昨日、世田谷区の奥沢に建つ「九品仏」の名で親しまれて
いる浄土宗のお寺( 正式には「九品山唯在念仏院淨眞寺」)
に行ってきました。境内は約三万六千坪で、往古の面影を
今に伝えています。開山は江戸時代初期の高僧「珂碩上人」が
四代将軍からこの地にあった奥沢城跡を賜り、この寺を創建
されたと言うことです。
予め見学したい旨を伝えてあったのですが、住職さんが
この広大な境内の 参道・総門・閻魔堂・仁王門・鐘楼・本堂
三仏堂などを丁寧に説明してくださいました。また境内には
古木も多く、樹齢八百年以上のカヤの大木や樹齢三百年の
イチョウなどが天然記念物に指定されているとのことです。
閻魔堂の閻魔様は高さ2メートル以上もある立派な閻魔大王。
住職さんの説明だと、閻魔大王は観る人により怒った顔に見えたり
また、反対に笑った顔にみえるそうです。ちなみに自分の心の中に
やましい事のある人は怒った顔に見え、穏やかで慈悲深い人が
見ると笑った顔に見えるそうです。私はやはり怒った顔にしか
見えませんでした。うーん反省。
ところで、世田谷区の花は「鷺草」このお寺にも広い鷺草園が
あります。開花の時期にもう一度訪れてみたいとおもいました。
いる浄土宗のお寺( 正式には「九品山唯在念仏院淨眞寺」)
に行ってきました。境内は約三万六千坪で、往古の面影を
今に伝えています。開山は江戸時代初期の高僧「珂碩上人」が
四代将軍からこの地にあった奥沢城跡を賜り、この寺を創建
されたと言うことです。
予め見学したい旨を伝えてあったのですが、住職さんが
この広大な境内の 参道・総門・閻魔堂・仁王門・鐘楼・本堂
三仏堂などを丁寧に説明してくださいました。また境内には
古木も多く、樹齢八百年以上のカヤの大木や樹齢三百年の
イチョウなどが天然記念物に指定されているとのことです。
閻魔堂の閻魔様は高さ2メートル以上もある立派な閻魔大王。
住職さんの説明だと、閻魔大王は観る人により怒った顔に見えたり
また、反対に笑った顔にみえるそうです。ちなみに自分の心の中に
やましい事のある人は怒った顔に見え、穏やかで慈悲深い人が
見ると笑った顔に見えるそうです。私はやはり怒った顔にしか
見えませんでした。うーん反省。
ところで、世田谷区の花は「鷺草」このお寺にも広い鷺草園が
あります。開花の時期にもう一度訪れてみたいとおもいました。