キャンプ場の木々が急に色づき始めたかと思っていたら、
もう、桜は全く葉を落とし切り、ケヤキも細かい枝先まで露わにしています。
エノキがその小さな葉を黄色に染めて、樹下一面に金色の絨毯を広げ始めたのは1週間前。
今はもう、その金貨がほとんど銅貨に変わってしまいました。
代わって、今、イチョウが山吹色に輝いています。
木の根元の金色の落ち葉はスポットライトを浴びせられたステージのようです。
クヌギの落ち葉の上に降り落ちて、円形に輝くゴールデンステージは日に日に大きく広がっています。
川にはダイサギの群れが毎日キャンプ場の前で羽を休めたり、餌を啄んだりしています。 日本画のような光景です。
ダイサギの群れを上回る数のカワウの群れもやって来ます。
彼らは飛んで来たかと思うと、揃って川にダイビングして、姿を消してしまいます。
潜って魚を捕りながら、上流に向かって進んで行くようです。
今年のキャンプ場営業ももう残り2週間です。
日によりますが、川辺で朝夕は気温がかなり下がりますので、もうバンガロー泊はお勧めできません。
冬キャンプ対応のシラフとテントをお持ちの方は深まった秋のテント泊は最高でしょう(^^♪。 キャンピングカーでのテントサイト泊は大歓迎です。
デイキャンプでアウトドアクッキングは秋が最高です。
落ち葉で焼き芋、ダッチオーブンで焼きりんご、焼きマシュマロ、、、(^^♪(^^♪
まだ、3連休のテントサイトの予約は空きがあります。