キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

シラガタロー が クスサンに!

2021-10-12 10:59:31 | キャンプ場だより

6月9日のこのブログにアップした シラガタロウ が遂に、
羽化して クスサン になりました!

友達が「これは何の毛虫?」とラインで写真を送ってきました。
それはシラガタロウ、クスサンの幼虫でした。
毛虫、蛾が嫌いな人はこれから先はスルーしてください。
興味のある人は6月9日のブログを開いてください。タロウの写真があります。

その後、彼女のところに行ったら、
シラガタロウと共にその繭、透かし俵 があちこちでみられました。
  
 

クスサンとはヤママユガ科の大型の蛾です。
繭をもらってきて飼育箱に入れていました。

昨夜、飼育箱の置いてある棚辺りでバサバサっと音がしました。
ギョッとしながらも見ると、何と!クスサンが羽化していました!!

 
  羽幅10cm

蛾は羽化すると、もう何も食べないでひたすら次世代に命を継ぐことしか
ないのです。 

羽化したらすぐ蓋を開け放して外に置き、相手を探し、使命を無事はたせるように
しようと思っていたので、すぐ飼育箱をベランダに出しました。

今朝見ると、どこかに飛んで行ったらしく、いませんでした。
相手を見つけ卵を産むことが出来ますように。
6月から10月の間、透かし俵の中のサナギは飼育箱の中で静かに眠っていたのです。
無事、羽化出来てよかった!!

 

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おそばのくきはなぜあかい 

2021-10-01 15:40:26 | キャンプ場だより

お彼岸前、家和楽の蕎麦畑は白いお蕎麦の花が咲き誇り、
その縁を赤い彼岸花が飾っていました。

 

お彼岸が過ぎ、彼岸花は色あせてきました。
お蕎麦の花は満開を過ぎたころ、その清楚な花からとはとても思えない匂いを漂わせます。
匂いと言うより臭いです。
スズメなどに実を食べられないため? スズメなどは鼻が利くの? 虫がつかないようにかも!?

 

お蕎麦の背が高くなると、赤い茎の根元がよく見えるようになります。
赤い茎を見るたびに、日本昔話に「おそばのくきはなぜあかい」と言うのがあったなあと
思います。 何で赤いのだっけ!?と今年はふと思いました。
で、岩波子どもの本(石井桃子 文)を図書館で借りて来ました。

 

昔々、まだ草や木が言葉を話していたころのこと、蕎麦と麦が川のほとりにいると
白い長いひげの老人がやってきて、川を渡りたいのだが橋がないので困っているとのこと。
蕎麦と麦に背負って渡ってくれないかと頼みました。
橋が流れたほどの嵐の後で川の流れはとても激しかったし冬で寒かったので、
麦は即座にきっぱり断りましたが、親切な蕎麦はお爺さんを背負って渡りました。
無事渡り終えると、蕎麦の足は真っ赤だったそうです。冷たい水の中を一生懸命歩いたからです。

実はお爺さんは穀物の神様で諸国を巡っていたのでした。
お爺さんは感心な蕎麦は夏の太陽の光を受けて早くすくすく育つようにし、
麦には寒い冬を越さなければならないようにしたそうです。

赤いお蕎麦の茎のにはそういう昔話があるのですが、
花が臭いのはなぜ? 植物の生きるための自衛策? 

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