山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

夕飯は手抜きで

2013-12-07 17:43:07 | グルメ

 今日も午前中、町の北の端にある角の浜地区に残っていた民報ひろの12月号外を配布に行った。数十枚だったが、結局11時30分までかかった。戻ってくると大野地区の古い自民党員であるO氏から電話があり、「ビラに書いてある通りだ。水上町長が責任を感じているなら、男らしく辞任してその上で選挙にでるべきだ」と言っていたという。近所の床屋ではすっかり「あんたが出るのだと思っていた」との話し、「共産党公認で昨年末に総選挙に出た私では、批判票の受け皿になれても現町政を倒すまでにいかないでしょ」と話すと「なるほど」と納得してくれた。町長自身は「民報ひろの」12月号外が配布される前は、「おれ知らなかったもんや」と他人事みたいな話をしながら自分の陣営の人たちを回っていたらしい。「選挙になる」と宣言したビラを見て、さてどんな感じになっているのか?聞きに行くわけにもいかないのでね~。

 今日は義妹が還暦同窓会の反省会とやらで夕食はいらないそうだ、しかも晩飯の当番も押し付けていった。爺様が食わないと2人しかいないので、徹底的に手抜きをして、ありあわせの野菜を使ってキムチチゲ、ラディッシュの葉っぱとシイタケ、コオナゴの炒め物、親子丼だけをつくった。何しろ、爺様(義父)は現在86歳なのだが、認知症が進行していて、ひところは「財布がなくなった」、「通帳がなくなった」と騒ぎ、自分の娘(妻と義妹)をふくめ、「お前らは出ていけ」とわめいていた。最近はそっちの方はおとなしくなったが、ほとんど食事をとらない。前の店からドリンク剤やセンベイやら買ってきて部屋で食してはいるのだが、栄養のかたよりは否めない。以前にも診療所の医師から「栄養不良」と言われたのだが、直す気もない。「食べたら」などと娘である妻が言おうもんなら「毎食食べれば体に悪い」とご託宣されるのがおちなので、好きにさせておくしかない。

 世に「女やもめに花が咲き、男やもめにうじがわく」という言葉があるが、妻に先立たれた自分のことのできない男の末路はみじめだ。私は娘婿でこの家にいるが、一人前に料理は出来るし、その他の家事だって必要があれば当然取り組む。年末の大掃除などは、私の出番ということになるだろう。

 選挙の作戦がただしく起動し、それはそれで忙しくなるのだが、早くすっきりして取り組みたいものだと思う。


今朝も「山賊食堂」を開店

2013-12-07 06:33:08 | グルメ

 土曜日の朝はいつものように「山賊食堂」が開店する。結局昨夜の「塩麹なべ」を年寄が食わなかったのでしっかり残っていた。そこで、別の鍋に移して水を加え味を調整して、これも一昨日の夜、義妹がつくって残ったうどん(少し量が多かったのとやはり義父が食わないので)をぶち込んで汁代わりにした。ちゃんとつくったのは、塩サバの焼き魚(昨日と同じでゴメン)、ラディッシュの葉っぱのおひたし(葉っぱがいつものこるのでね)、パスタ(バジルソース)、そしてジャガイモのコロコロサラダ、あとは到来物のウリの奈良漬、画像に出ていないのが、妻が昨日つくったヒジキの油揚げづめである。私は、今朝はパンにマーガリンと妻手製のリンゴジャムをぬって食べ、最後にヨーグルトをブルーベリーソースでいただいた。食事が終わって、自分で入れたコーヒーを飲みながらPCに向かっている。外との交流は、これから8時くらいまでの時間しかなかなか取れない。

 昨夜、自公が「秘密保護法」を強行したので、少し予定を変えて街頭宣伝をしないとならない。午前中は妻は「習字教室」で動きが取れないので、私が出て訴えるしかないのだ。町長選挙についても話さないとならないだろう。何か所かでやってから、号外配布に行くということにしたい。では、「おのじ~」。(「おのじ~」は通じないかな。まあ、さようならというような意味)。


泡盛「さしば」が届いた

2013-12-07 04:24:59 | グルメ

 おはようがんす。

 今日は配達は休みなのに、3時前に目を覚ましてしまった。町長選挙の対応で、出馬予定の方に私たちの政策案などをお示ししないとならないので、その準備のためである。党と久慈裕子町議(私の奥さん)は、毎年「予算要望」をしているので、基本的に政策はそこに書かれているが、予算要望はあまりに多岐にわたっているので選択して公約に盛り込んでいただきたいものだけを書きだす作業をした。もちろん、共産党の候補ではないので本人の希望を大事にしないとならないだろうと思っている。およそ、11日にプレス発表となるよう、この2~3日の取り組みが山になってきた。「裏方」の苦労はなかなか大変である。

 さて、東京にいる長女から泡盛の古酒「さしば」が届いた。「わ~い!」である。仕事で宮古島に何度か足を運んだらしい。醸造元は宮古島市の渡久山酒造で、宮古空港ターミナル株式会社が販売元となっている宮古島空港の限定品である。箱書きを見ると、2001年仕込みの古酒100%とある。私が普段飲んでいるのは、甲乙混和の麦焼酎うの安物である。箱を見ているだけで、古酒の香りが漂ってくるようである。栓をあければあっという間に無くなってしまうので、年越しとお正月用に大事にとっておこうと思っている。

 5時を過ぎたら、「山賊食堂」の料理人にならないとならない。そして、今日も町長選の準備で人に会い。少し残っている「民報」号外を届けに行こうと思っている。まわって感じるのは「こんな町政は変えてほしい」という人々の願いである。では、料理が出来たらまた投稿します。読んでね~!