乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

秘境「垂玉温泉」

2015-02-22 | 日記
2/18(水)南阿蘇山峡の秘湯で温泉三昧

山口旅館は阿蘇山麓にある垂玉温泉の一軒宿
創業は明治19年(1886年)、野口雨情などの文豪も
訪れた歴史ある湯宿



硫黄の香りが漂っています



日帰り入浴は



大浴場「天の湯」と





茅葺屋根の半露天風呂「かじかの湯」





醤油の仕込み桶を利用したハーブ湯



混浴露天風呂「滝の湯」は宿泊者のみ




北原白秋や吉井勇、与謝野鉄幹ら「五足の靴」の中で
一行の5人の詩人は
明治40年(1907年)夏、阿蘇登山の道すがら
8月13日当館に宿泊

源泉掛け流しの柔らかな秘湯に癒されて絶賛

これぞ秘湯、しっとり満たされて・・・・・。。。










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日本一の石段 3333 段に挑戦

2015-02-22 | ウォーキング
2/17(火)山間部は寒空

熊本県美里町にある
御坂遊歩道『日本一の石段』 スタート地点は標高240m
初心者も気合いを入れて準備OK?



「アタックザ・日本一」で年1回は挑戦しているが
今日はマイペースで行こう



途中から眺望もあり



三千段目で前方に人発見



60分弱でゴール!



もう少しだよ!



到着!!



この先にある釈迦院まで15分



1200年の歴史がある釈迦院
標高980mの釈迦院岳山頂に位置し九州唯一の霊場



西の高野山と呼ばれる天台宗の名刹



信仰すれば、長わずらいすることがないとの事で
「ぽっくり寺」といわれるが
本堂も閉じられ人の気配がなく
暗い雰囲気の山奥にある静かな佇まいに
そそくさと下山



お天気もイマイチ



途中の東屋で山ご飯もちょっと寒い
下りの石段に目をこらして下る




日本一を踏破した達成感と満足感に浸るも

しばらくは筋肉痛の
うれしいご褒美が待っています。。。










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2015 熊本城マラソン観戦

2015-02-21 | 日記
2/15(日)熱い戦いにエキサイト

第1回熊本城マラソンに参戦以来
縁のない大会になったが・・・



金栗記念第59回熊日30キロロードレースを観戦
ゴール直前の水道町交差点で待機



駒大の応援の方もスタンバイ



トップのランナーは集団



ゴール200m直前で5人が争う混戦
星創太(富士通)、山口祥太(同)、木村慎(明大)
服部弾馬(東洋大)や大塚祥平(駒大)
一瞬で走り去る





トヨタ自動車の大石港与



モンゴルのセルオド・バトオチル



女子トップは
千原台高出身の野田沙織(大阪学院大)
一際、声援が大きい「ラスト~ガンバ~」





ランナーにインタビューする
びぷれす熊日会館前のゴール地点



結果は木村慎(明大)が僅差で競り勝ち
1時間31分27秒で初優勝
2位に星創太、3位は山口祥太、4位は大塚祥平、5位に服部弾馬
女子は野田沙織が県勢選手として初の栄冠

表彰式が行われる「びぷれす熊日会館」



フルマラソンのゴール地点へ急ごう



熊本城二の丸広場



会場は既に大勢の人



城下町4キロを走り終えて寛ぐ



いよいよ、フルのトップがゴールするも
人垣で見えない



黒崎播磨(北九州市)の園田隼が初の栄冠
(西原村出身・国府高出)

この日の熊本市はマラソン一色に包まれ
熱い戦いが繰り広げられた


      さあて~来年はどうなる。。。








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ぐるっと天草

2015-02-20 | 観光
2/14(土)マリンブルーの風と青い空

下田温泉宿をあとにぶらり北上



苓北の海沿いルートをドライブ
先ずは苓北発電所
海外炭を燃料とする火力発電所で
熊本県内の最大電力需要の約6割をまかなう
出力140万キロワットの大容量火力発電所



九州林産の温室は花いっぱい



熱帯の鮮やかな



彩りに



南国特有の植物など
発電所内も見学出来るそうです



次に苓北町富岡、海岸につきだした「富岡城址」
徳川時代の慶長8年(1603)
天草を与えられた肥前唐津城主・寺沢志摩守広高によって築かれ
天草四郎のキリシタン軍との戦いの歴史を背負って・・・

本丸の石垣や櫓が復元され真新しい雰囲気



二の丸より天草の通詞島、早崎瀬戸方面



跡内にある資料館で天草の歴史を学習



これは?



