先週二泊三日の日程で、宮城県の南三陸を会場とした「全日本語りの祭り」に参加してきた。
語りの祭りは、北は北海道から南は沖縄まで日本各地から300人もの参加者があり、物凄く熱気に溢れた
中味の濃い祭りだった。
私たちは会場となるホテルに到着後、3.11の大地震と巨大津波が東日本を直撃した被災地の見学ツアーに
参加した。
ツアーはバスに乗って数箇所を巡り説明を聞いたが、今はただ荒漠とした大地が広がり、かつてはそこに町があり
人々の生活の営みがあったとは到底信じがたい光景だった。
この南三陸ではなんと1200名にもおよぶ尊い命が失われたという。そんな中でマイクを握り必死に人々に避難を
呼びかけて、自らも津波の犠牲となられた遠藤さんが勤務されていた防災対策庁舎の前では思わず胸が締め付けられる
おもいだった。
この大きな災害を風化させないためにも、我々が見聞きしたことを後世に語り継いでいかなければならないと
強く思った。
語りの祭りは、北は北海道から南は沖縄まで日本各地から300人もの参加者があり、物凄く熱気に溢れた
中味の濃い祭りだった。
私たちは会場となるホテルに到着後、3.11の大地震と巨大津波が東日本を直撃した被災地の見学ツアーに
参加した。
ツアーはバスに乗って数箇所を巡り説明を聞いたが、今はただ荒漠とした大地が広がり、かつてはそこに町があり
人々の生活の営みがあったとは到底信じがたい光景だった。
この南三陸ではなんと1200名にもおよぶ尊い命が失われたという。そんな中でマイクを握り必死に人々に避難を
呼びかけて、自らも津波の犠牲となられた遠藤さんが勤務されていた防災対策庁舎の前では思わず胸が締め付けられる
おもいだった。
この大きな災害を風化させないためにも、我々が見聞きしたことを後世に語り継いでいかなければならないと
強く思った。