キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

初夏の鳥 アオバズク

2019-05-16 11:27:36 | 野鳥

スズメバチトラップを掛けた日は昼間の気温が上がり初夏という感じでしたが、
その後、また気温が下がり、蜂も飛ばなかったのか、捕獲は芳しくありませんでした。

今日は、青空に白い大きな雲が浮かび、もう真夏を思わせる気候です。
アゲハ蝶 が飛んでいます。 

昨夜、アオバズク が鳴いていました。 うちのケヤキの樹あたりで長い間
ホッホー ホッホー ホッホホッホ と優しい声で鳴いていました。
アオバズクは青葉のころ、やってくる渡り鳥です。
フクロウよりほっそりしています。
夜行性でなく昼間も出ていて、昆虫なども捕食するそうです。

 

以前は、この辺りにも フクロウ がいました。
民家の納屋の屋根裏に住んでいるようでした。
フクロウが住める納屋がなくなったためか、鳴き声を聴かなくなって久しいです。

フクロウは、〝ゴロ介” と呼ばれますが、ゴロスケホッホと低い声で鳴きます。

夜の野鳥の優しい声は癒しで、眠りを誘いますが、
早朝のけたたましい キジ の鳴き声は〝起きろ~、寝坊助!”と言っているようです。
雉は鶏の元祖だから仕方ないか。
雉も鶏も朝一だけに鳴くわけではありません。
雉は一日中、ケンケン、ケンケン鳴き、派手にバンバン、ドラミングしています。
キャンプ場で、赤い顔、長い尾、玉虫色の羽の雄の雉を見ることが出来ます。

GWの頃は ガビチョウ (画眉鳥)がにぎやかに鳴いていました。
この鳥は歌鳥として中国から輸入したものです。
あまりの派手な鳴き方に、家庭で飼うのには向かず放たれた「篭脱け鳥」なのです。
日本に生息する野鳥には、そういった鳥が沢山います、
紅スズメ、ワカケホンセイインコなどもそうです。
鳥だけではなく、外来種と呼ばれるいろいろの動植物がいて、折々話題になります。

先日、近所の人が大きな ナマズ をキャンプ場の前の久慈川で捕りました。
これも外来種だったようです。

種々の カエル が鳴いています。 今年はまだウシガエルの声を聴きませんが、
あれも食用ガエルとして輸入したのが、野生化しているのです。

日本固有の生き物と外来種、時が経てば、みな順応して共に育つと
私は思いますが、私はのんきなのでしょうか。
人も含めて、グローバルな時代、更にそれを越える時代も来るでしょう。
外来種に目くじら立てなくてもいいのでは。






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アオバズク 渡り来る

2018-05-22 19:25:47 | 野鳥

22日 7:00pm。

ホッホ、ホッホ。 ホッホ、ホッホ。

アオバズクが渡って来たようです。
私には今年、初めてのアオバズクの声です。

ぞくぞく、初夏の風物詩 ♪♪

ホトトギスも先日来、鳴いています。
川原の葦原にイワツバメが飛び交っています。
ここ数年イワツバメの姿は見られなくなっていたのですが、
戻ってきました ♪♪

卯の花の白い蕾も膨らんできました。

スズメバチは早く巣を作ろうと忙しくしています。
でも、そうはさせじと、私はせっせとトラップをつるしています。

昨日の午後、シラカバの木につるしたトラップをチェックすると、何と何と!!
液の表面びっしり、黄色と黒の縞々ではありませんか!!
あれはみんな女王蜂なのか?
スズメバチの女王と働き蜂は姿形が違うのか!? 調べてみなくちゃ。

  

最初に1匹超大きいのが入ったボトルにも、その後何匹も入っています。

こんなに入っていいのかしら? 

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エノキの実(種)を 啄みに来る イカル 

2018-03-05 21:57:46 | 野鳥

ドタン! 外で音がしました。 
何だろうと思いつつ、確かめもせずにいました。

10時に人が来るので、入口のチェーンを外しに出て、
さっきのは何の音かがわかりました。

野鳥がガラス窓に当たった音だったのです。

ベランダの階段の下の地面に イカル がいました。
気絶するほど強く当たらなかった様子。。
足で立っていないで、尻餅をついたような恰好です。

最近、よくイカルの大きな群れがエノキの種を啄みに来ているのです。
エノキは大木で、実はかなり広範囲に落ちるので、
ガレージの後ろやベランダの階段の下にまで来ています。
そして、入口のドアが開くと一斉にバサバサと飛び上がり、
堤防のそばの銀杏の木などに移ります。




