青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 




昨夜から今朝にかけての雨は田瀬地区で18ミリ、付知で30ミリ程度でしたが、最上流の渡合温泉では90ミリ近い雨量で、付知川は1mくらいの増水となりました。
特に23時からの時間雨量が26ミリということで、水位の上昇も一時間(1時~2時)で46センチとなっておりました。
ほとんど鉄砲水という感じですが、今朝は割と濁っていなかったので、山が崩れたとかの被害はなかったと思われます。



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今日も良く晴れて梅雨が明けたかのようですが、水曜日以降は下り坂の予報でまだまだ梅雨明けは遠そうです。
この週末は馬瀬川上流や益田川と解禁ラッシュで、付知川は閑古鳥が鳴いておりました。
でも石色はかなり良くなってきましたので、この天気で好釣果が出るかも知れません。

さて、恵那漁協付知川以外の河川の解禁日が今週土曜日(30日)となっております。
各河川への放流量はこちらでご確認下さい。
これらの河川には阿木川湖で自然繁殖している天然鮎が放流されております。
琵琶湖産系でとても追いが良いと評判ですのでぜひお越し下さい。



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本日の雨は10時頃一旦上がりましたが、午後からまた降ったり止んだりの梅雨空となっています。
雨量は田瀬地区で午後5時までに22ミリですが、上流の付知峡渡合では50ミリほど降っているようで、付知川の水位は30センチほど上がっております。
しかし、垢を洗い流すような水ではありませんので、明日以降大きく状況が変わることはなさそうです。
鮎は淵やトロ場に群れているので、それをターゲットにすれば数は伸びると思います。
特に午後から夕方にかけては活性が上がるので、入れ掛かりも楽しめるかも知れません。
明日以降はまた日差しも戻って暑くなる予報ですので、鮎釣り日和となりそうです。



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先週木曜の話ですが恵那漁協のアマゴ稚魚放流のお手伝いに行ってきました。
放流場所は福岡地区では柏原川や横川、付知地区では付知川上流の各キャンプ場付近などでした。
稚魚は5センチくらいのを150キロ余りで、益田漁協の麦島養魚場で飼育されたものです。
基本はバケツでの放流ですが、少し高い橋などは、下の写真のようにロープで吊り下げて下ろすという方法です。





バケツの底には吊り下げ用とは別に細いロープが取り付けられており、水面近くまで降ろしたらそれを引いてクルンとバケツがひっくり返る仕掛けです。

最近はアマゴの放流と言えば発眼卵放流ですが、稚魚放流も今回のように若干行っているとのこと。
しかし、放流魚が成長して成魚となる歩留まりは、数パーセントとのことで余り割の合わない仕事のようです。
抱卵した親魚を放流して在来のオスと交配させる親魚放流という方法が一番歩留まりが良いらしく、次に発眼卵放流、その次が稚魚放流ということみたいですが、自然の産卵が一番良いのは間違いないでしょう。
いずれにしろいろんな問題をはらんでおりますが、釣り人が魚を釣っていけば魚影はどんどん薄くなるので、放流事業も大切な仕事であります。
最後に放流ポイントの一つでありました付知峡のエメラルドグリーンの流れをご覧下さい。



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今日は朝からシトシトと雨が降っており、川に釣り人の姿はありません。
お昼の時点で雨は上がっておりますが、明日以降も梅雨空は続く予報となっております。

この土日は天気が良く、土曜日の白川解禁では20センチクラスの鮎がたくさん釣れていたようです。
昨日は午前中所用で出掛けておりましたので、午後から付知川にて竿を出してきました。
入川場所は田瀬地内の専用区外でした。
相変わらずの渇水でしたので、水通しの良い瀬の中の明るいポイントで最初釣りましたが無反応。
そこから放浪して深みの中に魚影を見つけたので、オトリを入れるとすぐにヒット。
しかしブルブルといやな振動で、速攻引き抜きましたが上がってきたのはぐるぐる巻きのウグイ君でした。
水中の魚影の動きは絶対に鮎でしたので、仕掛けを張り直して再びチャレンジすると、今度はきれいな当たりで14センチくらいの元気な鮎をゲットできました。
その後、同じポイントで同型を2尾追加しトロ場に移動。
トロではサイズが13~18センチとバラバラでしたが、ポツポツと掛かってくれて10尾ほど追加でき夕方竿を納めました。
途中冷水病で流れて行く鮎を2尾ほど見ましたが、掛かった鮎は皆きれいで病気も大分納まってきているのではないかと思われます。
一度増水してくれると病魚が流されてスッキリするのでしょうが、今年の梅雨はシトシト雨ばかりでなかなか思うようにはいきませんね。




