青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



昨日の雨は結構降ったようで今日もまだ水位は高めです。
明日解禁前のアマゴの放流が行われる予定ですが、また天気は下り坂。
でもそんなには降らないようなので日曜日の解禁は今日より多少水は引くのではないでしょうか。

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9時くらいには上がると思っていた雨は、意外とやまずに11頃まで降っていました。
雨量は20㎜弱でしたので川も笹濁りと言った程度でした。
明日は冷え込んで雪も降る予報ですがどうでしょうか?

さて今日は午後から下呂市にて岐阜県河川研究所の成果発表会という催しに出席してきました。
内容は各研究員の研究発表と質疑応答で
・水路への間伐材の設置による魚類の生息場所の造成実験
・ヤマメの川に戻せるか?(ヤマメとアマゴの交雑魚の特徴)
・アユのボケ病の現状とその検査方法について
・新規アユ系統の耐病性と釣獲特性について
他4件を各々20分程度の時間で発表してゆくというものでしたが、それぞれ興味深い内容でした。
中でもアユのボケ病と言うのは初めて聞きましたが、主に養殖魚がかかる病気と言うことでした。
特徴は前日まで元気に泳ぎ餌を食べていたアユが、突然水面近くをフラフラと泳ぎ、短時間に大量死するということで、アユがボーっと力なく泳ぐ姿から「ボケ病」と呼ばれるそうです。
原因はウイルスや多数の細菌によるようですが、まだまだ研究を要するみたいでした。
最後の”新規アユ系統の・・・”は要するに海産系のように病気に強くて、湖産系のように良く釣れるアユ種苗を開発しているというもので、我々釣り人からすれば夢のような話でしたが、まだまだ開発途上のようでありました。
またそれは海産と湖産を掛け合わせるということで、人の手によって自然界に存在しないものを作り出すということであり、もし成功したとしても多くの議論と慎重な運用が必要だとの意見も出ておりました。
しかし、すでにそのような種苗は他県で開発され、県内にも野放図に放流されている実態もあるようです。
釣り人の要求を満たすため生態系を無視した放流を繰り返せば、やがて大きなしっぺがえしを喰うかもしれません。
そんな新しい種苗の開発を待つより、自分の釣技を磨いた方が環境の為にも良いでしょうね。



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今日は風の強い一日でした。
昨日まで暖かかったので余計に寒さが身にしみます。
明日の朝はもっと冷え込みそうです。

川は引き水で澄み切っております。
付知川の渓流解禁まで2週間となりました。


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昨夜来の雨は70㎜を越え、この時期としてはかなりの大水となりました。
気温も高くなってきて10時ですでに14℃。
2月だというのに気持ち悪いほど暖かです。
全線が通過した後はまた寒くなるようですが・・・。

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まだ2月初旬なのに毎日暖かい日が続いています。
外仕事の人には有り難いわけですが、こんな日が続くとそのうち大雨でも降るような気がして心配です。
先日も飛騨市で施工中の橋が流されて大変でした。
ますます温暖化が進んでいるのでしょうか?

会社に気象観測装置(アメリカのデービス社製)を設置してちょうど10年を越えたので、毎年の平均気温を調べてみました。
すると多少の変動はあるものの、明らかな上昇傾向は見られません。
念のため気象庁のホームページから中津川市のデータを調べたら、ほとんど同じ傾向でした。
わかりやすいようにエクセルでグラフにしてみましたのでご覧下さい。
普段の生活の中ではすごく温暖化が進んでいるような気がしていました。
でも実際の計測データはこの10年、そしてこの地方に限ってですが、ほとんど変わっていないことを示しています。
ここからはいろんな事が考えられますね。



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昨夜は釣りクラブの新年会(かなり遅いですが)が中津であり、また今年の鮎釣りシーズンを頑張ろうと結構盛り上がりました。
本日は少々二日酔い気味ではありましたが、予定しておりましたので家族で恵那のスケート場へ行ってきました。
いまサザエさんのオープニングにも登場する”岐阜県クリスタルパーク 恵那スケート場”。
名前は長いですがまだ新しくて施設もきれいで、公式の大会も開かれる立派なスケート場です。

本日は朝の気分は今一でしたが天気は最高、絶好のスケート日和でありました。
上の子は学校で何回か来てるので割とスイスイ滑っていてビックリ。
下の子達は何回も転んではいましたが、それなりに楽しく滑っておりました。
自分は三十数年ぶりに滑りましたが、何とかケガもなく無事帰ってこれました。
でも明日あたり足が痛くなりそうです・・・あさってか?

帰りは釣り具のやすやに寄って昨夜見せてもらった”鮎の王国”をもらってきました。
展示会は4月11,12日だそうですが、今年は見るだけだなあ。

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毎年恒例となっております、ふくおかトラウトフィッシングカーニバル(ようはあまご釣り大会ですがちょっとかっこつけて言ってます)が今年も開催されることになりました。
今年は第10回の記念大会です。
が、昨今の不景気や釣り人口の減少などまったくの逆風の中での開催ですので、これといった特別な賞品が出るわけでもありません。
なので、せめて子供や女性にゆったりと釣ってもらおうと今年は専用区を作ることにしました。
まだ具体的な詰めは行っておりませんが、親子連れでも良いようにと考えています。
そうそう、肝心の日程ですが3月21日の土曜日を予定しております。
場所は昨年と同じ田瀬の区民会館前を本部に、新田瀬橋から島田橋までです。
みなさんふるってご参加下さい。


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今日は仕事関係の講習で、一日下呂市萩原町にいました。
写真は昼休みに近くの朝霧橋から見た益田川です。
夏なら多くの釣り人で賑わうだろう絶好のポイントがたくさん見受けられます。
昨年はこの川には一度も来れませんでした。
今年はぜひまた来たいなあと思わせる川の流れでありました。


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また本来の寒さが戻ってきて、今朝の気温は-3℃でした。
川は土曜日の雨でまだ少し水位は高め。

工事の終わった川はこんな感じです。


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