乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

越百山〜南駒ヶ岳〜空木岳縦走

2016-09-30 | 中央アルプス
9/23 (金)現地入り移動日

博多 6:32 〜新大阪 9:01
JR 新幹線駅 3F 千成びょうたん・文楽人形前 9:10 集合
梅田、新大阪、京都竹田駅からバスに乗車した参加者13名は
名神・中央道に乗って中津川 ICで降り
先週の恵那山山行と同じようなルートをとり
長野県木曽郡上松町に到着

木曽川は大雨の影響で濁流



宿泊地は木曽駒ケ岳の麓「ねざめホテル」
客室に荷物を入れて近くの木曽路の名勝



「寝覚の床」を散策



浦島太郎伝説が残る人気観光スポットで
見事な花崗岩の造形が広がる



岩上を歩けるようだが
上流のダム放水のため途中で通行止め
浦島堂にも行けないようで



宿のトロン温泉でゆっくり寛ぐ




夕食前に皆さん集合してミーティング
自己紹介や登山歴、感動した山などかなりの経験者揃い

ツアー登山は
円滑な「コミュニケーション」がとれる関係づくりが重要です
楽しい登山になるように協力しましょう


      
        明日からの縦走に向けてエネルギー満タンにして就寝・・・・・








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第11回 氷川マラソン応援

2016-09-29 | ランニング
9/22(木)秋分の日

雨が降ったり止んだり

熊本県の梨発祥の地で百年の歴史を持つ「吉野梨」
山間部の梨畑の中のアップダウンコース



シンボルのアドバルーンを目指して集合



参加賞はもちろん「ジャンボ吉野梨」
コース上でも梨の食べ放題



会場はスタート前の混雑



30分も待つと次々とゴール





城主は10キロコースにエントリー
68分くらいでゴール!!






        今年は熊本地震の影響もあり
        開催が危ぶまれていましたが

        関係者の皆さんのご尽力により
        いつもの秋分の日に開催され

        約、1800名のランナーが駆け抜け
        復興支援にもなったようですね
        
        知人のご夫婦にも出会い
        元気に走る皆さんのパワーをいただきました
        
       
        お疲れ様でした。。。

        夕方、明日からの中央アルプスに向け博多へ・・・・・







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いきいき大学

2016-09-28 | 日記
9/20(火)上益城消防本部庁舎見学

消防署員の仕事や消防署の施設、消防車などについての学習



上益城郡御船町大字辺田見に位置する

上益城消防組合消防本部は
平成27年7月1日より正式に開庁し業務を開始

管轄する御船町、 嘉島町、 甲佐町のほぼ中心地となっている
これより東部に山都消防署の管轄する山都町が大きく伸び
組合4町の総面積は718.36 ㎢



救急車の呼び方や、ためらわず救急車を呼んでほしい症状など
救急車を呼ぶべきか判断に困った場合のお話や質問

熊本地震の緊急対応などの活動の実態



119番の受信から出場指令、現場への活動支援
統計処理まで情報の複雑な処理を迅速に行うための



快適な執務や生活ができるような最新の設備を見学
モニターでの災害状況の統計はリアルタイム



体力練成室
日頃から体力練成や訓練を欠かさず
いざ災害等が発生した場合には迅速に現場に駆けつけ
私たちの安全・安心のために日々奮闘されています



休憩室



出動準備室



消火・災害救助
思いもよらない事故や天災の発生に備え
消防署の活動範囲拡大も視野に入れての消防活動、救急救命



今後も想定外の出来事が起こるかもしれません

一人ひとりが
防災に対し正しい知識を身につけ
家庭や地域で「自分の安全は自分で守る」ことが最も大切ですね



見学終了後は近くの
「ギャラリーレストランゆう和」で



ロシアの家庭料理のランチを楽しみ終了





         今月のいきいき大学は
         防災に関する有意義な現地学習となりました。。。

         









        
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荒島岳 1,524 m

2016-09-27 | 登山
9/18(日)雨〜〜〜

中央アルプス山行のため1週間近く留守して
アップが遅くなってお待たせです

翌日の荒島岳でしたね
覚えているかな?

