キャンプ屋さんで里山暮らし 20年

茨城県北部の小さなファミリーキャンプ場からの便りです。自然豊かな里山暮らしの日々の気づきを綴ります。

ユンボ 恐竜君 ダウン ! 

2019-11-25 19:25:35 | キャンプ場だより

あれから1か月と約2週間。
連日キャンプ場に泊まり込みで仕事に励んでいたユンボ恐竜君が
ついにダウンしました。疲れが出たのでしょう。
大工さんたちも気を付けて、、、。
私は上手に息抜きして、元気でいます。



今日、コマツの人が来て、ユンボ君を修理して帰られました。
大工さんたちは今日と明日は別の罹災者のお宅の床張りです。
明日一日、ユンボ君はゆっくり休んで、明後日から又
力強く働いてくれるでしょう。

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黄金の落ち葉に紛れて・・・

2019-11-21 21:24:34 | 生き物

まだまだ洪水の被災から復旧出来ていませんが、
キャンプ場の敷地の整地も進んだからか、
イチョウの黄金の落ち葉が泥を覆ってくれたからか、
水量の低くなった久慈川の向こう岸にダイサギやカワウが
羽を休めていたり、鴨たちが穏やかになった流れに乗っている様子に
心癒され始めています。

やっぱり家和楽の自然は素晴らしいです。

今日、受付の方のドアのそばにウスタビ蛾がとまっているのを見つけました。
この蛾はヤママユ蛾の仲間で、さなぎは山カマスと呼ばれる繭に入っています。
カマスとは袋です。 黄緑色の袋状の繭はクヌギなどの枝にぶらさがっています。
羽を広げたところで10cmほどの大きさになります。



水害の後、ハエが多く閉口しました。
その後、寒くなってくると、冬眠するところを探しているのか、
カメムシが寄ってくるようになりました。
この虫は自分に不愉快が起こると独特の悪臭を出します。
虫好きの私もカメムシは御免です。
蛾はたいていの人が嫌いますが、蝶よりも洒落た羽を持っているのが
多く、私はそのオシャレ度に魅了されます。
久々のお客さんですので、ついアップしてしまいました。
悪しからず。

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空っぽのキャンプ場を 彩る黄金の木々

2019-11-20 20:21:21 | キャンプ場だより

あれから1か月と1週間。
キャンプ場はユンボ恐竜君が毎日動き回り、
パクリ、パクリと壊れたバンガローの材木やコンクリートに
噛みついては、操縦者の指示(?)の通りに運んだり、
でこぼこの敷地を均したり、大働きです。



お陰で何もない広い更地になりました。

 

118号線は連日、特に週末、午前中は下りが、午後は上りが
車、車で数珠繋ぎです。 奥久慈の紅葉を見て、リンゴを買って
ついでに落ちた水郡線の鉄橋を見に来る車?
家和楽の山々も色づいて来ました。



キャンプ場のイチョウも、エノキも黄金色です。
空っぽのキャンプ場を明るく輝かせてくれています。



家の方はもうすぐ床下の工事が終わると思います。
次は、裏のベランダを直してもらいます。
台所、洗面所、お風呂も直すべく、今日業者の方が
来られました。
お正月までには元に戻るようにと願っています。

日に日に朝夕の冷え込みが強くなって来ました。
大工さんたちが体調を崩されませんように、祈っています。

 

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手伝い人の力

2019-11-15 22:04:10 | キャンプ場だより

14日には朝から大勢の方が手伝いに来てくださいました。
まず、床の泥を洗い流すために、一階の浸損、汚損の諸々を外に
運び出してくださいました。
でも、ホースも流れて行ってありません。 
ご近所方のお孫さん、高校生がホースを持ってきてくださいました。
別の高校生と中学生の兄妹は外周りを掃除するために竹ぼうき等を
取りに帰って、掃除してくださいました。
普段、会うことのない彼らがいち早く手伝いに来てくださったのです!! 
感激です。

カヌークラブのメンバーだったご夫婦は宇都宮から。
県内、市内のあちこちの知り合いも。
神奈川県から義妹と甥たちとその息子も。
浦安の私の妹夫婦も。

80代から10代の手伝い人達!!

