最終ホールを迎え、1オーバー。
この最終ホールでバーディーをとればパープレー。
それは無理にしても、久々のミスなしゴルフ。
最終ホールは、それほど苦手ではない。丁寧に行きたい。
ティーショットは安定していたが、前のホールで少し力んでプッシュアウト。
少し不安がよぎったが、真ん中を狙って意識的にゆったりと振る。
捕まりよいボールがフェアウェイ左サイドへ。
どちらかといえば、右に振り出したかったのだが。
キャディーの青年から、「これはバンカーですね」。
今日のキャディーは、研修生。
今日は何度も助けられている。ボールの見極めも間違いが無い。
「バンカーにか・・・・・」でも、このバンカーからは、150yはない。
ツーオンのチャンスはまだある。
バンカーまで行くと、確かに、真ん中にボールが2個。
同伴のプレーヤーも同じバンカーだ。
ピンはグリーンの右手前。左サイドは池超えになる。
右手前は狙いやすい。
距離は130Y位か。
キャディーから一言。
「140Yはしっかり打った方がいいです。」
ここまでも、自分が思ったよりも若干長めの距離を言う。
結果的には正解だ。この好スコアーが続いているのだから。
クラブを8番に持ち替える。
腰をしっかり据えて、ダフリを避けて思い切って打った。
よく捕まったボールが、目標よりも左へ。
グリーンの左サイドへ向けて真っ直ぐ飛んでいく。
いい当たりなので、池は問題ないであろう。
グリーン左奥に落ちたボールは、奥のエッジで止まる。
バンカーからのショットであったが、スピンが上手くかかってそれほど転がらなかった。
奥に転がり落ちなかったのは幸いだ。
ただし、左の奥はグリーンが一段高い。下りのパットが大変だ。
番手をひとつ下げておけばと思ったが、それは結果論。
下げたら、それで同じようなショットができたかどうか?
すぐに自分で納得。いつもと較べて変に冷静だ。
グリーンに上る。思った通りの難しいライン。
左の奥から、右の手前に。
グリーンを斜めに縦断しなければならない。
歩測をすると23歩。結構な距離だ。
それも途中に段差があり、それを過ぎるとラインが右に流れる。
カップの辺りは微妙に下りのラインだ。
ただでさえこのコースのグリーンは難しい。3パットも覚悟しなければならない状況だ。
キャディーも特に頼んだ訳ではないが、慎重にラインを読む。
そして、ちょうど段差の所にある枯れた芝の葉を指しながら、自分でしたらこう読みますと。
「狙いはこの内側です。」
「これを2m位オーバーするように打ってください。弱いと右に大きく切れます」
そして、ライン上を歩きながらカップの上2m位を指して「ここを通したいです」
「カップを過ぎるように」、下りを残すと、次がまた難しいので」と。
不思議と言われた方向にすんなりと立てた。そして、体もスムースに動く。
ボールは、言われたとおりのライン上を。カップの淵をかすめて2m近くオーバーした。
いつもであったら「しまった、オーバーか」と思うところであったが、指示されたイメージどおり打てたという気持ちの方が大きかった。
返しは、真っ直ぐな上りのライン。
キャディーから一言、「真っ直ぐです」
パターヘッドも真っ直ぐカップ方向に。
真ん中からカップイン。
バーディーはならなかったが、パーセーブ。
- - - - △ - - - - = 37
1 1 2 2 2 2 1 1 2 = (14)
スコアは、1オーバーの37。
それも、バーディー無しの1ボギーだけ。
このボギーも、1.5mのパットが僅かに外れたもの。完璧なゴルフだった。
バーディーが出るのも嬉しいが、パーを確実に拾えるゴルフがこんなに気持ちがいいものかと。
今日は、ホームコースの競技会。クリスマス杯だった。
いつもの月例とは異なり、新ペリアの競技。
それにしても、1オーバーは出来すぎ。内容もいいし。
