数日前以前から一度は行ってみたかった白神山地に行ってきた。
秋田県と青森県にまたがり、広大なブナの森が人為の影響を受けていないことから1993年にユネスコ世界自然遺産に登録された白神山地。
今回私たちが歩いた場所は 白神山地のいわば緩衝地域内でしかなかったが、それでも
樹齢数百年もたつというブナの原生林は神秘的な雰囲気をかもしだしていた。
ガイドさんから聞いた数々の話しでは、ブナの木は漢字で書くと橅と書き、昔の人はなんの役にもたたない木だから橅という当て字を書いたそうだ。
でも今ではこのブナの木はたまご型の葉で水を集め、木の幹をあたかも小さな川のように伝って地下に水を貯める貴重は働きをしている木として大切にされている。
その他 この地のマタギの方がブナの幹につけた印やブナの表皮に残るツキノワグマの爪跡、揮発性の塗料を塗った部位が熊によってかじり取られた標識等を見た。
豪快な流れの暗門の滝まで歩き、滝の美しさに満足したトレッキングだった。
秋田県と青森県にまたがり、広大なブナの森が人為の影響を受けていないことから1993年にユネスコ世界自然遺産に登録された白神山地。
今回私たちが歩いた場所は 白神山地のいわば緩衝地域内でしかなかったが、それでも
樹齢数百年もたつというブナの原生林は神秘的な雰囲気をかもしだしていた。
ガイドさんから聞いた数々の話しでは、ブナの木は漢字で書くと橅と書き、昔の人はなんの役にもたたない木だから橅という当て字を書いたそうだ。
でも今ではこのブナの木はたまご型の葉で水を集め、木の幹をあたかも小さな川のように伝って地下に水を貯める貴重は働きをしている木として大切にされている。
その他 この地のマタギの方がブナの幹につけた印やブナの表皮に残るツキノワグマの爪跡、揮発性の塗料を塗った部位が熊によってかじり取られた標識等を見た。
豪快な流れの暗門の滝まで歩き、滝の美しさに満足したトレッキングだった。
私も3~4年前にほんの白神山地のさわりのところまでいきました。観光用に開かれている漢字のところでした。その後奥入瀬渓流をくだりました。木漏れ日のちらちら注ぐ山はとてもすずしかった。ほんのひとときでも山深い自然にふれるのはリフレッシュになりますね。