青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



土曜日の午後から降り始めた雨は昨日の夕方まで降り続け、累計で110㎜ほどのまとまった雨となりました。
昨日は大雨警報も出て川の水位もかなり高くなっていましたが、今日は意外と水引が早く朝の時点で写真の程度まで下がっています。

下は昨日の12時半ころの写真ですが、車の外に出るのもはばかられるほどのひどい雨でした。


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今日は朝から曇り空でしたが午前中はなんとかもってくれて、鮎もそこそこ釣れました。
しかし午後は早々に降り始めてしまい、苦戦を強いられました。
雨は今夜から月曜日まで強く降る予報となっており、明日の鮎釣りはちょっと厳しいかも知れません。
上の写真は午後5時半頃の島田橋です。

下の写真は午前中に掛かった本日の大物賞です。


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今日も一日降ったりやんだりのぐずついた天気。
写真は夕方5時過ぎなので釣り人の皆さんはほとんど帰られた後です。
昼間はこんな天気にもかかわらずそこそこ釣り人は見られました。
釣果はさすがに毎日攻められているだけに少し落ちてきたようです。
明日は土曜日でお休みの方も多いともいますが、天気予報は一日中雨マークが付いております。
でもそれほど強い雨ではなさそうなので、朝からカッパを着て頑張りましょう。



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今日は一日曇り空でしたが、暑くもなく寒くもない過ごしやすい一日でした。
川は昨日ほどの人出はなく、自由に動けた分釣果が良かったという方もみえたようです。
夕方6時頃から雨が降り始めました。
月曜日までぐずついた天気が続きそうです。


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今日は絶好の釣り日和となり、この日を待ちわびたたくさんの釣り人が、一斉に川に繰り出しておりました。
型は相変わらずですが数はそこそこ出ていた模様です。
しかしこの天気も今日までで、明日以降来週まで雨模様の予報となっており残念です。
良い天気の日にさっと川へ行ける人達がうらやましい限りであります。


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今日は降ったりやんだりのぐずついた天気でしたが、夕方には本降りになってしまいました。
もうすでに九州は梅雨入りとのことで、ここらも雰囲気的には梅雨空そのものです。
今週は週末にかけて雨模様で、このまま一気に梅雨入りしてしまうのか心配です。
川は釣り人もまばらでどこでも動いて釣れそうな感じでしたが、釣果のほどは分かりません。

昨日は塩焼きサイズが揃ったので夕飯に焼いて食べました。
塩焼きにはやはり日本酒。
帰りがけにユーワンに寄って買ってきたのがこれ

三千櫻(みちざくら)純米五百万石
ビール券がちょうど2枚あったので、それプラス1000円くらいのお値段でした。
地元の鮎の塩焼きを肴に、地元のうまい酒が呑める。
とても贅沢で幸せなことであります。
三千櫻酒造のお酒は田瀬ならみかわや、下野ならココストア、福岡ならユーワンで売ってます。
また、福岡地区には鯨波というこれまたうまいお酒があります。(こちらも上記のお店でどうぞ)

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昨日は多くの皆さんに付知川へお越し頂き有難うございました。
地域によって場所ムラが大きかったり、型が小さかったりと問題も多かったところですが、天候にも恵まれなんとか無事に今シーズンの幕を開けられたと思います。
これも解禁直前に亡くなられた神谷組合長が見守ってくれていたおかげかなあと思ったりしました。

さて、本日は所用のため午前中3時間の竿出し。
朝からどんより曇って今にも降り出しそうな天気のなかカッパを着込んでの出陣。
入川場所は田瀬橋近辺でしたが、昨日入れなかったポイントが空いていたのでそこから始めました。
川に着いて水温を測ると11℃。
まだ釣れないかなあと思いましたが、最初からポツポツ釣れて一時間で7尾ほど。
そのうちスコールのような雨が降り始め、帰ることも考えましたがしばらくするとすっとやんでちょっとムシムシするようなかんじになってきました。
すると不思議なことにちょとしたタルミでいきなり良型(といっても17㎝ですが)が掛かりました。
その後も同クラスがパタパタと釣れ、こんなに残っていたのかと驚きでした。
雨は時折強く降ってはじきにやむの繰り返しでしたが、ポツポツと飽きない程度に釣れて時間となったので竿を納めました。
帰って数えると19尾と3時間の釣りにしては上出来でありました。
蒸し暑い日や天気の変化がある日は良く釣れるとの名人の言葉を思い出した次第です。
ちなみにK君は今日はお休みでした。

帰り際、気がついた川原のゴミを拾ってきましたが以前ほどたくさんはなく、段々マナーも良くなってきたと感じました。
それでもゴミを捨てていく人は必ずいるので困ったものです。

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本日、付知川の鮎釣りが解禁しました。
結果を先に書きます。
田瀬地内(専用区外ですが)数はそこそこ釣れました。(昨年の5~6掛けくらい)
しかし型は小さめでした。(最大17㎝、平均13㎝くらいでしょうか)

前日からのすごい人出に少し不安ながら(果たして入川場所があるのか)朝4時ころ釣友のK君らの到着を待ち出掛けました。
昨年までは田瀬橋付近で釣っておりましたが、今年は混雑が予想されていたのでもっと上流へ入川。
でもすでに川岸にはたくさんの釣り人。
それでも専用区ほどの人出はなく皆それぞれに分かれて釣り座を確保しました。
午前4時半、気温11℃、水温9℃(私の水温計は少し低めなので)、果たして釣れるのか?
不安の中始めましたがやはり釣れません。
小一時間やってビリ鮎1尾のみ。
上流の皆さんはそこそこ釣っているので、明らかにポイント選定ミスであります。
なので少し移動して空いていた右岸に渡って釣ってみました。
でも逆光で川底が見えず釣りにくいなあと思っていたらじきに根掛かり。
ちょっと竿を煽っただけでしたが、ふっと竿先が軽くなります。
やってしまいました。なんと2番から先がありません。
なんとか竿先だけ回収し、家に戻って予備竿を持って再び川へ。
それから長い放浪の旅が始まりました。
幸い上流方面は釣り人もそれほど多くなく、一級ポイント以外ならほぼ自由に移動できたのでいろんなポイントを探りながら釣り歩きました。
それでも9時までに10尾程しか釣れずトホホな気分でありました。
良く釣れていたポイントは流れの中でも深みのある所で、まだ鮎がかたまっているようでした。
しかし10時を過ぎたあたりから強い瀬で掛かるようになり、プチ入れ掛かりもあって少し堪能できました。
そんなこんなで11時までになんとか25尾まで盛り返せました。
11時にいったん上がって昼食休憩。
ケーチャンを焼いて2時間ほどゆっくり休んで午後からは例年の場所に行ってみました。
行ってみるとなんとガラガラ。
少しするとK君も来て釣り始めました。
しかし午前中しっかり攻められているようで思ったほど掛かりません。
それでもこれから下の瀬を釣っていけば何とか数は稼げるかなあと算段していると、なにやらトーナメンター風の方達が大挙してやってくるではありませんか。
とたんにまわりを囲まれてしまいなんだか大会の雰囲気に。
聞けばK君のトーナメント仲間で昨年の彼の好釣果を聞き朝からここで釣っていて、昼食休憩から戻ってきたところだったようです。
さすがに皆さんお上手でポンポンと鮎を引き抜きます。
こちらはポツリポツリしか掛かりません。
でも普段自分が釣っているポイントを違う釣り方で攻めているのを見るのは勉強になります。(なかなか真似できませんが)
その後、皆さん見切りも早いのでじきにポイントが空いてきたためこちらも移動開始です。
釣りたかった瀬が空いたので竿を出しますがさすがになかなか釣れず、4時までに十数尾。
そのころになると皆さん帰られてずいぶん空いてきたので、あと一時間粘ってみました。
夕方の時合いが来たのかそれからポツポツと釣れて、5時に上がって数えると19尾でした。
なんともくたびれた解禁ではありましたが、釣りのできる幸せをかみしめながらの今シーズンの幕開けでありました。

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今日は最高気温も28℃くらいまで上がり今年一番の暑さとなりました。
いよいよ明日解禁を迎えますが、もうすでに朝からたくさんの方が川を見たりしておられました。
私は今日は恵那の方へ出掛けていたため帰ってきてある方に指摘され、川を見たらひどい場所取り行為にビックリでした。
置き竿、置き棒等々・・・
その近くに居られればまあいいでしょうが、明らかに近辺には誰もいないような所も多々見受けられました。
恵那漁協では場所取り行為は禁止しております。
役員も各所で撤去して廻ったようでありますが、なかなか目が行き届かずこのような状態を放置してしまった結果となり誠に申し訳なく思います。
今後はもっと徹底した対策を取る必要があるでしょう。
何はともあれ、あすは解禁です。
大変混雑が予想される場所もありますが、お互い譲り合って楽しい釣りができればと思います。


