青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



本日、馬瀬川にてダイワ鮎マスターズ 2011 Bブロック大会が開催されました。
自分は用事があって決勝戦しかみられませんでしたが、早朝から熱戦が繰り広げられたようです。
結果、優勝は山本高義選手(15尾)、準優勝 佐々木敏浩選手(13尾)、3位は前田正巳選手(11尾)。
前田選手はラスト10分の3尾入れ掛かりで切符を手にされたということで、最後まであきらめない姿勢が大変勉強になりました。(長良でも頑張ってくださいね)
4位は10尾同数に伊藤正弘選手、上田弘幸選手、島啓悟選手などビッグネームが並びましたが、2グラム差で上田選手が伊藤選手を振り切って全国決勝大会の切符を手にされました。
取りあえず速報でした。

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今日の午前中は割と良い天気で、釣り人もたくさん川に繰り出しておりました。
しかし、12時半ころからひどい土砂降りとなり、濁りも出てみなさんお帰りになられました。
雨は30分ほどで上がりました(時間22ミリ)ので濁りはじきに取れると思います。
上流の付知方面は数ミリしか降っていないので、あちらでは釣りができているかも知れません。
このまま降らなければ明日は充分釣りになると思いますが、残念ながら明日もあまり天気は良くなさそうです。


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今日は雨こそ降りませんが曇って涼しい風が吹いています。
昼なのにヒグラシの鳴き声ばかりが聞こえてきます。
夏はどこへ行ってしまったんでしょうか?

川は濁りも取れて、気の早い釣り人の姿があちこちで見受けられました。
依然水位は高めですが明後日くらいにはちょうど良いくらいまで下がるのではないでしょうか。

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夜半から今朝にかけて50ミリほどの雨が降り、川はご覧のように増水してしまいました。
昨日までは23~24センチの大物から放流物も釣れてはじめ、やっと付知川も息を吹き返したところでした。
明日以降もぐずついた天気が続く予報となっておりますが、このあとの引き水に期待したいところです。


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今日は朝から子どもの行事で横川渓谷に行っておりました。
地区の青少年育成委員の方々が中心となって、十年以上前から続いている「さかなとふれあい」という行事です。
基本的に小学3年生以上の子どもを対象に、横川でマスを釣ったり手づかみをしたり泳いだりして、最後は獲ったマスを焼いていただくという内容です。
昔はそれこそ毎日川へ行っていたので、毎日が「さかなとふれあい」でありました。
今は子どもだけで川へ行くなとか言われて難しい時代ではありますが、少しでも子供達に自然とのふれあいの場を与えるということは大切だと思います。

さて川の方は午後からちょっとのぞいただけなので釣果のほどは分かりませんが、釣り人の姿はそこそこ見られ久しぶりに付知川も賑わっていました。
後期放流は月曜日まで行われる予定です。


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本日、長良川(大和)でのシマノジャパンカップ セミファイナル中日本大会に参加してきました。
先日の台風の影響で少し水が出たようでしたが、今日はすっかり下がって好天にも恵まれ絶好の大会日和でありました。
総勢32名の参加でA,B二つのブロックに分かれて90分3試合、組み合わせや順番は最初の抽選で決められ実に公平なシステムです。
最初はBの6番、少し下流に歩いて絶好のポイントに入りましたがなかなか釣れず、少し動いて何とか4尾をゲット。
1試合1時間半ですが時間までにかならず帰着ポイントまで帰らねばならず、最後の方はなかなか落ち着いて釣りができません。
2試合目はAの5番、これも割と良い番号だったので本部前の瀬に陣取って試合開始。
開始後すぐにビリビリと来て10センチほどの天然物が掛かりました。
オトリはそのままで再び投入するとまたすぐに同型が来ました。
しかし3匹目のドジョウはおらずその後はかなり動いて3尾を追加で合計5尾。
検量ではあまり他人の釣果を見ないようにして昼食休憩に。
3試合目はAの15番、最後から2番目でしたが人数も少ないので思ったポイントに着けました。
開始後20分ほどで3尾釣れて楽勝ムードになりましたが、世の中そんなに甘くはありません。
それからパタッと釣れなくなり長い瀬をうろうろして時間だけが過ぎてゆきます。
終了間際瀬肩で待望の1尾が釣れてなんとか試合終了。
しかしこの試合ではみなさん良く釣られておりちょっとへこみました。
本部には2試合目までの中間発表がされておりましたが、自分はなんと5位にランクされておりました。
第1試合3位、第2試合4位と言うことでしたが、順位は勝ち点でのポイント制のため第3試合の結果如何ではなんとも微妙な所です。
そしていよいよ結果発表。
上から順に発表されていきましたが、なんと三番目に自分の名前が呼ばれるではありませんか。
第3試合は結局5位だったようですが上位の方があまり釣れていなかったということでしょうか。
自分よりたくさん釣られた方はもっといましたが、その試合ごとの勝ち点制というシステムにうまくはまったのだと思います。
まったく夢のような出来事でありました。

