青川の里 ~付知川 鮎釣り日誌~
青川(付知川つけちかわ)の里、岐阜県中津川市田瀬地区から鮎釣りや川のこと、地元情報などを。オフにはワカサギ、アマゴ情報も
 



明日から急激に寒くなるとの天気予報なので、我が家の畑になっているキウイフルーツの収穫をしました(ネットで調べたら霜が降りる前に収穫した方がよいと書いてありましたので)。
キウイの木は4年程前に植えたものですが昨年やっと数個実をつけ、今年はご覧のようにいっぱい採れました。
ぜんぜん間引いたりしなかったので実は小さめなのが多いですが、かぞえたら100個以上あってびっくりでした。
これから少しずつリンゴと一緒の袋に入れて熟成させようと思います。

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昨日は下呂市萩原町にて、所属する鮎釣りクラブの恒例行事”鮎談義の集い”に出席してきました。
まあちょっと早い忘年会と言った所でありますが、各々の今年の反省やら来期の抱負なども発表していただき、大いに盛り上がって深夜まで鮎談義は尽きることがありませんでした。
また、事前の役員会において役員改選が行われ、会長にはY名人に代わってK君が就任することとなりました。
何かと大変ではありましょうが、我々も微力ですが協力して行きますので、頑張っていただきたいと思います。

写真は宴席で出ました”なっとく豚”という納豆やヨモギをエサにして育てたという豚で、しゃぶしゃぶにしておいしく頂きました。

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今日は天気が良く、干し物をするには最高の一日でした。
我が家でもこんなにたくさんの芋が干してありましたが、ここまでにするのにはすごい手間が掛かっております。
なんせこんなにバカでかい芋でしたので、切るのが大変。
手が痛くなってしまいました。


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25,26日と郡上長良川では、ダイワ鮎マスターズ2012全国決勝大会が開催されました。
二日間の厳しい試合を戦い抜き、渇水の長良川を制したのは、予選で小澤剛選手を下した瀬田選手でありました。
瀬田選手おめでとうございます。

地元、木全選手は準決勝で瀬田選手に1尾差の惜敗。
痛恨の親子丼さえなければと悔やまれますが、”負けに不思議の負けなし”との言葉もあるように原因があっての結果ですので、この結果を真摯に受け止めてまた精進され、来年はぜひとも頂点に立っていただきたいと願っております。

さて、優勝された瀬田選手は終始落ち着いた試合運びで着実に鮎を掛けておられました。
特に道満の瀬で行われた予選第二試合での小澤剛戦は私も間近で見ておりましたが、お互い一歩も引かない瀬釣り勝負。
渇水で釣り返しの効かない厳しい状況の中、前後半とも1尾ずつリードした瀬田選手の勝利でありましたが、本当に素晴らしい試合でした。
小澤選手は後半テトラ前のポイントに行かれたようですが、一般の釣り人で一杯であったため数を伸ばせなかったとのこと。
これも鮎釣り大会の宿命でありますが、できうれば選手だけで思う存分釣りを競える大会ができないものかと思った次第です。

今回の大会は渇水でポイントが狭められ、土日で一般の釣り人がたくさんいるという厳しい条件ではありましたが、選手の皆さんは必死に鮎を釣られ、見事な釣果を上げられておりました。
放流種苗が云々と言われる方もおりますが、白滝さんをはじめ関係の皆さんはよく頑張っておられると思います。
郡上長良川の放流種苗は確か付知川と同じ岐阜県魚苗センターの木曽川産F1だったと思います。
これは昨秋木曽川で獲れた鮎から産卵、受精させ育てたもので、同じ伊勢湾で育ち、上った川が違っただけの天然遡上魚と同種の鮎です。よって秋になれば下って産卵しまた来年の遡上につながります。釣り人の都合で湖産鮎を放流してもそれが海産系と交配する事はなく、来春遡上することもありません。
より自然に近い形で鮎の再生産を目指すのであれば、今の放流がベストだと思います。
その上で産卵場所の整備とか、仔魚の流下を妨げる河口堰の開放とか、人の出来ることをやって鮎の再生産を助けてやる努力も必要でしょう。
釣り人も鮎のことをもっと勉強して、より良い釣り場環境を共に作って行く必要があるのではないでしょうか。


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嫁さんの実家ではいつもおばあちゃんに七輪で五平餅(わらじ型)を焼いてもらい、ごちそうになっております。
その時に使用する七輪が先日割れてしまったため、ネットで探して同じようなのを購入しました。
能登の珪藻土削り出し、手作りのしっかりしたものです。
お値段も結構しましたが、兄弟の共有のお財布から出してもらったので、ついつい良い物を買ってしまいました。
ということで兄弟向けの業務連絡でした。



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昨日子供達がおばあちゃんの実家(恵那市東野)の田んぼで、こんなかわった生き物を見つけてきました。
子供達はオタマジャクシを見ていて見つけたようですが、おばあちゃんやおばあちゃんのきょうだいの方に聞いても見たことがないと言うことでした。
果たしてこの生き物の正体やいかに?

