青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



本日、恵那漁業協同組合の第69回通常総代会が開催され、今年の鮎釣り解禁日が5月22日(土)に正式決定いたしました。
注目の釣り専用区増設(岡山橋から上流、見佐島橋下流500mまでの区域《9月20日まで》)も多少の反対はありましたが決定となりました。
稚鮎の放流も4月12日から開始されます。
漁協の資料によれば今年の付知川の放流方針(概略)は以下の通りです。
「・・・友釣り解禁日は昨年より1週間早め、5月22日(土)払暁とします。放流方法も見直し、5月連休明けに放流していた湖産系を4月中に放流し早期解禁に備えます。
つまり、4月は海産系2,400㎏・湖産系2,400㎏、計4,800㎏となります。放流種苗サイズは全て12g(約12㎝)前後を予定しています。・・・中略・・・
5月は、放流した鮎の活性を高めるため、連休明けに全川に細かく湖産系を600㎏放流。
6月は、中旬頃に海産系300㎏を専用区に放流。これは6月下旬から釣果が落ちてくるので、その改善策として試行的に実施します。良い結果を望んでいますが、皆さんの評価を販売店等へお伝え下さい。
7月は例年通り、梅雨明けを目途に、後期放流を1,300㎏放流します。
・・・後略
※放流時期・数量は状況により変更する場合があります。 」

まあとにかく自然相手のことですからどうなるか分かりませんが、豊漁であることを願っています。
季節は少し足踏みしているようで、今日も午後から冷たい雨がふり、夕方には三界山も白くなっていました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




夜半から朝方にかけて前線が通過した模様で、ひどい風と雨の音で目が覚めてしまうほどでした。
その前線の後を追って今度は黄砂がすごくて三界山もかすかに見えるだけ。
日中も降ったりやんだりのおかしな天気でした。
川も朝方はひどく濁っていましたが、夕方には大分収まってきました。
そんな状況にもかかわらず、今日は漁協の放流が予定通り行われたのでしょうか、島田橋上流と田瀬区民会館前には大勢の釣り人の姿も見えました。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




本日、第11回ふくおかアマゴ釣り大会を中津川市福岡ローマン渓谷付近にて開催したところ、県内外から150名ほどの釣り人にお越し頂き、好天にも恵まれて無事終了することができました。

朝方は放射冷却でかなり冷え込み、放流魚を積んだトラックの荷台がツルツルに凍ってしまうほどで、魚の食いも心配されましたが皆さんそこそこに釣られていたようで主催者側としましてもホッとしております。
子供・女性専用区ではたくさんの女性や家族連れが竿を出してみえて、子供達にも釣りの楽しさを味わってもらえたかと思います。
また、なにより事故もなく終了できましたことを、関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
また後援していただいた中日新聞社様、並びにご協力をいただきました多くの皆様にこの場を借りまして心より御礼申し上げます。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




明日は第11回ふくおかアマゴ釣り大会が福岡の岡山橋付近にて行われます。
川の水も大分下がって良い感じになってきました。
気の早い釣り人はもう既に駐車場で待機しておられました。
最近はアマゴ釣り大会も余り開催されなくなってきたようで、この大会を楽しみにしてみえる方も多いようです。
この大会も以前は行政や商工会などからも補助金をもらって運営しておりましたが、最近はどこも台所が苦しくてほとんどカットされ、おまけに不況で商店や業者さんの協賛もめっきり減ってしまいました。
どこも事情は同じでしょうから釣り大会の運営が出来なくなってきているのだと思われます。
この大会もいつまで続けられるか分かりませんが、取りあえず明日は無事開催できそうですので、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




久しぶりに2日続けて良いお天気で、今日は少し動くと汗ばむくらいの陽気になりました。
川の水位はまだ少し高めですが、日曜日の”ふくおかアマゴ釣り大会”は予定通り開催できそうです。
天気も良さそうで絶好の釣り日和となるでしょう。
皆様のお越しをお待ちしております。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日の中スポに友釣り専用区の増設の話が載っていました。
本来は3月28日の総代会で決定してからの話なので、ややフライング気味ではありますが、あのように大々的に発表されてしまったのでここでもふれないわけにはいきません。
端的に書けば、今年の恵那漁協の一般遊漁料が鮎の日釣りで3、000円(1,000円アップ)、年券が12,000円(2,000円アップ)に値上げとなるので、解禁日を1週間ほど早めて5月22日に、そして友釣り専用区もつなげて新田瀬橋から杉渡瀬橋まで8.5㎞に増やして一般遊漁者の理解を得ようというものです。

これには福岡支部としては当初、反対をしておりました。
今まででさえ長い釣り専用区を抱えている福岡管内にさらなる増設ですから、管内の網漁を行う組合員は一体どこで網をすればよいのでしょうか?
大体網漁は淵を中心に行うので入川場所も限られ、新しい場所へ行こうにもそこには毎年やってみえる方もいるでしょうから、そんなところへ割り込めばトラブルの恐れもあります。
しかし、漁協もここ数年来、赤字続きで多くの問題も抱える中、今回の遊漁料の値上げですから、一般の遊漁者にそっぽを向かれないためにも専用区の増設はなんとしても行いたいと言うことは理解できます。
何度か会合を持って、結局新設専用区は9月21日には網漁を解禁するという妥協案に落ち着きました。
福岡支部組合員の皆様には大きな負担を強いることとなってしまいましたが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い致します。
また、一般遊漁者の皆様にもこの不況下での値上げと言うことで、こちらも多大な負担増ではありますが、恵那漁協は少しでも鮎が釣れるようにいろんな努力をしておりますので、今年も付知川へ足を運んでいただきますよう、よろしくお願い致します。

訂正:新専用区の網漁解禁日は9月21日でしたので訂正します。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日も朝から雨模様で、川もごらんの通り増水気味。
それに昨日までは割と暖かでしたが、今日はとても寒い一日でした。
明日はもっと寒くなるようで、体調もおかしくなりそうです。

こんな増水の川にも2羽の鳥が盛んに潜って餌を捕っていました。
白いのでカワウではないと思いますが、鴨の仲間でしょうか?
あまり見かけない鳥です。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




本日、付知川も渓流釣りが解禁しました。
放流も予定通り行われたようで、放流場所付近には多くの釣り人の姿が見られました。
ちょっと水位は高めでしたがそこそこ釣れていた模様です。
しかし今日もまた夕方には雨が降りだしてしまい、明日朝まで降る予報になっています。
せっかく放流したアマゴも下がってしまうかもしれません。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )