刻々と移り変わる秋の風情を五感にとめておきたいと思うと外で過ごす時間が多くなります。
外に出ていることが多くなると、家の仕事に追われることになり、PCの前にのんびり座っていられなくなります。
結果、2週間以上もブログの更新が出来ませんでした。 m(__)m
もう今週末は11月です。
家和楽の木々も随分秋色になってきました。
お天気のいい日は朝夕気温がかなり下がります。
この温度差が山を色とりどりに染めるのです。
10月25日 裏山の雑木
10月27日 遊歩道のモミジ
10月27日 家和楽野球場のイチョウ
10月26日 キャンプ場のケヤキの木
10月27日 キャンプ場のエノキの落ち葉
気温が低くなると川の水が澄んできます。
今月半ばの台風で水嵩が上がった折、どっと鮭が遡上して来ました。
ここより上流に上ってゆく元気な鮭もいますが、この辺りがちょうど産卵に適した場所らしく
家和楽の浅瀬で何匹ものオスの鮭がメスを囲んで産卵バトルを繰り広げているのが見えます。
もうそのピークも済んだのか、無事、命を次の代につなぎ終え事切れた鮭の姿が日に日に増えてきました。
鮭にはご苦労さんとは思うものの、昼間暖かくなると辺りに漂う魚臭には毎年ながら閉口しています。
浅瀬の川底をヒレで掘って産卵場所をつくる鮭の雄はもうヒレも身体も傷だらけです。 鮭、見えますか?
2日ほど前、木枯らし1号が吹いたとか。
幸いここら辺は「北風ピープー」でもありませんでしたが、「サザンカ」は満開です。
「落ち葉」もいっぱい。
サザンカが咲くと「サザンカ、サザンカ咲いた道。焚火だ焚火だ、落ち葉焚き。♪♪♪」と鼻歌してしまいます。
落ち葉を掻き集めて、ホームカマドに入れて焼き芋を作る楽しみ、幸せの季節です。
キャンプ場の八重咲きサザンカ
農村公園の一重のサザンカ
一重の白花サザンカ
お茶の花
サザンカは山茶花と書きますが、確かにお茶の花とサザンカの花は似ています。
お茶の花は白です。白の一重のサザンカの花はお茶の花を大きくしたようなものです。
ちなみにうちのサザンカはピンクの八重ですので、お茶の花よりバラの花に似ているかも。
こんなに花満開の茶畑ってあまり見たことなかったように思います。