間もなく80歳になろうとしている本書の主人公笹森恵子(シゲコ)さんは、現在アメリカのロサンゼルスで暮らしている。
恵子さんは13歳の時に広島で被爆し、下半身を除いて全身に大火傷をおった。
5日間生死の境をさまよったが、奇跡的に家族に発見され生還した。家族の必死な看病を受け、徐々に元気を取り戻した恵子さんが偶然足をはこんだ協会で、谷本牧師と出会う。
この谷本牧師との出会いが、恵子さんの運命を大きく変えるきっかけとなった。
・書名 シゲコ! ヒロシマから海をわたって
・著者 管 聖子
・出版社 偕成社 2010年8月初版 1200¥+税
・グレード 小学校高学年~
本書は、被爆によって大やけどを負った広島の一女性がアメリカに渡り、アメリカと日本のかけ橋として明るく前向きに生きる恵子さんの半生をおいかけたノンフィクションです。
日本中の子どもたちが本書を読むことによって、核について考えるきっかけにしてほしいと思います。
恵子さんは13歳の時に広島で被爆し、下半身を除いて全身に大火傷をおった。
5日間生死の境をさまよったが、奇跡的に家族に発見され生還した。家族の必死な看病を受け、徐々に元気を取り戻した恵子さんが偶然足をはこんだ協会で、谷本牧師と出会う。
この谷本牧師との出会いが、恵子さんの運命を大きく変えるきっかけとなった。
・書名 シゲコ! ヒロシマから海をわたって
・著者 管 聖子
・出版社 偕成社 2010年8月初版 1200¥+税
・グレード 小学校高学年~
本書は、被爆によって大やけどを負った広島の一女性がアメリカに渡り、アメリカと日本のかけ橋として明るく前向きに生きる恵子さんの半生をおいかけたノンフィクションです。
日本中の子どもたちが本書を読むことによって、核について考えるきっかけにしてほしいと思います。