
本日付知川の鮎釣りが解禁となりましたが、昨夜来の降雨の影響で増水してしまい午前中は釣りになりませんでした。
増水の中、果敢に竿を出している釣り人もおられたようですが、釣果のほどは確認できておりません。
午後からは濁りも取れてきて水位も少し下がってきましたので、自分も午後2時から竿を出してきました。
本流はまだまだ厳しそうでしたので分流のポイントに入川しました。
最初は養殖オトリですしまだオトリ操作もおぼつかないので、少しゆるめの流れにオトリを入れウロウロさせているとじきに今年最初の鮎が掛かってくれました。
サイズは15cmほどでしたが割と厚みのある綺麗な魚体でした。
その後はポツポツと釣れ、徐々に流心を引いてやると型の良いのが掛かってきました。
しかし居付きの鮎を一通り釣ってしまうと当りも遠のき、ゆるめのポイントで群れているチビ鮎を掛けるしかなく、結局5時で竿を納めました。
帰って数えると16尾ほどおりましたが、半分以上はビリ鮎でありました。
それでも最長寸は18cmと、まあ例年並みと言ったところでした。
解禁が増水で朝から釣りにならなかったのはほとんど記憶がありませんが、今年も無事に竿が出せた事に感謝し、今シーズンも事故やケガがないことを祈りつつ解禁のご報告と致します。