今晩は「山賊食堂」の開店である。昼飯を「たむら食堂」で焼き肉ランチを食べた後、近くのスーパーで買い物をした。物色しているとタラの加工品で「ジャッパ汁用」というのがあった、「鍋用」だと398円だが、「ジャッパ汁用」は298円である。これを見逃す手はないと思い購入した。途中用事を済ませ、いったん家に戻ってから大谷温泉に行って汗を流し、午後5時から調理を始める。ジャッパ汁はある意味単純な料理で、ダイコン、ニンジンをコブ出汁で煮て柔らかくなったら、タラのアラを入れる。そうして白味噌と料理酒で味をつけて、最後にタラのキモ（肝臓）と白子（精嚢）を入れ火が通ったら出来上がりだ。ジャッパ汁はぜひ、熱いうちに食べてもらいたい。上品なタラチリなどと違って野趣あふれる料理だと思う。いつかまた、青森の人たちとジャッパ汁を食べたいと思うが、果たして実現は可能だろうか？
「民報ひろの」1月号外4,000枚余の印刷を久慈の事務所でしたら、昼を回ってしまった。そこで外食にしようと思った。以前から気になっていた田村牧場直営店に入ってみることにした。ランチは750円でお手ごろだが、メニューには焼き肉ランチというのがあって、1,480円と結構なお値段だが、しばらく焼き肉などというものを食っていないなと思い。今年のご苦労に感謝する意味でこれを注文した、待つことしばし届いたのがこれ。肉が5種、ピーマンとシイタケ、カボチャなどの野菜がつき、ナムルとキムチ、そしてご飯と味噌汁、食後にコーヒーもついた。一人焼き肉はちょっと寂しいが、まずまず堪能した。田村牧場というのは北海道の十勝地方にある牧場らしく、久慈市の直営店は「たむら屋」という。久慈市文化ホールから久慈川に架かる橋を渡って少し行くとあるので、お出かけの節はお立ち寄りください。
おはようがんす。今朝も洋野町の大野地区はしっかり冷え込んで、雪もとけずこのまま雪景色で年を越す気配です。薪ストーブを1日中燃やすので、「あぐ」＝「灰｝がたまるのが早く、朝起きだして配達に行く前に、灰を取ってストーブに火をつけました。たくさん積んでおいた薪も目に見えて減っています。
ところで、今朝の朝食は奥さんにしては珍しく洋風。聞いてみたら、ここ何日か買い物をしていないので、一口カツ用の肉しか食材が残っていなかったそうだ。それで。一口カツ、ナポリタン、サラダ、それにチンゲンサイのツナ和えということになったらしい。味噌汁は開いたナメコと豆腐。私は、今朝は大野パン工房の食パン（イナキビなどの雑穀が入っている。元の水沢小学校の施設で地元のお母さんたちがつくっていうパン）を食べた。ごちそうさん。
今日は「民報」号外の印刷で久慈市に行くので、「買い物をしてこい」という奥様のご命令。はいはい！
