青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 




本日は暑くもなく割と過ごしやすい一日でした。
この週末は連日の真夏日で川に入っていてもかなり厳しい状況でした。
土曜日はお隣の白川、日曜日は益田川と近隣河川の解禁だったため、付知川は割とすいていたのではないかと思います。
自分も混雑を避けて土日とも付知川で竿を出しましたが、連日攻められているためかなかなか思った所で掛からず苦戦をしいられ、両日とも20尾そこそこの釣果でありました。
それでも結構すいていたので自由にポイントを移動でき、いろんな事を試すことが出来たので、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
明日は大雨の予報が出ておりますので川はしばらくお休みになるかと思われます。

さて、この土日はたいへん暑かったという事もあり川で遊ばれる方が多かったかと思います。
そんな中、川での水難事故も県内で多発しており、大変憂慮すべき事態となっております。
昨日は長良川水系で二人の外国籍の方がお亡くなりになり、土曜日にはこの付知川でも地元の大学生の方が溺れて意識不明の重体との事です。
当日の夕方はちょうど新田瀬橋のそばで竿を出しておりましたが、救急車が出ていったかと思うとしばらくしてドクターヘリまで北グランドに降りていきましたので、ただならぬ事態が発生している事は理解できましたが、まさか同じ田瀬地内での水難事故が起きていたとは思ってもみませんでした。
事故が発生したのは下流の樋ノ口橋ということでしたが、あそこは過去に何人もの方が亡くなられている場所で、橋の上には飛び込み禁止の立て看板もありますが、毎年よそからみえた方がそれを無視して飛び込みをしているようであります。
自分たちが子供の頃は樋ノ口はあの当たりの地区の遊泳場でありましたが、大きな事故などは聞いたことがありませんでした。
今の若い方は川で遊んだ経験も少なく、ましてや外国の方は初めての川遊びだったかも知れません。
このような事故が続くと川は危険なので近づいてはダメというような事がますます言われてしまうので、皆でもっと考えて行かねばならないですね。





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