大雨の後は夏日つづきの予報です。
でも、ここ家和楽は朝夕気温が下がり、日中も夏日というほどではありません。
キャンプ場は大きな樹の木陰があるからかもしれません。
これから、草は伸びに伸び、緑は茂りに茂り、草刈、枝切りに追われます。
まだ草がそれほど猛々しくない間は、私が刈ろうと思い、大雨の前日
充電式の刈払機で1時間ばかり堤防の上とその斜面の草を刈りました。
結果は、1日置いての足の痛み。
昨日、今日と情けない足取りで、階段を下りる私です。
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何日か前から、「おとしぶみ」 がケヤキの樹とクヌギの樹の下に落ち始めました。
オトシブミ科の甲虫が、柔らかい若葉の一部を巻いて、その中に卵を産むのです。
そして、それを地面に落とします。
卵の入った葉の巻物、揺籃、が「落とし文」のようだから、その甲虫をオトシブミと呼ぶのです。
揺籃の中で孵った幼虫は葉を内側から食べて育ち、外に出て、地中で蛹となります。
成虫になると木の上で暮らします。。
(上の細長いのはケヤキの樹の下に落ちていたオトシブミ。
下の小さいのはクヌギの下に落ちていたオトシブミです。)
オトシブミの成虫は一度見たことがありますが、小さいゾウムシのようなものです。
私が子供の頃、米櫃の中に穀ゾウムシがいたことがありました。
ゾウムシ は象の鼻のように長い口吻があるのです。
今日、夕方近く、入口のチェーンを閉めに出たら、橋の上に、ゾウムシがいました。
すごく大きなゾウムシです。 体長25mmぐらい。
ネットの図鑑で調べましたが、わかりませんでした。
誰かこのゾウムシのことを知っている方が見てくれますように。
何ゾウムシか知りたいです。