今日は神通川へ行ってきました。
土日連ちゃんで行こうという釣友のお誘いもありましたが、土曜日は小学校の運動会がありましたので、日曜日のみの釣行となりました。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、昨日の暑い一日から一転、本日は朝から雨の寒い日となってしまいました。(でも運動会が良い天気の中で出来て最高でした)
6時過ぎにいつもの大沢野に着いて、着替えて川に入ったのが6時半、釣友は既に川の中におりました。
早朝からシトシトと雨が降っており、最初からカッパを着込んでの釣りで、これは掛かりが悪いかなと思っていましたが、案外水温が高く、出だしからポツポツ釣れて鮎の活性は高そうでした。
しかし、次第に釣り人の数が増えてきてからは、移動も出来ず目の前のポイントをじっくり攻めるしかなく、あまり釣果は伸びませんでした。
それでも途中プチ入れ掛かりもあり、11時までに34尾とまずまずでした。
雨は降ったりやんだりでしたが、朝よりも昼頃のほうが川に浸かっていたせいか寒く感じました。
休憩は30分ですませ後半戦をスタート、皆さんが休憩し始めて少しポイントが空いたので、いろいろ探りましたがイマイチパッとしません。
天然オトリでも泳ぎが悪くなると途端に掛かりも遠のきます。
理想は一泳ぎで掛かるのが最高ですが、なかなかそうもいかず苦戦しました。
それでも最後に行き着いたチャラ瀬で良型が連発して、何とか帳尻を合わせ4時に終了、釣果は午前と同じ34尾でありました。
鮎は全般にまだ若いように見えましたが、中には少しサビが出たのもおり、鮎釣りも終わりが近いことを感じさせます。
今年の神通は遡上が良くて早くから良く釣れたと言うこと、また関東方面が不漁と言うこともあり、過去最高の人出で賑わったようです。
自分も十数年通っておりますが、今年の釣り人の多さには驚きでした。
しかし、いくら釣れても、いくらお客さんが来ても、10月からは全川禁漁ですから、富山の方は大したものです。
これからも富山の皆さんには、栄光の神通川をしっかり守っていってもらいたいと思います。
逆に言えばさびた鮎なんか釣らなくても、富山湾で海の魚を相手にした方が良いということでもありますので、うらやましい限りです。
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