今回はたくさんの方々に応援していただきほんとうに有難うございました。
とくにK君には細々といろんなアドバイスをしてもらい、大いに助かりました。
こんなことは二度とないと思いますが、全国大会では中部の代表として恥ずかしくない試合をしてきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

写真はテスターのみなさんの表彰式の様子ですので悪しからず。



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今日は一日ぐずついた天気で、細かい雨がずっと降っていて気温も上がらず肌寒いくらいでした。
なので川にも釣り人の姿はほとんど見受けられませんでした。

先の台風で見合わせとなっていた後期放流が明日から始まるようです。
明日から月曜日までの三日間、合計で1300キロの鮎が放流される予定です。
これが入ればオトリ繋ぎも楽になり、既存の鮎も活性化するものと思われます。


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この地方への台風6号の影響はほとんどなく、川も少し増水した程度ですみました。
雨は午前中の早いうちに上がり、警報も8時40分には解除となり、子供達もしぶしぶ学校へ行ったようです。(終業式は昨日すませたようです)
雲が切れてお日様が顔を出すと気温も急上昇し、午後には30度を越えて、一転蒸し暑い日となってしまいました。


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17日(日曜日)は第5回馬瀬川下流アユ釣り大会に参加してきました。
馬瀬川下流はいつも郡上へ向かう途中、横目で見ながら通過してしまうだけで、竿を出すのは初めての川でしたので、気楽な気持ちでの参加です。
クラブからはK君の他、昨年のこの大会の入賞者で招待選手のA君、瑞浪のKさんの4人。
予選はA,B,C,Dの4エリアで各エリア二十数名ずつ、7時半くらいから11時までの試合です。
自分はCブロック、道の駅ぬく森の里温泉裏を起点に上下どこまででもOKというすごいルールです。
オトリ配布場所付近にはよさげな瀬がありましたが、配布順がドベ2だったため下流にあるという瀬まで歩くことに。
しかし、途中道はわからなくなるは、朝から暑いはで大変でしたがなんとか1キロ程の道のりを歩いて目指す瀬にたどり着きました。
しかし、しかし、瀬と言ってもほんの二、三十メートルの瀬が淵の途中に点在しているだけで、一般の釣り客と先行の選手ですでに一杯。
しかたなく空いていた荒瀬のほんのちょっとの隙間で竿を出してみましたが、流れが強すぎていくらオモリを打ってもなかなかオトリが落ち着きません。
15分ほどやりましたがなんの反応もないので、見切って最初の場所まで帰ることにしました。
帰りは橋を渡って左岸の旧道を歩きました。(こちらは途中日影もあってよかったです)
本部前まで戻ると(時刻は9時近くになっておりました)目の前の絞り込みが空いています。
瀬脇から流心にオトリを引くとすぐに当たり、22センチくらいの大物です。
これは大事にしまって(大物賞もあるとのことなので)再び養殖君で同じように攻めるとまたすぐに来ました。
今度は18センチのオトリサイズ、それからは順調にオトリがかわって、思ったような釣りができ終わってみればちょうど10尾、上出来の成績での予選突破でありました。
最初からここで釣れば良かったと思いましたが、あの時間から釣ったから釣れたのかも知れませんので、結果オーライということでありました。
予選を終わると飲み物飲み放題でカップ麺のサービスまであり大変有り難く頂きました。
(他の大会ではこんなサービスはめったにありません)
ゆっくり昼食をすませ決勝は漁協近くの広瀬橋上下で13時からの2時間。
オトリをもらっての一斉スタートということで、若い人にはかなわないのでゆっくりポイントを見ながら下流へ向かいました。
途中明るく輝くポイントがあったので迷わず決定。
試合開始後はポツリポツリではありますが飽きない程度に釣れて、途中何度かミスがありましたが最終的に7尾をゲット。
少し足りなくて入賞はできませんでしたが、久しぶりに大会の雰囲気を味わえ、また反省点も分かって充実した一日でありました。
優勝はダントツで鈴木博久選手(トーナメント新城)の21尾、準優勝は我がチームメイトのA君13尾、下見の成果がバッチリでました。おめでとうございます。
またK君も5位にしっかり食い込んでおり、さすがに実力者であります。
表彰式終了後には豪華お楽しみ抽選会もあり、最後まで楽しませていただきました。
大会役員の皆様にはすばらしい大会をセッティングしていただき有難うございました。
また来年も是非参加してみたいと思わせる大会でありました。