富岡の街並みを見渡すように



天草回天之碑(苓北町ゆかりの人物たちの像)
「勝 海舟と頼 山陽(らいさんよう)」



頼 山陽は天草の乱の跡を慕ってここを訪れ
「天草洋(なだ)に泊す」を吟じた
  雲か山か呉か越か・・・

文学者の往来も多い天草は
旅人を詩人にするようだといわれる



島原の乱の鎮圧に功をたて乱後の復興に尽力した兄弟
「鈴木重成、鈴木正三」
天草の人々は「自分たちの暮らしがあるのは鈴木様のお陰」と
島民の心の拠り所であったとか....
今も島民の暮らしを見守るかのように佇んでいる



さらに北上、天草灘にある小さな島「通詞島」へ
沖合には約200頭の野生のミナミハンドウイルカが生息
イルカウォッチングで有名な島



一廻りしよう
海岸に下りて島民と触れ合い





大自然がそのまま残る美しい海で



潮風を受けながらのんびり過ごしたら



天草空港へ



「天草エアライン」のイルカくんは
残念ながら飛び立ったあと



またのお越しを~



ありあけタコ街道では




シンボル「タコ入道」でヌルヌル?

   山と海と温泉とグルメの宝島
   天草の旅路を満喫
   宝探しの楽しい島旅はまだ続きそうです。。。
      








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崎津天主堂~大江天主堂

2015-02-18 | 観光
2/13(金)「天草の凬津集落」を世界遺産へ!

倉岳から下山後はぶらり観光



100 以上もの島々からなり海や山の自然豊かな天草諸島

漁村の狭い集落の中に
天草を代表する天主堂  
海の天主堂といわれる「崎津教会」がある



尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式



16世紀にキリスト教が伝わり



困難な歴史においても信仰をすてなかった
天草の人々の聖地は静かで厳かな雰囲気



小高い丘の上に建つ「大江天主堂」



昭和8年、フランス人宣教師ガルニエ神父が



地元住民と協力して建てた白亜の教会



天草のエキゾチシズム
温暖な天草は花に囲まれ春の粧い



天草町大江は、島原の乱で全滅したと思われていたキリシタンが
160 年余りを経て数多く発見された隠れキリシタンの里といわれ
信仰の歴史が密やかにいきづいています



下田温泉の途中にある
「十三仏公園」は夕陽の絶景ポイント



天草夕日8景



東シナ海が感動の色に染まるとき



海面を描くサンセットロードが輝く
静かな夕暮れに佇んで




今宵の宿は「ジャルディンマール望洋閣」
天草西海岸に面し東シナ海を一望するオーシャン ビュー

天草の新鮮な海の幸を堪能して




天然温泉に癒されて・・・・・・・








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天草最高峰 倉岳 682m

2015-02-16 | 九州の山
2/13(金)海抜0mからファミリー登山

登山口へのアクセスに時間を要し



山麓の棚底地区の海岸へ



11:08 登山口をスタート
矢筈岳はパス?倉岳ルートを探して



諏訪神社参道に入る



先代の知恵に育まれた街並み
強烈な北風「倉岳おろし」から家を守るための
暴風石垣に囲まれた民家を抜け道迷い?



みかん畑の中を



青い空に向かう



農家の軒先で触れ合い



葉山林道に出る



「倉岳羽羅(ぱら)登山 道」トレイルの道標から



樹林帯に入山



ロープに任せると



眺望が開け



パラグライダー滑空基地に飛び出る



矢筈岳や



御所浦島の島々が眩しい



舗装林道を10分歩くと
最後にきつい石段に息を弾ませ



山頂直下の鳥居に到着!