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今日の最高気温は27℃まで上がりました。
日差しの下にいると暑いのですがちょっと日影にはいるとまだまだ5月の爽やかさが感じられます。
水位はまた10センチほど下がったようです。

さて、解禁も間近となり橋の上から川を覗いている人をたくさん見かけるようになりました。
島田橋の下の駐車場には既に朝から陣取っておられる方もいました。(恵那のKさんとI先生です)
もうほとんど病気ですとご本人が言っておられました。
Kさんは昨年本当の大病を患われたのですが、見事に復活してこられました。
元気になってもう一度鮎釣りがしたいという強い気持ちが病に打ち勝ったのではないでしょうか。
鮎釣りという病気のほうが本当の病に勝ったのだとも言えるでしょうか。
なにはともあれうれしい限りです。
いろんな意味で今釣りができる幸せを心から感謝せねばと思った次第です。

下は田瀬橋下流


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今日は五月晴れと言う言葉がぴったり来るような良い天気で、最高気温も25℃まで上がり暑いくらいの一日となりました。
土曜日は予想最高気温が27℃なのでもっと暑くなりそうです。
昨年の記録を調べてみたら解禁前の一週間はほとんど25℃を越える日が続いており、解禁日も27℃くらいと絶好の釣り日和だったことが分かりました。
昨年は4月の放流後から解禁までほとんど増水らしい増水もなく、鮎の生育も順調だったように思います。
一転、今年は度重なる増水と、低水温が続いていたので鮎の生育も遅れ気味ですし、場所ムラも大きいような気がします。
ですので入川場所の選定は充分気をつけていただきたいと思います。
事前に石垢の状態やハミ跡などを確認して入川できれば良いのでしょうが、遠方からの方はなかなか難しいのが現実ですね。
まあ解禁はお祭りのような物ですから、自分の釣りスタイルに合った場所で一日楽しめれば良いくらいに考えた方が良いのかも知れません。

初めて付知川へ来られる方からよくメールを頂きますが、釣りマップを見てもどうもイメージが湧かないので具体的に教えて欲しいというような内容が多いのですが、なかなか”どこそこのポイントがよろしいのでは”とは言えません。
なのでおおざっぱに付知川の川相などを紹介するようにしております。
付知川は付知峡を源流に南北に流れてきた流れが付知峡大橋付近で南東方向に向きを変え、田瀬地内の横川出会い付近でまた南北方向に大きく向きを変えます。
それには阿寺断層が大きくかかわっており、大昔は田瀬の上流がすぐ付知峡であったらしいのです。
(阿寺断層は中津川市神坂(みさか)付近から,坂下,田瀬,付知,加子母,下呂を経て,下呂市萩原町北部の山之口付近へ至る全長約80kmにも及ぶ長大な断層です)
つまり断層によって付知の町の長さ分だけ北西方向に付知峡が移動したということです。
そこで川相を見てみると、付知地内は川原が広く石も小さい平瀬が続き、ほとんど岩盤も淵もありません。(断層の破砕帯ですから)
なので河床の勾配を緩めて土砂の流出を防ぐための堰堤が何カ所も造られております。
田瀬地内にはいると石も大きくなり岩盤も見られるようになります。
樋ノ口を過ぎると両岸を山に囲まれた地形となり、大きな瀬と淵の連続した川相に変わります。
付知川のザックリとしたイメージはこんな所ですので、自分のスタイルにあったポイント選びの参考にしていただければと思います。
田瀬地内はまたちょっと違った事情も加わるので後日紹介します。

追記
このイメージはお隣の白川も同じです。
それは同じ阿寺断層に沿った地形なので当然といえば当然ですね。

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今日は午前中は薄日ながら日差しもありましたが、午後からは雷を伴ってパラパラと雨が降るぐずついた天気となってしまいました。
川の水位は順調に?下がってきており、このまま行けば解禁にはちょうど釣りやすいくらいになると思われます。(逆に下がりすぎるかも?)
石垢も大分付いてきて流心近くの石も黒くなってきました。
明後日以降、気温も急上昇する予報ですので熱い解禁が迎えられそうです。