こんなときインターネットという代物は誠に便利な物で、表題のようにググってみるとたちまち答えが見つかりました。
この生き物は”豊年エビ”というそうで、きれいな水の田んぼにしか棲息せず、これが見つかった年は豊年になるという伝説もあると言うことでしたが、それはウソだという子どもの研究発表までもが見つかりました。
なにはともあれ、子どもには大人には見えない世界が見えるのだということを、改めて思い知らされた次第です。



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昨日、釣友のY君に久しぶりに電話をしました。
彼は現在神奈川在住で某電力会社(東京電力ではありません)に勤務しております。
地震当日は幸い休暇で自宅にいたため帰宅困難者にはならなかったとのこと。
久しぶりの電話で会話もはずむ中、節電を呼びかけるチェーンメールについて話が及びました。
私に来たのは以下のような内容でした

> ■お願い■
>
> 関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。
>
> 一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます!
>
> こんなことくらいしか関西に住む僕たちには、祈る以外の行動として出来ないです!
>
> このメールをできるだけ多くの方に送信をお願い致します!

この内容を彼に伝えると、すぐに以下のような返答が帰ってきました。
曰く、西日本と東日本は周波数が違うためお互いに融通し合うには特別な変電所を通さねばならず、それは佐久間と長野などにあるだけで全部合わせても100万キロワットくらいしか変換できないので、不足する1000万キロワットには到底足らず、こちらで節電してもほとんど意味がないのではと言うのです。
第一本当に節電が必要ならば電力会社が直接マスコミを通して発表するはずなので、今それがないのであれば節電の必要は無いだろうとのことでした。
納得。
後でネットで検索すると佐久間周波数変電所で30万キロワット、長野県の新信濃変電所で60万キロワット、あと東清水変電所で10万キロワットでズバリ100万キロワットでありました。(さすが電力マン)
この地震では中津川市の防災メールも遅配(特にauユーザ)気味でしたので、おかしなチェーンメールが飛び交えば益々混乱のもととなります。
くれぐれも気をつけねばと思った次第です。
今は節電ではなく募金活動を行うべきですね。(反省)
大体電力会社の人間が”電気の備蓄が底をつく”なんて、絶対言いませんよね。

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平成23年1月5日、恒例の中津川市消防出初式が開催されました。
文化会館での式典の後、駅前通を分列行進や消防車両の行進を行いました。
既に仕事の始まっている職場もある中、多くの団員のみなさんに出席していただき、盛大に開催することができましたことを心より感謝いたします。
写真は福岡分団の隊列です。


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昨日は魚族慰霊祭が終わった後、所属する鮎釣りクラブの秋の恒例行事となりました”鮎談義の集い”に参加してきました。
場所はY名人のお膝元、東白川村の中野屋という料理旅館でありました。
KN君の車に便乗させてもらいKM君やKMTさんなども同乗で、行きの車中からすでに盛り上がっておりました。
(みなさんなぜか頭文字がKの方ばかりでややこしくなってしまい申し訳ありません。おなじみKKコンビのもう一人のKCさんは現在病気療養中で欠席でありました。早く良くなってまた来年一緒に川へ行きましょうねKCさん)
さて、宴会は6時半から始まりましたが、皆さんの持ち寄った珍味などもあり大いに盛り上がって、寝床へ帰ってからも鮎談義は尽きることなく、結局寝たのは深夜の1時過ぎでありました。
また、毎年ではありますが遠くて出席できないM君からは、今年も八丈島のおいしい島焼酎を送っていただき、この場を借りまして御礼申し上げます。
今回の出席者は16名ほどでありましたが若い新メンバーも数名出席してくれて楽しい会となりました。
我がクラブは恵那地域を中心に、メーカーのテスターさんをはじめ、ばりばりのトーナメンターから鮎釣り好きのおじさん、おねえさんまで幅広いメンバー構成ですので、あまりまとまって活動することもありませんが、たま~にこうして一緒にお酒を飲んだりすることで会の結束を保っているような気もいたします。
ほとんど野武士の集まりといった集団ではありますが、このゆる~いつながりがいいのかもしれませんね。

