A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

SWINGING BIG BAND CHRISTMAS

2006-12-16 | CHRISTMAS
シーズンなので、クリスマスアルバムを何枚か続けて聴いてみよう。

アメリカではクリスマスアルバムは新旧取り混ぜて山ほどあるが、JAZZミュージシャンのアルバムも結構沢山ある。「クリスマス」と「WITH STRINGS」アルバムの制作は、大物ミュージシャンになるための登竜門かもしれない。

一人のアーティストのアルバムのいいが、この前紹介したGRPのように、色々なアーティストを集めての企画も楽しいものだ。
前回は、フュージョンのアルバムだったので、今回は古きよき時代のBIGBANDを取り揃えた一枚を。
もっとも、この頃はまだSPレコードなので、アルバム全体の企画というよりは、色々な音源からのオムニバスCDアルバムであるが。

いずれも、懐かしいサウンドであるが、この3曲が秀逸

GENE KRUPA TRIOのJingle bells
  CHARLIE VENTURAのテーナーがなんともいえずいい感じ。
JACK TEAGARDENのThe Christmas Song
  いぶし銀の声とトロンボーンが健在。
Glenn Miller OrchestraのJingle Bells
  サックスセクションのノリがこれぞミラーサウンド

He’ll Be Coming Down The Chimny (Guy Lombardo Trio)
Snowfall (Claude Thornhill Orchestra)
Jingle Bells (Gene Krupa Trio)
Dance Of The Sugar Plum Fairies (Larry Clinton Orchestra)
The Christmas Song (Jack Teagarden)
Skaters Waltz (Bob Crosby Orchestra)
Christmas Medley (Gllen Miller Orchestra)
Silent Night
I’ll Be Home For Christmas
Jingle Bells
White Christmas
Parade Of The Wooden Soliers (Les Brown Orchestra)
The Nutcracker Suite (Les Brown Orchestra)
Old Fashioned Christmas Tree (Guy Lombardo and His Royal Canadians)
コメント
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