今日は11月9日。 ポカポカ陽気の秋晴れ。
うちの3本の銀杏の樹が大分色づいて来ました。
今日は北風が結構強かったので、庭中落ち葉、落ち葉、落ち葉・・・。
朝からいくつかの用事で午後3時ぐらいまで留守にしていたら、
その間に、二人の訪問者があった様子。
どちらも落ち葉が敷き詰められたキャンプ場に来て、しばし秋の風情を楽しんで帰られたとのこと。
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暗くなってから来る予定の人もいたので、ベランダと玄関のライトを着けて待っていたら、
明りに誘われ大きい蛾が2匹飛んで来た。
派手に舞い飛んでいる。 ウスタビガのようだ。
蛇と同じように蛾を嫌う人が多いけど、私は蛾の羽の模様は中々しゃれていると思うし、
いやだとはちっとも思わない。
お客が到着したときには、もう蛾は飛び回っていなかった。よかったと思った。
ドアを閉めようとした時、黄色いものが目に入った。
1匹のウスタビガだった。 羽の先が傷んでいた。 乱舞の末のメスの姿・・・・。
今朝、見ると、もう蛾はいなかったが、その場所には卵が産みつけられていた!!
あのメスのウスタビガは産卵後、どこかに飛んで行って、命尽きているのだろう。
こんなところに産み付けられた卵。 無事、孵るとは思えないけど、見守ってあげよう。
このところ、いろいろ人の来ることが多い。
午前中、来た人がドアベルの傍の壁に見つけたものがあった!!
なんと!無傷のウスタビガではないか!! 昨夜のオスにちがいない。