山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

今晩は鳥チャンコと山カケ他

2013-12-16 17:50:00 | グルメ

今日は午前中から八戸に行き、読み古しの文庫本などを古書店(といっても全国チェーンの店)に売却した。3箱で4,650円ほどになった。傷んでいたりして値段のつかない本も1箱分になった。店員の話では出版からできるだけ早く持ってきてくれると値段がつくのだそうである。だいだい私はできるだけ安い本を探すので、1冊100円にならない本も買うことがある。さすがにこういう本は全国チェーンの店では値段がつかない。私が盛岡に単身赴任でいっていてた時、引き上げてくるときにやはり読み古しを昔からの古本屋にもちこんだが、店主はざっと見て7,000円と値段をつけた。持って行って本が7箱あったので、1箱1,000円ということだろう。ただ、古い本も含めて引き取ってくれた。全国チェーンの店では「廃棄処分」ということで引き取ってはくれるのだが、なんだか本がかわいそうである。本屋のあとは、いくつか店を回って防寒具を購入した。結局ゼビオスポーツで、ダウンのベンチコートを1万円ちょっとで購入した。昨年の総選挙で、寒いだろうと防寒ジャケットを買ったが、1月はもっとも寒い時期なので対策をしっかりしないとやっていられない。オーバズボンや白い皮の手袋など、必要と思われるものを買ってきた。

家に戻ったら妻が薪ストーブの煙突掃除をしていた。最近燃えが悪いのでおそらく煙突ではないかと思っていたが、やはりそうだった。やってはいたが、女の手におえないところもあるので、結局私が作業をして掃除を終えた。火をつけると景気よく燃え始めた。火を入れてから1か月以上になるので、煙突がつまるのは当然だと思う。選挙が終わる位までは大丈夫だろう。

今晩の食事当番は私。冷蔵庫に残っていた鳥ニクを使って、鳥チャンコにした味は白みそとショウガをきかせてある。その他には山カケをつくり、八戸のスーパーで購入してきたイカのメンチフライをつけた。イカのメンチフライは八戸に行かないと売っていない。イカの食感が残っていてなかなかのものだった。

 


今朝はイカダイコン

2013-12-16 07:29:30 | グルメ

おはようがんす。配達をした4時頃は風が強く、満月に近い月が出ていたのに、少し仮眠をして目覚めると外は雪。何となく積もりそうな降り方である。先日、天気の解説で話していたが、今年の冬は寒さが厳しく豪雪になる可能性があるらしい。その寒さの中で町長選挙がある。かつて、中選挙区時代に1月の解散があって現在岩手県議の斉藤信氏が候補者で雪の降る中葛巻町まで行って、氷点下15度以下の朝の街頭をやったが、あれは寒かった。今回の選挙はそのときよりはましだろうが、寒いことには違いがない。そしてその頃はまだ40前で若かったのである。今や「前期高齢者」(65歳以上)となり、頭に毛のない状態になっている。違いがないのは、この政治を何とかしたいという思いだけである。今、毎日「あの手、この手」を思案している。

今朝も奥さんが食事当番。冷凍庫にあったイカを解凍してメインがイカダイコン。これにいつものサラダ、寒じめホウレンソウでゴマ和え、冷凍してあったハルマキ、それに1個だけ残っていたキャベツメンチ、味噌汁はニンジン、エノキ、トウフでつくってあった。私は、爺様が結局食べずに残した白身魚のフライなどを片付けた。毎回、4人分の食事を準備するのだが、素直には食べてくれない、困ったものである。