A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

GRP Christmas Collection Vol.2

2006-12-15 | CHRISTMAS
休暇から戻り、仕事に復帰したが、溜まった仕事を片付けるのに大忙し。忘年会シーズンでもあり、JAZZをゆっくり聞く暇もなく一週間が過ぎてしまった。
今日は予定がキャンセルになり、久々に早めの帰宅。
また、レコードを引っ張り出してしばらく中断していた続きをと思ったけれど、気がつけば周りはいつの間にかクリスマスシーズン。
それではということで、クリスマスアルバムを聞くことにした。

やはり、JAZZからということで、取り出したのが、いつもと少し毛色が違うフュージョン系のクリスマスアルバム。
GRPというレーベルが一時フュージョンの世界で一世を風靡したが、このレーベルのクリスマスアルバムだ。
アーティストも総動員で一人(一グループ)一曲ずつで、VOCALあり、ソロあり、グループあり、コーラスありの、変化に富んだ盛りだくさんの企画になっている。
フュージョンのクリスマスというのも、たまには雰囲気が違っていいものだ。

LET IT SNOW !LET IT SNOW!LET IT SNOW! (Nelson Rangell)
ANGEL WE HAVE HEARD ON HIGH (Don Grusin)
THE FIRST NOEL (George Howard)
BLUE CHRISTMAS (Laima)
O COME ALL YE FAITHFUL (Arturo Sandoval)
THE EARL OF SALISBURY’S PAVANE (Acoustic Alchemy)
CHRISTMAS TIME IS HERE (Patti Austin)
I’LL BE HOME FOR CHRISTMAS ((Spyro Gyra)
I WONDER AS I WANDER (New York Voices)
JESU,JOY OF MAN’S DESIRING (Russ Freeman)
LET THERE BE PEACE ON EARTH (Voyceboxing)
WE THREE KINGS OF ORIENT ARE (DEborrah Henson-Conant)
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いよいよスタート・・・・・・・・当然カートでセルフだが

2006-12-15 | GOLF LIFE
アメリカのゴルフ場は、プレーの受付は大体プロショップのカウンター。
日本のように、玄関を入ったら立派な受付があるというようなことはない。
最近、日本でも外資系のコースで、受付ロービー周辺までショップが拡がっているところがあるが、逆にこれがアメリカでは常識ということ。
そこで、前払いで料金を払って、レシートをスターターハウスに持っていくとスタート時間を決めてくれる。

もちろん、予約は優先だが満員ということはないので、スタートは融通を利かせてくれる。日本のように「最終スタートは何時」ということは無く、早朝から、日没前までOK。ただし、「何時までにカートを返して」とは言われるが、その時はすでに真っ暗。
一人でのプレーもOKだし、場合によっては5人でも。
カートの乗り入れが自由というせいもあるが、プレーは基本的に皆早い。遅い場合はパスさせてくれるので、何組も待ちになるということはない。
これも、気分よくプレーできる要因かも。

カートは二人乗りで、フル装備。
タオルが2枚に、ティーが10本。ボール&クラブ洗いが付いている。
ディボット埋め用の、砂の入ったプラスティックボトルが2本。
氷がたっぷり入っているクーラーボックス(最近日本のカートについているペットボトル入れではなく)。それに水のペットボトルが2本。もう2本が前に。もちろん自分で持ち込んだドリンクを入れてもOK。
日本のカートの常備品で、無いものは「傘」
雨の日のプレーをするなら、これは自分で用意しないとずぶ濡れになる。

それにPROLINK社製のGPSナビがついている。
これが、ビジュアル的にも綺麗で、なかなか賢い。

ホールヤーデージ(バック、レギュラー、レディース)
ピンまでの直線距離が常に表示されるので、ドッグレッグホールでは正確な距離も。
カートの位置、自分だけでなく他のカートも、そこまでの距離も分かる。前の組との距離も分かるので、打ち込み防止にも。
バンカーや池などのハザードまでの距離

ティーショットを打って2打地点に行くと、ティーグラウンドからの距離も。自分のボールの飛距離が分かる。
そこから、ピン、エッジ、グリーン奥までの距離
もちろんピンポジ。エッジからの距離もきちんと表示してあるので正確。

カートの走行は「90度ルール」で、基本的にはカートパスを走るけど、ボールのある所まできたら90度方向を変えて、フェアウェイ走行OK。すぐボールの横までいける。
したがって、ナビの距離も正確だ。
日本でこれを使ってもカード道路からだとボールの位置とは離れてしまうので、宝の持ち腐れになってしまうが。



さらにスコアカード、クラブを忘れたときの連絡、途中のガイド、現在の時刻にスタートしてからのプレー時間。標準(たしか2時間にセットされていたと思うが)より遅いとアラートが出る。プレーに必要な基本情報はすべて分かる。
これに、ゴルフゲームのように風向きと強さが出たら完璧だが。
日本でもこのGPSは時々見かけるが、この機能をフル活用できる機会はなかなか無い。
今回はカート&ナビは、キャディー代わりに大活躍だった。
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