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連日の暑さに、もううんざりといったところであります。
付知川は土曜日にもかかわらず消防署前の専用区でも閑散としておりました。
ほんとに釣れないのか今日は確認の意味で久しぶりに釣りをしてきました。
日中は子どもの行事があったため、朝と夕方に1.5時間ずつの竿出し。
場所は田瀬橋付近であります。
朝は5時半くらいに水温15度、水位は若干低めといったところ。
いつもならすぐ来るポイントでまったく気配がありません。
ハミ跡もあまりなく鮎は薄い感じ。
30分ほどで瀬の少し強いところで21センチの良型が来て、それで終わってしまいました。
夕方は5時頃で水温20度、ポイントは朝とは反対側、瀬の中のタルミでじっと泳がせると若干病気持ちの18センチ。
次も同じポイントで同様な魚が来ました。
ポイントを移り少し強い所のヨレのあるポイントで今度は元気な21センチ。
その後同様なポイントをくまなく探って終了までに合計9尾と上々の出来でありました。
夕方少し涼しくなって時合いが来たのか、スイッチが入ったかのように狙ったポイントで掛かりました。
一日やってもこんなものかも知れませんが、地元の特権と言うことでお許し下さい。
付知川もやっと冷水病が納まってきたようで、今日掛けた中では病気の鮎は2尾(10尾のうち)だけでした。
1尾だけ阿木川湖産かと思われる14センチくらいのが掛かりました。
あとは18~21センチくらいで元気な鮎ばかりでした。



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毎日暑くて大変ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
付知川は水位が大分下がってきて水温も上がっており、冷水病も納まってきて少しは鮎も追うようになってきたようです。
阿木川湖の稚鮎放流は今日も行われておりましたが、どんどん上流に上っているとの目撃情報があり、いったいどこまで行くのか心配されているほどです。

今日はばかに道がこんでいるようでしたが、やはり自動車関連の会社が木金休みになったせいでしょうか?
川はぜんぜん空いていますので、皆様のお越しをお待ちしております。

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連日35度を超える猛暑が続いております。
川の水もちょうどよくなってきましたが釣り人の姿はまばらです。
もう少し水位が下がって水温が上がれば、状況は改善してゆくと思われます。