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今日は午前中よく晴れていましたが、午後からは雲が出て来て風も少し湿気を帯びてきました。
天気予報は明日から雨ですが、雨量はまた大したことはなさそうで、まだまだ渇水が続きそうな感じです。

今日の中スポでは昨日、島崎建材裏(旧田瀬橋上流)で14時までに35尾(15~20センチ)、12日には見佐島橋上下で9~17時で24尾の釣果が載っておりました。
こんな状況でも釣る方はしっかり釣ってみえますねえ。
川底の石は相変わらずまっ黒ですが、ところどころ明るいポイントがあるので、そんなところには必ず鮎が居着いているものと思います。
天気は下り坂ですが、釣果は上り坂になってくれることを願っております。



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今日は午後から少し雨が降りましたが、ほんのお湿り程度で付知川は相変わらずの渇水状態です。
川底の石もまっ黒で艶も良くありません。
今後まとまった雨も降りそうにないので、しばらく状況は変わらないと思われます。

昨日、久しぶりに付知川で竿を出してきました。
午後1時から新田瀬橋の下流堰堤下から始めましたが、なかなか思ったようには釣れず、5時近くまでやって6尾の釣果でした。
釣り人もあまりいなかったのでどんどんとポイントを移っていき、最後は田瀬区民会館の下流200mくらいまで行っておりました。
どこも石色が悪く釣果も伸びませんでしたが、絞り込みの強い流れで18センチくらいのオトリを引き上げると、ググンッと気持ちの良い当たりで20センチくらいのが掛かったのが唯一良かった点です。
大きな淵などではあまり元気のない鮎の群が確認されておりますので、残念ですが冷水病がかなり蔓延していると思われます。
しかし、今年の放流種苗は海産系オンリーなので、死んで流れるような個体はほとんど見られません。
病気が治まればまた楽しい釣りができるでしょう。
しばらくは近隣河川の解禁が続きますので、そちらで楽しんできたいと思います。



おまけは新田瀬橋上流です。




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本日、東海地方も梅雨入りしたということで、朝からシトシトと弱い雨が降っております。
夕方5時時点での雨量は田瀬地区で8ミリ、付知で12ミリといったところで、付知川の水位は数センチ上がった程度です。
雨は明朝には止む予報で土曜日までは晴れ間も見えるということです。
しかし、日曜日からは再び梅雨空が続く予報になっています。
今日は早朝から降っていたので、川に釣り人の姿は見られませんでした。



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今日は午後から阿木川での稚鮎の採補と、付知川への放流をお手伝いしてきました。
阿木川の上流はマサ土という花崗岩が風化した地層で、毎年大量の砂が流れてくるそうですが、今年は先の大雨の影響からか堰堤が半分埋まるほど堆積していたため、ダムの管理所が取り除いてくれて最近やっと魚道に遡上するようになったとのこと。

砂の撤去後


岸辺に砂の溜まっていた後が見えます。


採補の仕掛けはこんな感じです。


遡上の様子をご覧下さい。


タモですくってバケツに入れます。


一杯一杯きちんと測定します。(これは入れる前で鮎を入れた後にもう一度計ります)


バケツはウインチで巻き上げて上のトラックまで運びます。


今日採れたのは33㎏で、一尾8gとしても4000尾あまりです。
今回は付知川の最下流、苗木地区の三本松に放流しました。
上流にも放流してくれとの声もありますが、冷水病の心配があるので下流域に放流しています。
でも遡上していけば同じ事ですがね。


勢いよく上流に遡上していきました。


自分はここで帰りましたが、この後も役員の方は夕方5時半にもう一回戦やられるとのことで(朝も8時から一回戦すませたとのこと)誠にご苦労様です。
大きく育って夏場にたくさん釣れるといいですね。

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今日はそれほど暑くもなく風もないという絶好の釣り日和で、付知川は朝からたくさんの釣り人で賑わっておりました。
しかし、昼頃にはたくさん居た釣り人が、4時頃にはあまり見えなくなっておりましたので、あまり釣れないと言うことですかね。
石もまっ黒になってきて水もだいぶ減ってきたので、ここらで一雨欲しいところです。




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