キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

水が出な~~い !!  1月25日

2018-01-25 12:55:40 | キャンプ場だより

今朝はこの冬一番の寒さとの予報でしたので、朝寝していました。 




ベランダの北側の窓ガラスには雪模様が張り付いていました



8:45 am  南側のベランダに取り付けた寒暖計です。 
この時間で-5℃。 

       .... !!!! .... XXX .... !!!! ....


洗面所の水もお湯も出ないではありませんか。
台所の水栓からもポトリとも出ません。

こんなのっていまだ勝手ありませんでした。
この地に来て、20年近くになるのに。

キャンプ場内の水は元から止めて、しっかり水抜きしてありますが、
果たして、完璧に出来ているかどうか !? 不安です。

たかが-5℃。 お昼になればちゃんと出る。
朝ごはんのお皿は流しに放っておき、お昼のと一緒に洗えばいい。 
と、思いきや、あっという間に、もう正午過ぎです。
まだ、水は出ません。

お隣に電話してみました。 そちらの水は出ていました。
「蛇口をドライヤーで温めてみてください。後で見に行きます。」
と言われ、そうやってみたものの効果はなさそう。

外の水栓は寒冷地対策で管の上部に水抜き栓がついているので、
蛇口は開けっ放しにしてあります。 どうなっているか見に行きました。
北側の一番冷えそうなところなのに、栓をひねって通水にすると
すぐ水が出ました。 
流しの洗い物のために、キャンプで使う蛇口付きのポリタンク(3リットル
ほど入る大きさ)に水をとりました。

その作業ですっかり冷え切って、水がでないのも忘れ、トイレに駆け込みました。
何と! 水は流れ、タンクにも溜まってゆきます。

外の水を出したからか!? 
時間が経って水道管の氷が自然に解けたのか !?

何はともあれ、ホッ、です。 

明日は今日より、寒くなるとか。
今晩は洗面所と流しの蛇口を少し開けて水をチョロチョロ出しておこう。






  

 


1月22日 大雪警報

2018-01-23 18:01:41 | キャンプ場だより


22日は昼から雪の予報。 夜遅くまで降るとのこと。
灯油をタンクに満タンにしてもらい、車もガソリンを満タンにして
2日位うちの中に籠っていられるようにして待機していると、
予報通りお昼過ぎから雪がちらちら舞い始めました。

  
22日 13:31pm 

  
22日 15:25pm

そのうち、防災無線が鳴り、
「当地に大雪警報が発令されました。」 と伝えてきました。

2,3日前、野鳥イカルの群れがエノキの木にやって来ていました。
何年か前、雪の日にイカルが来て、木の下に落ちているエノキの実を
懸命に啄んでいたのを思い出しました。 
イカルには雪が降ることがわかっていて、山から下りてきたのだと思いました。
エノキの実があるか確認しにやってきたのでしょう。

今朝はもう雪は止んでいました。 しかもいいお天気です。

  
23日 7:40am

大雪 !!  この積雪 ほんと!?  

うちはログハウスで屋根が45度の傾斜なのです。
朝日が当たって、屋根の雪が滑り落ち、ガレージの屋根に溜まっているのです。
ガレージの前にも落ちて小山になっているので、車が出せない状態でもありました。

 
23日 8:30am

ほんとの積雪量は10cmというところです。

それでも、ベランダの上、階段、キャンプ場の入口の橋の上からドライブウエー、
それに車の出し入れを阻止している屋根から落ちた雪の山。
これらの雪を掻かなければなりません。

夕方になって、気温が下がると、凍るかも知れませんので、頑張りました!

紋太がいるときは、雪が積もると、いつも長い間、雪散歩をしたものです。
「犬は喜び、庭かけまわる」♪♪ と思い込み、こっちまでルンルンになって楽しく歩き回っていたけど、
肉球が冷たくなって、ゆっくり歩いていられなく、飛び跳ねざるを得なかったのかも。
でも、辺りが真っ白で、いつもと様子が違う景色を楽しんでいたみたいでした。
ときどき、雪の中に顔を突っ込んでふざけたり、雪を食べてみたりもしていました。






2018 戌年  寒の入り 

2018-01-07 12:31:07 | キャンプ場だより

新年の挨拶をまだアップ出来ていないのに、もう小寒を過ぎ、寒に入ってしまいました。
遅ればせながら、皆様には新年が健康に恵まれた幸多き年となりますようにお祈りしています。

  

今年は戌年。 我が家の老愛犬は昨8月、18年と半年の長寿を全うし、天に召されました。
晩年、足腰が弱り散歩もままならなくなっていましたので、
今はきっと家和楽の空を自由に駆け巡っていることと思っています。

私たちは長年犬と共に暮らしていました。
そのおかげで、あちこちキャンプする楽しみを覚えました。
そして、この地に小さなキャンプ場を営むことになったのです。
ブログを開設した当時は、タイトルのように、[キャンプ屋さんで里山暮らし15年」でしたが、
今年の5月でキャンピングガーデン家和楽は20年を迎えます。

当初から変わりなく、こじんまりとしたアットホームなファミリーキャンプ場ですが、
幸い豊かな自然と恵まれた景勝、そしてアクセスの良さのため毎年繰り返しご来場くださる
お客様を得て、これまでやってきました。 感謝です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
寒さ厳しい折柄、くれぐれもご自愛のほどをお祈りしております。