17日に毎年来てくださる福祉施設の方々が落ち葉さらえに来てくださいました。
この施設では園芸と木工を主な作業にしておられます。
落ち葉をさらえて腐葉土を作り、苗を育て、販売されるのです。
今年も葉ボタンとパンジーその他の寄せ植えを分けてもらいました。
利用者さんが愛情込めて育てた苗はとっても元気で、霜に当たっても、雪が積もっても、
へこたれることなく春までも花を咲かせ続けます。
去年クリスマスローズが入った鉢がありましたので、葉ボタンの菜の花が終わった後、地に下しましたらしっかり根付きました。 パンジーのこぼれ種もそのうち芽を出すと思います。
この日の前日は強風の一日でした。 落ち葉がみんな吹き飛ばされてしまったらどうしようかと心配しましたが、あちこちに吹き溜まりが出来、掃き集め易かったかも。
利用者さん7人、スタッフの方3人、利用者さんのおかあさん1人、計11人の皆さんが来られました。
落ち葉を掃き集める人、集めた落ち葉をシートに移す人、それを軽トラに入れる人、軽トラの中で積んだ落ち葉を踏みしめる人、などと役割を分担して、手際よく作業をこなし、2時間もしないうちに庭中の落ち葉をすっかりさらえてくださいました。
お蔭でキャンプグランドはきれいになり、管理棟兼自宅のベランダの階段脇には寄せ植えがセットされ、もうお正月準備が出来たようになりました。 有難く思っています。