合宿の成果がやっと出たのかとも思ったが、原因は明らかに研修生のキャディーのアドバイス。思い返せば、最初のホールから一言は適切だった。
距離、狙いどころ、そしてグリーン上。
ホームコースなので、分かっていたつもりであるが、彼の一言に新たな発見があったホールも。このホールはこうやって攻めた方がよいのかと。参考になった。自分はまだまだ漫然とプレーしていたのを自覚。
実は、この最終ホールとは午前中のハーフ。
まだ9ホールが残っている。
昼を挟んで、午後のハーフに。
当然、自分でも午前中の調子が続くものと思っていたし、周りもそう思っていたに違いない。
最初のティーショットは完璧。
午前中よりも、よく振れている。
しかし、第2打をザックリ。ダフリ。
それでも、エッジまでいったボールをアプローチでカップ下2mにつける。
午前中の流れだったら入ってもおかしくない距離を、よもやの3パット。
続くホール。1打2打は完璧。そして、これもアプローチをまたもやミスしてバンカーに。
次の苦手のショート。ピン横にオンするが3パット。
さらの次の長いミドル。ドライバーは、本日一番だったが、またまたアイアンをザックリ。
やっても、やっても駄目。
せっかく、呼吸があったと思っていたキャディーも途中で無口に。
彼のアドバイス以前の私のミスに、アドバイスのタイミングを完全に失っている様子。
別人になってしまったまま、最終ホールに。
そして、ダメ押しのミスショット。
終わってみれば、47。パットは20。
▲ △ △ □ - △ △ △ △ = 47
3 2 3 2 1 3 2 2 2 =(20)
先日は、3ホール毎であったが、今回はハーフごとの大叩き。
また、別人ゴルフをやってしまった。
でも、来年に向けて光明は見えた。
今年は、まだ仲間との忘年ゴルフがあるが、来年は突然別人に変身しないようなゴルフをしたいものだ。
不甲斐ないゴルフであったが、キャディー君に何となく悪いことをした気分。
次回ついたときは、また阿吽の呼吸でやりたいと思う。
この最終ホールでバーディーをとればパープレー。
それは無理にしても、久々のミスなしゴルフ。
最終ホールは、それほど苦手ではない。丁寧に行きたい。
ティーショットは安定していたが、前のホールで少し力んでプッシュアウト。
少し不安がよぎったが、真ん中を狙って意識的にゆったりと振る。
捕まりよいボールがフェアウェイ左サイドへ。
どちらかといえば、右に振り出したかったのだが。
キャディーの青年から、「これはバンカーですね」。
今日のキャディーは、研修生。
今日は何度も助けられている。ボールの見極めも間違いが無い。
「バンカーにか・・・・・」でも、このバンカーからは、150yはない。
ツーオンのチャンスはまだある。
バンカーまで行くと、確かに、真ん中にボールが2個。
同伴のプレーヤーも同じバンカーだ。
ピンはグリーンの右手前。左サイドは池超えになる。
右手前は狙いやすい。
距離は130Y位か。
キャディーから一言。
「140Yはしっかり打った方がいいです。」
ここまでも、自分が思ったよりも若干長めの距離を言う。
結果的には正解だ。この好スコアーが続いているのだから。
クラブを8番に持ち替える。
腰をしっかり据えて、ダフリを避けて思い切って打った。
よく捕まったボールが、目標よりも左へ。
グリーンの左サイドへ向けて真っ直ぐ飛んでいく。
いい当たりなので、池は問題ないであろう。
グリーン左奥に落ちたボールは、奥のエッジで止まる。
バンカーからのショットであったが、スピンが上手くかかってそれほど転がらなかった。
奥に転がり落ちなかったのは幸いだ。
ただし、左の奥はグリーンが一段高い。下りのパットが大変だ。
番手をひとつ下げておけばと思ったが、それは結果論。
下げたら、それで同じようなショットができたかどうか?