12:50 倉岳山頂



ぐるりパノラマの眺望に



普賢岳



さあ!ランチタイム
ご褒美のおにぎりとカレーうどんが微笑む



山頂北にある倉岳神社の祠に参拝
直下の林道を下山



美しい島が浮かび



急降下に遊ぶ



牛さんにも出会い



天草で最も高い倉岳の麓に築かれた
戦国時代の城郭、棚底城跡のルートに降下すれば



「延命登山道」の登山口



麓から矢筈岳、倉岳の稜線を望み



棚底港へ戻ると
「フェリーごしょうら」御所浦港行きが出航



棚底地区の入り江は憩いの場



ゆったりとした時間が流れ



美しい空と海と山・・・そして



倉岳の心地よい




和やかな風景に包まれ
15:30 下山となった。。。











コメント (2)
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第44回 RKK女子駅伝大会

2015-02-16 | ランニング
2/11(水)「走れ!やまんま」激走



県民総合運動公園補助競技場を発着点とし
同公園内を周回する5区間11.98キロのコースに
中学・高校・一般の部に456チームが出場
気温は5℃、小雨ぱらぱら

RKK熊本放送で生中継



選手宣誓は文徳高校の今村菜々子さん



解説者の増田明美さんと準備体操



参加チームのコスチュームが見ものです



高校の部トップ











襷渡しが大混雑で分け分かんない
隙間を縫うように2区でスタートするも
前のランナーの脚が絡んでつまずき大笑い



Facebook「女子駅伝のチカラ」にも登場!
走れやまんま!ここにあり
沿道からの盛んな声援を受けるアンカーのYさん



優勝チームは
一般の部、熊本CACレディース
高校の部、熊本信愛A
中学の部、松橋中学3年
「走れ!やまんま」は126位で好走

この大会は順位など関係ないようで女子のお祭りモード一色
楽しく走ればOK



仮装大会のようなパフォーマンスで盛り上がりました



完走後の参加賞に長蛇の列





打ち上げは欧風食彩「ラピス」



監督ほか応援団「やまんまの会」も大集合
見事完走に乾杯!




地域の元気な皆さんと「駅伝のちから」を楽しみました。。。




3/21(土)「やまんマルシェ」
小一領(恋一路)神社で開催されます
イベントも盛りだくさん

みなさん是非お出かけください!






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第41回郡市対抗熊日駅伝

2015-02-08 | 日記
2/8(日)熊本市が独走で7年ぶりの頂点!

霙まじりの朝、宇城市に下り駅伝観戦

9時、天草市役所前をスタート
各郡市の精鋭19チームが熊本市のびぷれす熊日会館前までの
14区間160.1キロで熱戦を繰り広げる

第10中継所の緒方歯科駐車場前は
襷を受けるランナーがウォーミングアップ



トップは熊本市
ランナーが風のように駆け抜ける



マックの前では店員さんもチラシを掲げて応援



2番目は地元の宇城市「ラスト~ガンバ」
一段と声援が大きい



次は優勝候補の天草市
最後の力走



八代市



菊池郡市



中継地点で応援する皆さん



山鹿市



阿蘇郡市

















最後のランナーが通過



途中繰り上げ一斉スタートとなった

結果は
熊本市が5時間24分37秒で第34回大会以来
7度目の優勝を果たし
2位の宇城市に5分余りの大差をつけてフィニッシュ
3位は球磨郡、4連覇中だった天草市は阿蘇郡と並ぶ6位

