先日初秋の福島を旅した。初秋といっても東京より遥かに気温は低く、東京の
10月下旬くらいの感じだった。
こけし人形育む湯の里土湯温泉に連泊し、ガイドブックを片手に痛い足を庇いながらあちらこちら散策した。
到着した日の午後に訪れた『滝のつり橋』は、完成してまだ数年しか経っていない
が、二段になった大きな滝にかかる見事なつり橋だった。
二日目は一時間に一本しかこない路線バスに乗ること約20分で到着する『四季の里』を訪れた。
この公園は県の外郭団体が運営していて入園料は無料で年末年始以外無休。
園内にはレンガ作りの建物があちこちに点在し、工芸館では国内最高の規模を誇るガラス工房と、福島ならでの土湯こけしの工房があり、体験も出来るようになっていた。
園内の花の丘にはさまざまな花が咲き乱れ、東京でもよく目にする花もここは標高が高くて寒暖の差がかなりあるためたか、どの花も一段と色鮮やかで美しい。
最終日、徒歩で向かった先は女沼。木々が秋色に染まり始め、空の雲は秋の雲。
女沼の湖岸には銀色のススキが風にそよぎ、観光客は皆無でなんとも神秘的な沼。
ナナカマドの赤い実、山葡萄の実、野菊、水引草・・赤トンボも飛び交い見ているだけで心が癒される。でも女沼茶屋では、熊よけの貸し鈴が置いてあり、少々心配!!
紅葉の盛りにはまだ少し早いこの時期に旅するのも結構いいかもしれない。
温泉は最高だし、街中には六ヶ所も足湯はあるし、また水芭蕉とカタクリの花の時期に是非とも訪れたい。
10月下旬くらいの感じだった。
こけし人形育む湯の里土湯温泉に連泊し、ガイドブックを片手に痛い足を庇いながらあちらこちら散策した。
到着した日の午後に訪れた『滝のつり橋』は、完成してまだ数年しか経っていない
が、二段になった大きな滝にかかる見事なつり橋だった。
二日目は一時間に一本しかこない路線バスに乗ること約20分で到着する『四季の里』を訪れた。
この公園は県の外郭団体が運営していて入園料は無料で年末年始以外無休。
園内にはレンガ作りの建物があちこちに点在し、工芸館では国内最高の規模を誇るガラス工房と、福島ならでの土湯こけしの工房があり、体験も出来るようになっていた。
園内の花の丘にはさまざまな花が咲き乱れ、東京でもよく目にする花もここは標高が高くて寒暖の差がかなりあるためたか、どの花も一段と色鮮やかで美しい。
最終日、徒歩で向かった先は女沼。木々が秋色に染まり始め、空の雲は秋の雲。
女沼の湖岸には銀色のススキが風にそよぎ、観光客は皆無でなんとも神秘的な沼。
ナナカマドの赤い実、山葡萄の実、野菊、水引草・・赤トンボも飛び交い見ているだけで心が癒される。でも女沼茶屋では、熊よけの貸し鈴が置いてあり、少々心配!!
紅葉の盛りにはまだ少し早いこの時期に旅するのも結構いいかもしれない。
温泉は最高だし、街中には六ヶ所も足湯はあるし、また水芭蕉とカタクリの花の時期に是非とも訪れたい。