A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

合宿後の初ラウンド・・・・成果の程は

2006-12-18 | SHOT OF THE DAY
先週末は合宿後初めてのラウンド。
某女子プロの主催する忘年コンペに参加した。
はたして、合宿の成果が出せるかどうか?
自信はかなりあったのだが。

朝からどんよりとした曇り空。しかし、気温は前日に引き続いて高め。風も弱く、寒さ知らず。途中で上着をとって長袖シャツ一枚でプレーできたのは、この時期のコンディションとしてはいうこと無し。

場所は、東関東自動車道、成田のひとつ先の大栄インターに程近いコース
以前一度プレーしたことはあるが、アップダウンも少なくレイアウトも微妙に変化があり面白いコースだ。



バブルの最中に作られたコースなので、正面に滝を配した綺麗な池があり、植栽やレイアウトは日本庭園を思わせるようなこったところが随所にある。
ご多聞に漏れず、最近民事再生法で再建したらしいが、どこかに買収されたのではなく自主再建だそうだ。メンバー主体の運営をしている様子が、クラブハウスの雰囲気からも窺える。

第一組でのスタート。
皆が見ている前での朝一番のティーショットは何度やっても緊張するものだ。今回は少し意識過剰にもなっていたせいもあるので。
結果はフェアウェイ真ん中にまずまずのショット。残りは160Y。きちんとグリーン真ん中へ乗せてパースタート。幸先は良い。



続いて2番ホール。
池を取り囲んで、いくつかのホールがいくつかのホールが取り巻く綺麗なホールだ。
休日のせいかティーマークは比較的前目。それほど距離も無い。
ティーショットの落とし場所の右手に大きなバンカーがあるが。
軽くこれを越えて残りは100yをきる。ショットは好調だ。
セカンドは距離感が合わず、グリーンの手前のエッジに。ピンが手前だったこともあり、パターでOKの場所に寄せてパー。
とりあえずは、好調なスタートだ。

3番のロングホール。ドラコンホールだ。
このティーショットは、完璧。「本日一番」のあたり。
250Yは軽く越えていた。結果的にドラコンもゲット。
3打のアプローチの距離感が合わず、長い下りのパットを残したが、これも50cmにつけパーを確保。流れは良い。

4番のショートもピン左奥にオン。スライスラインを調子に乗って、強気に狙いすぎて2mオーバー。返しを外してボギー。せっかく良かった流れに水を差す。

次の5番は、調子の良かったティーショットは右へ。OBは免れたが出すだけの3オン。
それも長いパットを残して3パット。流れが変わる。

6番もセカンドをオーバー。奥からの難しいアプローチを上手く寄せたが入らず。
流れが悪いと結果も悪い。

7番、8番はパーと持ち直して、最終9番。
少し打ち上げ気味のセカンドがナイスショットでグリーン奥へ。アイアンの当たりが今ひとつであったのが、ここはジャストミート。1クラブ大きかった。
下りのパットを意識しすぎて大ショート。
次を狙いすぎてオーバー、そして何と返しも。4パット。

午前中のハーフは、

- - - △ ▲ △ - - ▲ = 42
2  1  2  3  3  2  2  2  4  =(21)
 
いいホールと悪いホールの差が極端だ。

午後のハーフ。
良いホールと悪いホールの差が更にエスカレート。

10番はうまくパーを拾えて11番へ。ティーショットが良かったせいもありショートカットを狙ったが池を直撃。グリーン周りでその後も右往左往を繰り返してトリプル。

12番の長めのロングは、セカンドをミスって、残りは180Y。
いやな雰囲気になったが、これをUTでピンそば2mにつける。
このショットが、「今日一番のショット」

これを、1パットで決めてバーディー。これで、踏みとどまったかと思ったら。
中盤の13番から15番は、セカンド以降、突然ミスショットの連発。
突然、初心者モードになってしまった。原因が分からないには対処の仕方が分からない。

16番でやっと元に戻れ、最終ホールの2打までは完璧に。
ところが最後は、またもや3パットのお愛嬌。

午後のハーフは、
- +3 ○ ▲ +3 +4 - - △ = 48
1  2  1  2  2  2  2  2  3  =(17)

この日のコンペはペリア。
最近は新ペリアが多いが、ペリアだと隠しホールがハーフ3ホールしかない。この隠しホール次第で、新ペリア以上に大きく運不運が影響するものだが。

結果は、大叩きホールがほとんど入ってしまうことに。思わずニンマリ。
そして、何と、HCが31.2もついてしまった。ネット、58.8はもちろんブッチギリで優勝。

年の終りの、お楽しみゴルフの結果としては嬉しい結果になったが。
このくじ運は、年末ジャンボにつなげたいものだ。
でも、合宿の成果を試すラウンドとしては何ともしまらない結果に。
「突然のプッツン病」を治すには、来年は「精神修養の道場」合宿を考えなくてはならないかも。
コメント (6)
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