
何の不安もないようにヒラヒラと軽やかに春の日差しの中へと飛び立ちました。 26日に羽化したクロアゲハ第2号
第2号の蛹ぬけ殻
第3号羽化前日。蛹の中が黒ずんでいる。
第3号の抜け殻。
第3号は変な場所で蛹となったので、外して紙で作ったサックに入れておきました。。
木製の箱や自然の枝で蛹となった子たちはそれぞれの環境に合わせて保護色になったのですが、
白い画用紙のサックの中の子は最後まで幼虫の身体の色、グリーンのままでした。
第1号はプラスチックの飼育箱の黒い蓋の裏で蛹になったのですが、この子もグリーンのままでした。
自然の材質でないものには体色を同化出来ないのかしら!?