キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

スッポンの赤ちゃん  家和楽の水際で

2018-08-15 19:57:30 | 生き物


今年は猛暑のせいか、虫たちも、鳥たちも、蛙も、蛇も、
例年になく少ないです。

私たちにとっては、蚊、蜂、虻、蛇は少なくて幸いですが、
種々の生き物がたくさん見られないのはさみしいです。


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川辺のキャンプ場はさぞや涼しいだろうと思われますが、
風のないときは暑く、夜になっても気温が下がる日ばかりではありません。
それでも、緑豊かな大きな木の下は気持ちいいものです。
そばを流れる川は見ているだけで涼を得られるものです。

川原の石は焼け、水際まで歩くのはアッチッチですが、
川辺は風があり、水遊びや稚魚すくいをしていると暑さを忘れます。

先日、魚すくいに興じていたお子さんが、なんと スッポンの赤ちゃん を見つけました。

  

  

  

お父さんはスッポンモドキがいたとおっしゃいました。
スッポンモドキ!?  それって何!? と思いましたが、
ちょこっと 調べてみると、スッポンモドキは外来種でした。

スッポンは陸上を歩くことも出来、水かきの付いた足には爪が3本あるとのこと。
モドキはほとんど水中で暮らし、ウミガメのように四肢はヒレのようで、前足に
2本の爪があるとか。

お子さんが見つけたのは、在来種のニホンスッポンだと判明。
彼は飼育したいといい、お母さんは絶滅危惧種になっていないかと心配されていました。

どうやらニホンスッポンは養殖が多く、データ不足のため絶滅危惧種になっていないようです。
スッポンモドキはオーストラリア北端とニューギニア南部に生息しているのを
ペット用に捕獲、輸入されていたものの、捕り過ぎで今は絶滅危惧種となっているとのこと。

スッポンもスッポンモドキもカメ目。 
カメさんは陸上に産卵。しかもかなりの数の卵を産むはず。
こんなに小さなスッポンが家和楽の水際で見つかったのだから、
きっとまだ何匹もいるに違いありません!

昨日のお客さんにスッポンの赤ちゃんがいた話をしたら、
「捕まえられなかったけど、見ました!こんな小さなの。」

やっぱり! たくさん孵ったんだ。 ワクワク。 私も見て来ようっと。









 

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ノコギリ クワガタ くん! キャンピングガーデン家和楽にようこそ ♪♪ 

2018-06-19 23:33:32 | 生き物

ここの所、梅雨冷の日が続いています。
そして、あちこちで地震が起こっています。
大阪の地震はまさかの地震で、驚きました。

3.11 東日本大震災の折は、この地も今回の大阪と同じく震度6弱でした。
でも、この辺りは地盤が硬く、大した被害は出ませんでした。
うちも、棚から物が落ち、電気は止まったけど、水は出ました。
ガスもプロパンで問題なし。

後に常陸大宮市の町中に行ったら、屋根や塀が壊れている家々が沢山
あって、驚きました。

私は、「喉元過ぎれば、」で、最近は防災意識も薄れ、
備えも十分でなくなって来ています。 
しっかり防災対策を見直すことにします。 

 

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さて、今日の書き込みに入ります。

昨日、夕方、"ノコギリ クワガタ" を見つけました。

  

最近は カブトムシ も クワガタ もあまり見られなくなっています。
コクワガタ はたまにいますが。

立派な大顎を持った ノコギリクワガタ がドライブウエーを歩いていました。

大興奮、大感激で,
 「カメラ!」 と咄嗟に思いましたが、
取りに行っている間に見失ってしまうと思い、
大あごを広げ、もがく クワガタを掴んで家に駆け込みました。

とりあえず、飼育箱に納め、写真をパチリ。

  

飼育箱の中で悠然としているピカピカのクワガタを見ていると、
「今晩は泊まっていく?」 という気になってしまいました。
お泊りとなると何か御馳走したいです。 
で、ネットで「クワガタの手作り餌」を検索した結果、
バナナとヨーグルトと焼酎のペーストを作り、差し入れました。 
朝になっても餌に頭を突っ込んでいる クワ君!!可愛いです。

〝Welcome to キャンピングガーデン家和楽 、クワガタ君!!”

今日、100均でゼリーと飼育箱の底に入れるおがくず風マットを買ってきました。

  

ところで、クワガタ がいたところは、例のスズメバチトラップがつるしてある松の木のすぐ下でした。
もしかしたら、あのトラップの液の匂いに誘引されて来たのでは!?

確かに樹液の出たクヌギなどには、クワガタ、カブトムシ、タテハチョウ、スズメバチ、それにゴキブリなどが
集まっています。 
クワガタやカブトは大きすぎてトラップの中には入れないので、匂いに寄せられて飛んで来たら、
その周辺の木や地面にいることになる可能性大!