宇城市は全国高校駅伝に出場した九州学院高のメンバーを配し
林田 元輝が優秀選手賞を獲得

一方、上益城郡は残念ながら9位

今日も走れる喜びにあふれるパワーに感動
駅伝の醍醐味を味わった。。。













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サントリー九州熊本工場見学

2015-02-05 | 日記
2/3(火)ビールの製造工程を知る



飯田山への通りすがりにぶらり立ち寄る



受付でドライバーには飲酒禁止のネックストラップが渡され
既に13時スタートの見学者と合流

撮影はNG

ビールの素材体験、ビールの製造工程の解説
発酵・貯酒・ろ過と缶詰ラインなど
工場が取り組んでいる環境活動もアピール

見学が終わったら
いよいよお待ちかねの
出来立て「プレミアムモルツ」の試飲タイム!
おつまみ付きでお一人様三杯まで



「旨い~!」という見学者の声

だがこれを選択
ほろ酔い気分になるのは不思議だ
この他にソフトドリンクも種々でフリー



注ぎ方の実演は
グラスは冷蔵庫で冷やして準備
グラスは立てて、30センチの高さから
グラスの3分の1位まで勢いよく注ぎ
うまさのフタをする泡をつくる
泡が落ち着いてから、ビールの炭酸を逃さないように
グラスを傾けてゆっくり注ぐと
絹のように
「クリーミーな泡のなめらかな口あたり」と「飲んだ時の爽快感」が楽しめる
ビールと泡の比率は7:3がおすすめだそうで



ファクトリーショップで
モルツのタンブラーと「ザ・プレミアム・モルツ」を買って実践?

ますます美味しく飲めそうですが

飲み過ぎは厳禁
お酒はなにより適量ですね


工場内のレストラン「ビールの森」も併設
現在は一時休業中で
地ビールと焼肉が楽しめるようですが
こちらも気になりますね。。。









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飯田山 431m

2015-02-03 | 九州の山
2/3(火)東の飯田山、西の金峰山

R443の登山口の案内標識から集落へ
飯田山自然公園駐車場への登山道手前で
工事中の通行止めによって進路変更



常楽寺駐車場へ向かう



「乱れ積み」の石段に風情が残る
山の中腹にあるお寺は



天台宗「常楽寺」



およそ1500年の凄い歴史がある古刹



「何人も貴方の心に触れることは出来ません
触れることが出来るのはお釈迦様と貴方だけです
お釈迦様と静かに向き合って下さい......」合掌



参拝後、登山道へ戻り舗装された竹林から10分



あっという間に山頂



公園化され広々とした憩いの場からの展望は抜群



立派な展望説明板
対峙する西の金峰山



島原の普賢岳



託麻三山



広い熊本平野に対峙する東の山と西の山が背比べ
負けた伝説に悔しさを詠む



急降下の男坂から



ショートカットで常楽寺へ抜け



よめご坂を下る
飯田山参道には一丁毎に14石仏あるとか




いつの日にか拝みましょう。。。








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宇城文芸誌「しらぬい」の会

2015-02-01 | 日記
2/1(日)総会及び懇親会

今日はピーカンの山日和だが、、、
城主の送迎担当を仰せつかる?

会場入り前に城主の実家の目の前にある氏神様へ参拝
「しらぬいのがね」さんのブログで話題の狛犬が鎮座する「高良八幡宮」



嘉永2年(1849)生まれだそうで



噂に違わず独特の風貌がなんともユニーク



神を守護するかわいい狛犬さん



子供の頃から慣れ親しんだ遊び場だったと聞くが
悪戯もすべてお見通しだったのかも?

なんと狛犬巡りを趣味としているファンには
俄にクローズアップされていたようだ



「しらぬい」の会総会は初参加とあって
久々にスーツスタイルで緊張の面持ち?の城主を
会場の「野の花」レンゲドームに送り

義妹の案内で周辺ドライブと美味しいランチ
不知火美術館では「抽象のことはじめ」収蔵品展の鑑賞
独自の発想や造形にイメージを膨らませ感性が豊かであれば
見方も深まる空間となるのだが
ほとんど何も持ち合わせていない自分に納得するような
抽象の世界である・・・


迎えの時間となり「野の花」では会員の方々にご挨拶
ここで、雨読さんが同乗、ご自宅にちょっとお邪魔となる
広大な庭園には



雨読さんこだわりの天然塩作り
深みのある味わいが口にやさしい



手作りの雨読庵「虚仮堂」に招かれ



火を囲み心温まる雰囲気に
時の過ぎるのも忘れあれこれと
話題(ここでは言えないほど面白い??)が尽きぬようで
ついつい長居となる
また、奥様との掛け合いがとても微笑ましく







楽しい出会いに感謝しつつおいとまとなり
また新たな触れ合いが深まりそうな一日となりました。。。







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お天気

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