中に1,2羽、慌てん坊がいて、逆方向に飛ぶのがいます。
ここでぼけ~っと腰を抜かしている子はきっとそういう子なんでしょう。







イカル は 斑鳩 と書いて イカルガ とも言います。 
奈良の法隆寺のあるところが斑鳩町です。
「地名は古代この地方にイカルが群居したことによる」と辞書にありました。
法隆寺は斑鳩寺ともいうそうです。

聖徳太子の時代から日本にいる鳥とはとても見えません。
カラフルでスマートな野鳥です。
 


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野鳥 受難の日

2017-06-09 17:40:15 | 野鳥

今日は午前中は来客があり、昼ごはんを食べてから外仕事をするつもりでいたのだが、
TVをつけたら、BSプレミアムでちょうど「麗しのサブリナ」が始まったところ、今週は
ヘップバーンの映画を続けてやっているのか、昨日は「ローマの休日」だった。
昨日は途中だったから見なかったが、サブリナは見てしまった。初めから終わりまで。
終ってすぐ紋太を抱えて、外に出たが、もう3時だ。

いそいで刈払機を出して、予てからきれいにしようと思っていた場所の草を刈った。
 
ベランダの階段を上がるとき、「あれ何!?」 と思うものが目に入った。
朽ちた小さな木材の欠片が数個。 シジュウガラの巣のそばにちらばっているではないか!!
 
  

  
  

  

何と、巣にしているコンクリートのもの(なんというものか!?)の穴の上に渡してあった木切れが
引っ張り出されていたのだ!!

たぶんカラスの仕業だ。 中を覗くと、親鳥がべったり羽を広げて卵の上に覆いかぶさっていた。

元のように木を詰めるのも難しそうだし、どうしたものかと、狼狽えた。
結局、庭仕事をしながら、見守るしかない。
一応、穴の半分ぐらいが隠れるように、小さな竹ぼうきをかぶせておいた。
シジュウガラの親が出たり入ったりするのには支障がなく、カラスにはちょっとは邪魔になるように。

5時になったので、紋太を連れて家に入って、お茶にしていると。
外でドンと音がした。 もしかして、カラス?と思って出てみた。

何と! 今日は野鳥の受難日だ!







モズが床に落ちていた。 窓に当たって、落ちたようす。
昨日、窓と壁面を水洗いした。 いつも汚れたままにしているのに、どういう風に吹き回しか、
珍しくもきれいにしてみたのだ。 
そんなにピカピカにしたわけでもないのに、モズが私の仕事を評価してくれたってこと?
モズさん、ありがとう。そして、ゴメン。

あれから、もう1時間半。 時々、様子を見に行っていたが、ずっと同じ姿勢でじっとしている。
脳震盪を起こして、まだ頭がクラクラするのかしら? 
暗くなっても飛ばないようだったら、どうしたらいいの?

今、見てみたら、向きが変わっていた、太陽が落ちた方向に向いている。
たぶん、よい頃合いを見定めて、飛び立つと思う。 

一生懸命に生きている野鳥たちに、人が出来ることは、頑張れよ!と願ってやることだけしかない。

それにしても、なんという日だろう。 やれやれ。



6時45分。 もう一度見てみた。 モズは飛び立ったらしく、いなかった。
最初にうずくまっていたところに、小さなフンと、10cmほど離れたところに
ちょっぴり大きなフンがあった。

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シジュウガラの営巣

2017-06-02 13:18:55 | 野鳥

木々の緑が濃くなってきました。
野鳥たちは茂った葉の中で盛んに鳴いています。
ウグイス、ヒヨドリ、シジュウガラ、スズメ。

ウグイスは篠の藪の中に巣がある様子です。
その辺りに行くと、決まって、離れたところの木の中でオスがけたたましく
ケキョケキョウケキョケキョとうるさく鳴きます。 
メスが卵を抱いているのでしょう。 

そういえば、この頃、ホトトギスの鳴き声を聴かなくなりました。
このウグイスはホトトギスの卵も抱卵中なのかしら!?




このパイプの立ててあるコンクリートの中にシジュウガラが巣を作っています。
以前にもここに営巣し、雛たちが無事巣立ちました。

パイプはベランダの前に緑のカーテンを作ろうとして立てたものですが、
ドライブウエーの向こうの木が日を遮って、カーテンはレースのカーテンぐらいにしかなりません。
で、今年はもう、パイプを取り外そうと思っていました。

ところが、また、シジュウガラが巣を作ったのです。
巣立つまで待つことにします。



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