前の記事に書いたように、新しいトラップには
、しばらく蜂は入らなかったのですが、
今はかなり入っています。 

クワガタ、カブトが沢山来るといいなあ~。

 

 

 

 

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スズメバチ 営巣はじまる。

2018-06-08 22:45:41 | 生き物

松の木にぶら下げていたトラップはスズメバチがぎっしり入って、
液がないような状態になったので、降ろしました。
そして新しいトラップを作り、同じところにつるしたのですが、
6月に入ってからは、まったく入らなくなりました。

他のトラップにも入りません。

どうしたものかと思っていましたら、ご近所のご主人が今朝、
下の写真のものを持ってきてくださいました。
庭木の剪定をしておられて見つけたとのこと。

  

コガタスズメバチの作り始めの巣です。
巣は壺を逆さにつるした形で枝についているのです。

茂った木の枝の中にあったのをもぎ取ってみると
枝に残った巣の上部に一匹の蜂が何やら忙しそうにしていて、
ご主人にも気が付かない様子だったそうです。

コガタスズメバチはまず女王蜂が一匹で、樹皮を齧りとって粉にしたものを
唾液でこねて、この徳利型の巣の外皮を作ります。

徳利型巣に濃い色のところと淡い色のところがあるのは、樹皮の色で出来るのです。

形が出来たら、細い筒状の部分の外皮を使って、上部に巣盤を作り始めます。
巣盤が出来るとその上に六角形の部屋を作り、中に次々卵を産み付けます。

外皮を使って巣盤を大きく、何段にもするので、巣の外側はお椀状になってくるのですが、
卵が蜂の子に成長し、やがて羽化して働き蜂になります。
働き蜂が樹皮を齧り取ってきて巣の外皮をサッカーボール位の大きさになるまで
作り上げてゆくのです。

ボール状の巣がどこかに見つかったら、役場などのスズメバチ駆除隊に来てもらうのが一番。
自分で駆除しようとして、攻撃されたは大変ですから。


ところで、最初に掛けたトラップ2本を降ろして、何匹ぐらい捕まえたのかを調べてみました。
何と! 62+63匹 合計125匹ゲットしたのです!!
うち、12匹がオオスズメバチでした!!
まだ降ろしていない枇杷の木のトラップも結構入っているので、
うちで170~180匹のスズメバチが捕れたのです。  スゴ~イ でしょ。

  



 

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3月29日 イノシシ罠にかかる

2018-03-29 22:05:12 | 生き物

今朝、お隣のご主人から電話がありました。

「起きていますか? うちの裏の梅の木にイノシシがかかっていますから
見に来ませんか? 
お仕置きしてやってください。」

行ってみると、パニック状態でもなく、まるで木に繋がれた大型犬みたいです。
木の周りを回って、鼻で土を掘り、その穴に寝そべってみたりしています。









3月いっぱい、当市では農作物の被害を防ぐためイノシシなどの捕獲が
行われています。

うちのキャンプ場も今年はイノシシが来て、そこいら中、走り回り、
掘りまくられました。

お隣の裏の梅林だったところも、あちこち掘って凸凹です。

それで、3月初旬、罠がいくつか仕掛けられました。
しばらくして、1頭が罠にかかりました。 
でも、翌々日、又、うちの庭に新しい足跡と掘り跡がありました。
3頭ぐらい出て来ているとのことでした。

その後、イノシシの出没はなくなったので、
このところ、少しづつ庭の整備をしていました。

そこに、今日、2頭目が取り押さえられたのです。 

まだ子供のイノシシで、ちょっと可哀そうな気もしますが、
イノ公には、里に出て行くと恐ろしいことになると、覚えてほしいです。 
野生動物と人間が上手に住み分け、
バランスよく生きることが出来ればいいのですが。
高齢化が進む、過疎の村では、本格的に農業を営む人も少なく、
山の整備も不充分で、イノシシが増えるばかりです。
ここは熊、鹿、猿などは出ませんが、そんな大型野生動物の被害も
あるところは大変だろうと思います。








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2017 クリスマス の 贈り物

2017-12-23 23:29:01 | 生き物

今年の冬はいつもより寒いと思うのは私の齢のせい!?
晴れた昼間は風さえなければ、ポカポカ暖かいけど、3時を過ぎると 「寒ムム~~!」
そんな日の翌朝は0℃を下回り、バンガローの屋根は霜で真っ白。
落葉もお砂糖でフロストしたようです。

今日は年賀状作成で昼が過ぎても、家の中にこもっていました。
そこに、ピンポ~ン。
常陸大宮市史編さん専門部会員 自然部会 専門調査員を名乗る人でした。

うちのエノキの巨木に目を止めて、来られたのです。

  

木の根元の落葉の中に、オオムラサキの幼虫がいないか見てもいいかとのこと。

もう久しくオオムラサキを見ていません。 以前、メスが一匹休憩所のところに飛んできたのを見ました。
エノキの下でオスの綺麗な羽をみつけたこともありました。
エノキにはゴマダラチョウもやってきます。
これも最近は少なくなってきています。

調査員の方はトレーに採った落ち葉を1枚1枚丁寧に見ておられました。
一匹見つかりました。
オオムラサキではなく、ゴマダラチョウの幼虫でした。
幼虫はまだ葉が緑の間は樹上で葉っぱを食べ、枯葉になると木を降りて来て
根元の落葉の中で越冬するのです。

  

奥のエノキの木の根元でもう2匹見つかりました。 やっぱりゴマダラチョウの幼虫でした。

  

寒いからって外に出ることもあまりしなくなっているこの頃でしたが、
今日の訪問者のおかげで、オオムラサキの越冬幼虫を探すという楽しみを得ました。
2017年のクリスマスの素敵な贈り物でした。

好奇心旺盛なジョウビタキが、「落ち葉がえし」をしている私を見て、「何だ何だ?」
とやってきて、幼虫を見つけ食べてしまわないように、神様小さい命をお守りください。






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