青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



まさに鰻登り。
否、鮎登りと申しましょうか、今年の長良川の遡上はすごいことになっております。
すでに昨年の実績を越え、100万尾(一つの魚道で)に迫る勢い。
それも例年より1ヶ月くらい早い遡上です。
漁協の放流も必要ないほどではないでしょうか。
さて、遡上が早いのは長良ばかりではありません。
我が恵那漁協の阿木川湖天然遡上も、すでに始まっている模様。
漁協では明日にでも魚道に採補の仕掛けをセットするそうです。
例年と比べて今年が特別に水温や気温が高いとも思われません。
自然というのは不思議な物で、まったく違う場所で同期的に、生物が同じような行動をとることはよくあることなようです。
阿木川湖の遡上がこんなに早く(例年では6月中旬)あるのなら、付知川へも入れれば良いように思うのですが、残念ながら阿木川湖の稚鮎は冷水病を保菌しているとのことで、センター産無菌鮎100%放流の付知川へは絶対に入れられないようです。
でも、単独で阿木川等へ放流すれば、それなりに病気も出ずに成長するので不思議な物です。
まだまだ自然のなせる技は、人間の遠く及ばない物だと言うことでしょうか。
長良川河口堰ホームページ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




郷土の偉人、書道家丹羽海鶴先生の顕彰碑です。
「春如海」、”はるうみのごとし”と読むのでしょうか?
うららかな春の日にぴったりですね。
田瀬保育園下の県道沿いに建っています。
興味のある方はぜひご覧下さい。

Wikipedia"丹羽海鶴”


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




いよいよ、本日から稚鮎の放流が始まりました。
サイズは測ったわけではありませんが、10㎝前後ではなかったかと思います。
4月中は岐阜県魚苗センターの海産系人工産を放流するそうです。
5月には湖産系人工産も放流予定とのこと。
後期放流まで合わせると約7トン(2400万円相当)が付知川に放たれます。
こうやって考えると天然遡上のある川はうらやましいですねえ。
しかし、恵那漁協にも阿木川湖の天然鮎という貴重な財産があります。
昨年は800㎏以上汲み上げて管内の中小河川に放流されました。
私も一度手伝ったことがありますが、なかなか大変な作業で役員の皆さんのご努力には感謝、感謝であります。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




午後からは天気も良くなり、気温もぐっとあがりました。
雨は朝方には上がりましたが、けっこう降ったので水位は高めです。

学校の桜も満開です。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




昨日は最高気温が20℃を越え、暑いくらいの一日となり、田瀬の桜もやっとちらほらと咲き始めました。
写真は田瀬小学校の桜。
これは30数年前自分たちの卒業時に植えた思い出の桜です。

さて来週の15日(火曜日)からいよいよ稚鮎の放流も始まります。
今週末には土岐市でやすやの展示会も開かれるので、目の保養に今年の新しい竿を眺めて来たいと思います。
土曜日はシマノ(島、小沢)、日曜日はダイワ(村田、伊藤)のテスターによる講演会もあるので、どちらに行くか迷うところですね。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )