このところ連日晴天が続いており、気温も毎日30度近くまで上がって、少し汗ばむくらいの陽気となっております。
付知川も終盤に入り、島田橋周辺ではほとんど毎日来て見えた常連さんの姿もなく、釣り人も見渡す限りで数名しか見られませんでした。
さて、今朝の中日新聞に御嶽山の噴火の影響で、木曽川が濁っているという話題が載っておりました。
昨日坂下まで用事でいった際に木曽川を見ましたら、既に少し白っぽい濁りが来ておりました。
今日は恵那方面へ行く用事があったので源済橋(美恵橋の下流にある水管橋)を通って付知川の合流地点を見てきました。
付知川に火山灰の影響があるのではと心配されている向きもあるようですが、付知川水系にはまったく影響はありませんのでご心配なく。
下の写真のように濁りのない付知川と、少し白濁した木曽川がよく分かると思います。

ヘチはこんな感じで白濁がはっきり分かります。

木曽川では東濃方面への水道水を汲み上げておりますが、水質に異常はなく(pHも中性の7)火山灰の凝集剤を増やす程度とのことです。
でもこの濁りはしばらく続くのではないかと、皆さん心配されております。
また新聞報道では下呂温泉や高山の観光客が減っているとのことですが、遠くの方からすればかなり近くに感じるんでしょうねえ。
わが家からは直線距離で30キロと改めて測ってみて意外と近いと感じましたが、うっすらと火山灰が降った程度であり、なんの心配もしておりません。
下呂あたりだと25キロと少し近いようですが、風向きがほぼ逆なのでここらより影響は少ないのではないかと思われます。
高山は35キロともっと遠いので全然問題ないように思うのですが、あのニュース映像を見ればちょっと心配にはなりますね。
| Trackback ( 0 )
|
|