すぐに自分で納得。いつもと較べて変に冷静だ。
グリーンに上る。思った通りの難しいライン。
左の奥から、右の手前に。
グリーンを斜めに縦断しなければならない。
歩測をすると23歩。結構な距離だ。
それも途中に段差があり、それを過ぎるとラインが右に流れる。
カップの辺りは微妙に下りのラインだ。
ただでさえこのコースのグリーンは難しい。3パットも覚悟しなければならない状況だ。
キャディーも特に頼んだ訳ではないが、慎重にラインを読む。
そして、ちょうど段差の所にある枯れた芝の葉を指しながら、自分でしたらこう読みますと。
「狙いはこの内側です。」
「これを2m位オーバーするように打ってください。弱いと右に大きく切れます」
そして、ライン上を歩きながらカップの上2m位を指して「ここを通したいです」
「カップを過ぎるように」、下りを残すと、次がまた難しいので」と。
不思議と言われた方向にすんなりと立てた。そして、体もスムースに動く。
ボールは、言われたとおりのライン上を。カップの淵をかすめて2m近くオーバーした。
いつもであったら「しまった、オーバーか」と思うところであったが、指示されたイメージどおり打てたという気持ちの方が大きかった。
返しは、真っ直ぐな上りのライン。
キャディーから一言、「真っ直ぐです」
パターヘッドも真っ直ぐカップ方向に。
真ん中からカップイン。
バーディーはならなかったが、パーセーブ。
- - - - △ - - - - = 37
1 1 2 2 2 2 1 1 2 = (14)
スコアは、1オーバーの37。
それも、バーディー無しの1ボギーだけ。
このボギーも、1.5mのパットが僅かに外れたもの。完璧なゴルフだった。
バーディーが出るのも嬉しいが、パーを確実に拾えるゴルフがこんなに気持ちがいいものかと。
今日は、ホームコースの競技会。クリスマス杯だった。
いつもの月例とは異なり、新ペリアの競技。
それにしても、1オーバーは出来すぎ。内容もいいし。
合宿の成果がやっと出たのかとも思ったが、原因は明らかに研修生のキャディーのアドバイス。思い返せば、最初のホールから一言は適切だった。
距離、狙いどころ、そしてグリーン上。
ホームコースなので、分かっていたつもりであるが、彼の一言に新たな発見があったホールも。このホールはこうやって攻めた方がよいのかと。参考になった。自分はまだまだ漫然とプレーしていたのを自覚。
実は、この最終ホールとは午前中のハーフ。
まだ9ホールが残っている。
昼を挟んで、午後のハーフに。
当然、自分でも午前中の調子が続くものと思っていたし、周りもそう思っていたに違いない。
最初のティーショットは完璧。
午前中よりも、よく振れている。
しかし、第2打をザックリ。ダフリ。
それでも、エッジまでいったボールをアプローチでカップ下2mにつける。
午前中の流れだったら入ってもおかしくない距離を、よもやの3パット。
続くホール。1打2打は完璧。そして、これもアプローチをまたもやミスしてバンカーに。
次の苦手のショート。ピン横にオンするが3パット。
さらの次の長いミドル。ドライバーは、本日一番だったが、またまたアイアンをザックリ。
やっても、やっても駄目。
せっかく、呼吸があったと思っていたキャディーも途中で無口に。
彼のアドバイス以前の私のミスに、アドバイスのタイミングを完全に失っている様子。
別人になってしまったまま、最終ホールに。
そして、ダメ押しのミスショット。
終わってみれば、47。パットは20。
▲ △ △ □ - △ △ △ △ = 47
3 2 3 2 1 3 2 2 2 =(20)
先日は、3ホール毎であったが、今回はハーフごとの大叩き。
また、別人ゴルフをやってしまった。
でも、来年に向けて光明は見えた。
今年は、まだ仲間との忘年ゴルフがあるが、来年は突然別人に変身しないようなゴルフをしたいものだ。
不甲斐ないゴルフであったが、キャディー君に何となく悪いことをした気分。
次回ついたときは、また阿吽の呼吸でやりたいと思う。