物語の舞台は、アメリカ西部のアリゾナ州で、もうメキシコに近い地域にある砂漠。
主人公は砂漠に生息する巨大なビッグホーン狩りのため砂漠にやってきた実業家のマデックとガイドとしてマデックに雇われた地質学を学ぶ大学生のベン。
ところがマデックは誤って山師の老人を撃ち殺してしまった。そしてその罪をベンに着せようとたくらみ、食糧も水も与えず、裸で、素足でベンを砂漠に放り出す。
はたしてベンは生きのびることができるのか・・・・
・ 書名 『マデックの罠』
・ 著者 ロブ・ホワイト作
・ 訳者 宮下嶺夫
・ 出版社 評論社 2010年3月30日初版 ¥1,500+税
・グレード 中学生~大人
・本書は1989年に評論社より刊行された『マディクの罠』の改訳新版です。
これは、読みだしたらやめられない手に汗にぎるサスペンス小説で、冒険小説だが、ヤングアダルト向けとはいえ、大人も十分楽しめる。
また、本書は1973年に、エドガー・アラン・ポー賞をはじめ数々の賞を受賞している。
主人公は砂漠に生息する巨大なビッグホーン狩りのため砂漠にやってきた実業家のマデックとガイドとしてマデックに雇われた地質学を学ぶ大学生のベン。
ところがマデックは誤って山師の老人を撃ち殺してしまった。そしてその罪をベンに着せようとたくらみ、食糧も水も与えず、裸で、素足でベンを砂漠に放り出す。
はたしてベンは生きのびることができるのか・・・・
・ 書名 『マデックの罠』
・ 著者 ロブ・ホワイト作
・ 訳者 宮下嶺夫
・ 出版社 評論社 2010年3月30日初版 ¥1,500+税
・グレード 中学生~大人
・本書は1989年に評論社より刊行された『マディクの罠』の改訳新版です。
これは、読みだしたらやめられない手に汗にぎるサスペンス小説で、冒険小説だが、ヤングアダルト向けとはいえ、大人も十分楽しめる。
また、本書は1973年に、エドガー・アラン・ポー賞をはじめ数々の賞を受賞している。