キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

窓から見えるもの

2023-02-23 11:01:27 | キャンプ場だより

堤防工事のためキャンプ場の樹々が伐採され、
窓から見える景色が変わってしまいました。

 

これまではどの窓も様々な木がカーテンになっていました。
川辺の家で高床ですから見えるのは木の上の部分です。
みな落葉樹です。冬は葉のない枝に来る野鳥たち、
春は芽吹き、若葉。 夏の茂った葉は遮光、遮熱となりました。
秋はカーテンが黄色です。エノキの落ち葉は舞い散る金貨でした。

木がなくなって、空が広くなりました。
月、星、雲、太陽が枝に遮られることなく見えます。
川向うの山並みとJR水郡線、舟生橋を走る車たち、
川の上を飛ぶカラス、サギ、カワウ、鳶が南側の窓から見えます。

 

 



北側は国道向こうの山並みと民家と118号線の一部。 
お隣の畑、庭木、そこに来る小さな野鳥たち。





遠くに眼をやるようになって、
PCやスマホで近くばかり見ている眼の筋肉がほぐれていいかも。



これは川向うの山の木です。右にある3本(重なって4本)の木が
私には下のように見えます。

後ろに大きなクマ、前に小さなリスがいるように見えませんか?
毎朝、ブラインドを開けて、彼らに”おはよう!”と言ってます。

 

 

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早、三寒四温といえる!?

2023-02-16 10:00:44 | キャンプ場だより

先週10日は雪だったのに、翌日の建国記念日の週末は晴れて暖かな日となりました。
伐採工事後のキャンプ場の様子を気にしてくださって、11日に予約を入れてくださっていた
リピーターのソロキャンさんはあいにく風邪で体調不良とキャンセル。
そこへお天気がよさそうだからって、やはりリピーターさんが二人で来てくださいました。
木のなくなった殺風景なキャンプサイトにお日様がたっぷり光とぬくもりを与えてくれて
よかった!! 

 

キャンピングカーでご来場でしたが、日が山陰に入るころから外で焚き火を
楽しみ、テントの中にセットした薪ストーブで夜はぬくぬくお休みになったとのこと。
星も楽しめたのかしら? 
私にはもう夜空の星を仰ぎ見るために外に出ることは寒くてできません。

今週初めから又、寒波到来。 用水路の水が凍っていました。 
明日ぐらいから寒さも薄らぐとのこと、寒い日暖かい日が繰り返しやって来て春になるのですね。
待ち遠しいです。

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