町政刷新のため、町内にいる心ある人たちと話し合い、立候補の可能性を探求してきた。もう一歩の所で、期待した方は「断念」された。絶好のチャンスに何ということかという思いと同時に、国と地方を牛耳っている自民党勢力に立ち向かうのは、共産党を中心とする勢力であることを絵に描いたように示した事件だったと思う。国会での多数を背景におごり高ぶっている安倍内閣に思い知らせたやらずばなるまい。それにしても、洋野町長選をどうしたら良いか。「山クジラ」の出馬が一番簡単なのだが、もう対立する人、陣営は共産党以外いないのだろうか？そんなことを考えていると頭が痛くなってしまう。
そんな時は料理をするのが一番良い。それで、「民報ひろの」12月第2号外の印刷を途中でやめ、帰宅して晩御飯の支度を始めた。今晩のメニューは、スンプドチゲ、サケチャーハン、朝の残りのキンピラ、そしてチャンチャン焼。チャンチャン焼きは北海道の郷土料理だ。チャンチャン焼は、サケと野菜を味噌にニンニクをいれ入れ料理酒で溶いたものをかける。蓋をして蒸し煮にしたら出来上がりだ。料理をしている時が、心が休まる「変なおじさん」なのだ。