今日は12月定例洋野町議会の一般質問が行われた。3番目にたった久慈裕子町議は、種市病院の薬剤師の横領問題を最初に取り上げ、その徹底究明と責任の所在を明らかにするよう求めた。1回目の質問では比較的穏やかに答えていたが、「減給2~3か月でお茶を濁すのかという声がある」という久慈議員の指摘に、水上町長は「任期が間近で、次の町長はだれになるかわからないのだからそうした、あなたも長いこと議員をやっているのだからわかるでしょう」と言った。それを踏まえて久慈議員は「町長をいったん辞職して町長選挙にのぞむ考えはないか」と質した。水上町長は「辞任しないで審判を受ける」と答えたが、「ケジメ」をつける意味では責任を取っていったん辞任し1月の選挙で信を問う方が潔いと誰でも思うだろう。私たちは、水上さんは「辞職して」などとは考えない、今の地位に連綿としている人だと思ってきたが、今日の一般質問で彼が権力にしがみつく醜い姿をあますことなく明らかにできたと思う。あとは「町政刷新」を掲げる候補が出て、水上町政の転換を成し遂げる以外に、この町を救う道はないということだ。
傍聴から帰ってきて、畑に積んだ薪のシートをしっかり固定し、畑においていた「ハセ」用のカラマツ材の木を2本切って薪棚に積んだ。もう少し、薪づくりや焚き付けづくりをやろうと思っていたのだが、町長選がらみでそれは出来なくなりそうだ。
今晩は、私が料理場番。料理を作る前に爺様が出てきて残り物を漁りはじめた。何か言えばわけのわからない理屈を述べるので、だまって見ているしかない。
間もなく、疲れて部屋に帰ったので調理を開始。今晩のメニューはハヤシライス、少々合わないが筑前煮、そしてシュンギクのゴマ和をつくった。