私は何をしていたのか!? 
心配して駆けつけてくださった方の接客!?
電話応対!? 
ただウロウロ!? よくわかりません。

何人もの方が水を持ってきてくださいました。 
市内では断水のところがありましたが、
家和楽は幸いなことに水は初めから止まることなく使えました。
タオル、布巾、ゴム手袋、ゴミ袋、様々な掃除具、マスク、、、、。
食料品、お菓子、お茶、お握り、精米したての新米、野菜、、、、。
皆さん、必要と思われるものをよく考えて持ってきてくださいました。



防災食セットもいただきました。 

役場から消毒剤も届きました。

福祉センターからはボランティアの派遣は必要か問い合わせがありました。
常陸大宮市内ではうちよりはるかにひどい罹災の家があります。
高齢者や小さいお子様のある方々もいらっしゃいます。
うちは有難いことに、今のところ十分な手がありますので、
他の大変なお宅を優先していただくよう申し上げました。

その日、私は時間の感覚もなくなっていましたが、いつの間にか
チョコレートコーティングの床が木の色になって、皆さんお帰りになりました。
あの光景を見て、夢中になって掃除してくださったのだと、思います。
さぞ、お疲れになったことでしょう。 



玄関を入ったところの壁に水の来た証拠のゴミが並んでいました。
メジャーでその高さ75cmを表しています。



それはこの壁飾りの房の中ほどに当たります。



泥を被った食器類はきれいに洗われていました。







家電製品も泥を被り汚損したので取りあえず外に出しました。



ガランとなったリビングルームには泥まみれのFF式灯油ストーブが
ぽつりと残っていました。
壁から外に給排気管が壁から出してあるので、動かせられないのです。

今日はここまで。




 

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台風19号から1か月 その2 (床上75cm浸水の自宅兼管理棟)

2019-11-14 20:47:16 | キャンプ場だより

家の中に入ってみると!!

床はチョコレートコーティングをしたかのよう。テカテカ、ベチャベチャ。



 ダイニングルームです。観葉植物の鉢が倒れ、
コーナーにあったその台が右に移動しています。
左のハッチの下のラックの本などは水を吸って波打っています。
ウインザー椅子の肘掛けの下に泥がついています。クッションはズクズク。
右奥のカップボードは東日本大震災の後しっかり壁に固定していたため
動いていませんでしたが、下の開き戸とその上の引き出しは泥水が入って、木が膨れ
開けることが出来ません。床から75cmの浸水は丁度引き出しまで来たのです。
上の写真たちはセーフでした。テーブルは水平に浮いたのか、その上の物は
乱雑に置いたままでした。

 

 リビングです。 
 TV,DVDデッキ、CD,スピーカー、みんな台ごとひっくり返って泥まみれ。
 茶色のものは床暖カーペットです。 
 上の丸い朱塗りのテーブル諸共浮き上がったみたいです。
 ソファー、クッションはグッショリ。
 右のキルトカバーを掛けたソファー代わりのベットも浮いたらしく上面は濡れて
 いないものの下面はベトベト。
 黒い薪ストーブ風FF暖房機も泥水が入ってダメになりました。

 

 キャンプ場受付の部屋です。 
 手前壁際にあったデスクが壁から離れ、いろんなものが散らかっています。

 

 泥水に浸かった物たちは災害ゴミ処分場行きます。
 
 

 14日、すっかり水が引いた外では、13日には見えなかった
 施設のあれこれが見えてきました。
 炊事場です。

 

トイレはやっぱり建屋も便器もありません。
後ろで栗の木が根こそぎ倒れています。
中央に斜めになっているのは倒れた街灯です。
手前のコンクリートは休憩所の柱の土台です。休憩所もまったく消えたのです。



欅の木を挟んで、バンガロー C の床 と D のベランダの柱と柵も見えます。



今はなきバンガローたち。 奥の2つが C,D棟。
手前のエノキの木のブランコは幹にロープでくくりつけておいたらセーフでした!!

毎日、ユンボが動き回り、外回りはほぼ片付きました。
今、自宅の床下の断熱材を入れ替えてもらっています。
朝夕、気温が低く、霜が降りている日もあります。
連日、8時から5時までお仕事をしてくださっている方の健康が守られますよう
祈っています。
私は少しづつ家の床や壁の泥を取りながら、片付け作業に精を出しています。
いい全身運動になっています。


 
 

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