追伸
昨夜は話に夢中で写真を撮ることも忘れてしまい、今回は写真がありませんのでご勘弁願います。



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行ってきました日本シリーズ。
それにしても長い試合でした。
第4戦がシリーズ史上3番目の長い試合っだったようですが、それを上回って史上最長を記録してしまいました。
終電が11:17だったので最後まで見ることができずに残念でありましたが、チェン-成瀬以下投手陣の力投で日本シリーズらしいしまった試合になりました。
結果は引き分けに終わってしまい、本当に残念でした。
とりあえずご報告まで。

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先日子供がキコク(枳穀)の実を拾ってきました。
キコクとはカラタチの実のことです。
カラタチは春には白いきれいな花が咲き、秋には黄色いまん丸の実をつけて、とてもきれいで多くの詩にも読まれていますが、枝にはすごいトゲがありその美しさとは対称的です。
保育園の子供達はキコクの実を足に擦り付けると、走るのが速くなると教わっていて、運動会の季節には必需品となっております。
昔はあまり見かけませんでしたが、最近は近所でも良く見るようになりました。
子供達が捨てた実が自生したのでしょうか?

島倉千代子さんもいいですが、子供向けには童謡がよろしいようで。

からたちの花
     北原白秋 作詞   山田耕筰 作曲
     森麻季 歌 

からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。

からたちのとげはいたいよ。
青い青い針のとげだよ。

からたちは畑の垣根よ。
いつもいつもとほる道だよ。

からたちも秋はみのるよ。
まろいまろい金のたまだよ。

からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかつたよ。

からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。


さて、誰がなぜ泣いたのか? 誰がやさしかったのか?
調べると深いい話があるんですねえ。
    

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今、長良川のアユ日記で確認したところ、今年のダイワ鮎マスターズは小澤剛選手が優勝されたとのことです。
小澤剛選手、ほんとうにおめでとうございます。
ジムニーカップから始まりほぼ全てのメジャー大会を制覇され、残すは報知オーナーカップくらいでしょうか?
人生の全てを鮎釣りに捧げて精進され、習得された技術を惜しげもなく公開される姿にはほんとうに心を打たれます。
夢のグランドスラム達成を目指してこれからもがんばっていただきたいと思います。


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本日は第59回岐阜県消防繰法大会が揖斐川町で無事開催されました。
昨年は大雨のため中止となってしまいましたので、二年ぶりに消防団の熱い夏が帰ってきました。
結果は地元開催の揖斐川町消防団が見事優勝、我が中津川市消防団は6位入賞と頑張ってくれました。
関係の皆様は本当にご苦労さまでした、そしてありがとうございました。

こんな新しい積載車も来ていて、みんなの注目を集めてましたよ。


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本日、馬篭総合グランドで第45回中津川市消防団消防繰法大会が開催されました。
ここ数年間は雨にたたられていましたが、今年はなんとか天気ももって良い条件で大会ができました。
結果は以下の通りでした。

優勝 福岡分団第4
2位 神坂分団第2部
3位 中津分団第2部

私の地元であります福岡分団の優勝ということでうれしい限りですが、これでまた川へ行く時間が少なくなってしまいそうです。
でも川もご覧の通りの状況ですから、しばらくはお休みですね。



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昨日やすやの鮎祭りに土岐まで行ってきました。(今日もやってます)
午後から行ったので島啓悟名人、小沢聡名人、そして小澤剛4冠の講演をちょうど聴くことができました。
前半は今年の新製品の紹介でしたが、後半は釣果アップに繋がるポイントや仕掛けの具体的な話が聞けて行った甲斐がありました。
昨年の中スポに載った小澤名人の長良川での釣法の紹介でもそうですが、本来は秘密にしておきたいような事を惜しげもなく公開していただけるということは、ほんとに頭が下がるばかりです。
ひいてはそれが鮎釣り技術の発展、そして鮎釣り界全体の発展に繋がってゆく事になると思います。
そう言う意味に於いて小澤剛名人はまさに鮎釣りの伝道師と呼んでも良いのではないでしょうか。
今年はぜひともダイワ鮎マスターズや報知オーナーカップでも優勝してグランドスラムを達成していただきたいと願っています。


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