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今日は割と雲が多く気温も昨日ほど上がらず過ごしやすい一日ではありましたが、希望としてはもっと照り込んで欲しいところでした。
川の水位は昨日よりグッと下がったように見えました。
明日はちょっと雨が降る予報ですが、その後はよく晴れて気温も上がってくるとのことなのであまり心配はしておりません。
解禁前最後の放流も本日無事に終了したとのことです。
全川に渡って細かく放流したので夕方までかかったようです。
この魚は既存の鮎達を活性化させるためのいわばかき混ぜ役ということであります。

さて、昨日は生育調査が終わったあと、夕方からまたクラブの釣り教室打合会があり、恵那まで出掛けてきました。
講習日が29日ですので詰めの打合せでしたが、何分初めての催しということでいろいろと問題点も多く、2時間以上たっぷり掛かってしまいました。
その中で参加料はやはり諸々と掛かってしまうということで、当初予定通りの5,000円となりました。
当ブログにおいてもっと安くなるような記述をいたしましたが、結果的にできなかったということでそれを見て申し込まれた皆様には、期待を裏切ることになってしまい誠に申し訳ありませんでした。
今後このようなことがないよう充分気をつけたいと思います。

なお募集人員にはまだ余裕があるそうですので、受講されたい方はぜひ申し込み下さい。

付知川鮎釣り初心者講習会
 日 時:平成23年5月29日(日)
 場 所:道の駅 花街道付知裏 付知川河川敷
 受講料:5,000円

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今日は全支部総出で早朝より付知川の清掃と入川口整備を行いました。
度重なる増水でゴミはあまりありませんでしたが、それでも付知川全川となればかなりの量が集まりました。
また、河川への入川口の草刈や藪の刈払いなども行っていただき、気持ちよく解禁が迎えられると思います。
各支部の皆様、お疲れ様でした。
また分別担当の事務局Tさんも大変ご苦労様でした。

そして午後からはみなさんお待ちかねの生育調査。
場所は島田橋周辺で午後2時からの予定でしたが、検体を50尾揃えなくてはいけないということで、少し早めに開始されました。
調査員は7名で内訳は漁協役員及び組合員が4名と、普段は付知川の稚鮎を育てていただいている岐阜県魚苗センターの所長さん以下3名でした。
水況は平水より30㎝高で濁り無し、流心はアカがまだ付いていない状態で、水温14℃、気温25℃、快晴といったコンディション。
たくさんのギャラリーの見つめる中始まりましたが、増水と低水温続きでほんとに掛かるのか最初は少し不安でありました。
しかし、蓋をおけてみれば開始早々から竿が曲がりなんとか胸をなで下ろした次第です。
釣れた鮎は結構黄色く染まった物が多く白っぽいのは2割程度、大きさは16~18㎝が2割程度まざりましたが最小は10㎝くらいで、平均13~14㎝といったところではないでしょうか。(あくまで個人の印象ですので詳しくは漁協の方へお尋ね下さい)
漁協の生育調査速報はこちら
調査時間は40分ほどで、全員上がって数を数えると少し足りなかったので数名がまた川に戻って数を揃えました。
掛かったポイントはアカの残った右岸側ヘチ寄りが良く、本線の寄っている左岸側は苦戦しておりました。
しかし結構な強い流れでもアカの残っているところには鮎は着いているようでした。
石裏のタルミなどではチビ鮎がよく掛かったのでこちらは湖産系でしょうか?
一番鮎は魚体の大きさから最初に放流した海産系と思われますが、今回はすべて検査に出してはっきりすると思うので結果が楽しみであります。

とにかく、心配されました生育調査も無事終わり、あとは明日月曜日に解禁前最後の放流(湖産系600㎏を細かく放流)が行われ解禁を待つばかりとなりました。
今週は天気も安定しており土日は気温も上がる予想となっております。
水位ももっと下がって流心にもアカが着いてくると思います。
昨年のような爆釣はないかも知れませんが、そこそこ釣れるのではないかと期待がふくらんできました。

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今日は久しぶりにお日様も顔を出し、良い天気になりました。
でもすごい黄砂で山はかすんでおりました。
川の水はまだまだ高く、日曜日までにどれだけ引くか心配であります。
でも日曜に釣れなくても解禁に向けては天気も良さそうなので、どんどん状態は良くなって行くと思います。


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