昨日、中津川、阿木川などが解禁を迎えました。
私はいろいろと行事がたて込んで釣りには行けませんでしたが、用事を済ませ夕方阿木川付近を通った際、ちょうど帰り支度の釣り人がいたので状況を聞いてみました。
釣果は20尾まで届かなかったようですが、サイズは20センチ近いのもいて良かったとのこと。
今年はかなり小さいのではと言われていただけに、成長の早さにビックリでした。
付知川へ放流した魚も早く大きくなってくれるといいですね。
阿木川湖の汲み上げ放流は週末も毎日行われ、多い日は70キロくらい採れたそうです。
放流した稚鮎はどんどん上流へ上っているとのことであります。

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本日、東海地方も梅雨明けとなりました。
川は昨日来の雨でかなり増水しております。

さて、梅雨明けとともに明るいニュースが入ってきました。
阿木川湖の天然稚鮎がこの増水で、やっと遡上のピークをむかええたようです。
各支流への放流も予定量に達したということで、本日よりいよいよ付知川への放流が始まりました。
今日採れたのは5~10センチくらいのが47㎏。
1尾5gとしても一万尾くらいの数になります。(5gもないでしょうか?)
放流場所は後日組合事務局より発表されるようです。
しかし、この魚は遡上力が強いのでどんどん上流へ上ってしまうのではないかということです。
明日以降も役員の方は休日返上で採補・放流を行われるとのことで、大変ご苦労様ですがよろしくお願い致します。







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一昨日、阿木川において恵那の中学3年の生徒が流されて亡くなるという、痛ましい事故が発生しました。
少年のご両親の悲しみを思うとかける言葉も見つからず、ただただご無念であろうと心中お察し申し上げます。
この場を借りまして心よりご冥福をお祈り致します。

さて、今回の事故の詳しい状況は目撃者もなかったということではっきり分かりませんが、当日の川の水量と水位のデータが公開されているので少し調べてみました。
事故が起こったであろう時刻、15時から16時くらいには、水位が90センチ前後、流量が10m3/秒前後でありました。
この数字は昨年自分が釣行したこの日とほぼ同じ数字です。
この時は普段の阿木川と比べかなり流れがきつかったことを覚えています。
腰ほどの水位でも上流に遡行するのがけっこう苦しいくらいで、見た目よりかなり押しが強い流れであったと思います。
それでも鮎用のタビを履いているのでできるのであって、素足ではすぐに足元をすくわれてしまうのではないでしょうか。
あの押しの強い流れはダム放流河川特有のもので、ある意味恐ろしさを感じるところです。
普段の優しい流れの阿木川しか知らないとしたら、少し水が高いなあくらいにしか思わないかも知れません。
そこに大変な危険が潜んでいると言えるでしょう。

今回の事故を受けて学校や親は子供達に、川には絶対に近づくなと指導するのでしょうか?
私も子どもの親としてそう言ってしまうかも知れません。
でも本当にそれでよいのでしょうか?
親がいくら言っても、言うことを聞かないのが子どもです。
ましてや水辺はとても魅力的で楽しいところです。
いつかはきっと水辺に近づいて遊ぶに違いありません。
それならばやはり普段からもっと水辺に近づけて、その危険性や怖さを覚えさせることが親の責任のように思いました。
今回の少年の死を無駄にすることなく、二度とこのような不幸な事故が繰り返されないよう、私たちは真剣に考えなくてはなりません。
先般の防災講演会での片田教授の言葉が思い起こされます。

居安思危  安きに居りて危うきを思う

やはり普段から危険を考えておくことが大切ですね。
私自身はこれからはもっと子どもを連れて川に行こうと思った次第です。


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昨夜から今朝にかけては40ミリ以上の雨が降ったようで、写真のように川も少し増水しておりました。
しかし日中はすごくいい天気になって、最高気温も30度を超え、一転蒸し暑い一日となりました。
今週は割と天気は良さそうなので、川の水位は順調に下がると思います。
梅雨前線は南下しているだけなので、まだまだ梅雨明けは先のようです。

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