奥越高原県立自然公園のほぼ中央、大野盆地の南東に位置する荒島岳
「大野富士」とも呼ばれる名峰

晴れているとこんな風景



4:30 朝もお弁当の予定だったが宿での朝食となり
5:00 出発時間を迎えるがやはり外は雨模様

結局、参加者は5名に絞られ
残りの8名も同時出発で全員バスに乗り込むと

なぬ?城主が客室の金庫に大金?を置き忘れたと…
ウンチャンにお願いして後で宿に寄ってもらいましょうか

まだ暗い林道を登山口に向かって40分
中出登山口駐車場に到着

レインウェアの完全装備で6時スタートですが
残留組の皆さんはどうする??

行程はピストンではなく縦走予定のため勝原に下山となるが
登山中、進行が不可能と判断された場合は引き返すという条件つき
残留組はバスの中で待機となる

取り敢えず、金庫が気になるのでホテルに戻って大金確保
再度、バス待機も途中、雨が上がり
皆さん登山口周辺を散策したらしい



決行した我々は雨にも負けず長い林道を汗しながら
4回ほど林道と交差し
荒島岳中出登山口から入山



高度が上がると雨も止み
下界には田んぼのパッチワークアートが輝く



雨降り展望台、おおこば展望台を過ぎ
空が明るくなって気分も上昇
小荒島はスルー
縦走する連絡を入れると程なく
8:37 小荒島分岐から急に風が強くなって雨も降り出す



9:12 荒島岳の分岐のシャクナゲ平に着くとかなりの雨
ここから山頂まで1時間のコースタイムだが
ガイドは登頂を断念し勝原登山口に下山の決断
残念ながらも納得



勝原ルートは次第に激下降
足元なんか気にしない
ピッチピッチ〜 チャプチャプ〜 ランランラン〜

キノコの花もしっとり



滑りやすい急な木段は要注意
幻想的なトトロの木



ブナの原生林に包まれた前方に突如クマ?出現にびっくり!!
いや、熊のような単独の登山者でした
この悪天候でも入山するカップルとも行き交い
マイナーな山ながらさすがに百名山だ



ジャブジャブと川の流れに身を任せて
11:20 勝原スキー場跡地の登山口に下山するも迎えのバスはまだのようだ



バスのドライバーに連絡すると残留組は温泉で寛いでいるとか
この周辺をトレッキングして雨に濡れたそうだ

昼も近いので弁当を食べながら待って合流し
再度、温泉で休憩タイム後

スケージュールに余裕ができ永平寺観光に合意

JR越美北線は別名「九頭竜線(くずりゅうせん)」
1車両編成の田舎のローカル線



車窓からの
勝山城(かつやまじょう)は天正8年(1580年)に
柴田勝家の養子である柴田勝安 によって越前国勝山に築かれた城郭
石垣から鯱までが57.80mと日本一の高さを誇り

この五層六階の巨大な天守は
関西でタクシー会社を経営して成功した
多田清氏が私財を投じて建設し勝山博物館として
700年の歴史を物語る文化遺産が数多く展示されているそうです

立派な越前大仏も奥の方に



永平寺にやってきました
前回は白山登山時に訪れているが

永平寺は道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場
曹洞宗の大本山
古杉の林立する中に回廊で結ばれた七堂伽藍が 整然と並び



連休とあってか参詣客も多く



おなじみの雲水さんが法話をまじえながら七堂 伽藍などを案内



さらっと一回りして



道元禅師の生涯を描く歴史ロマン映画 「禅 ZEN」を思い起こす
喜びも苦しみも涙も…あるがままに

禅の悟りを詠んだ
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかり」

人間の尊い命は日常的な修行の場において
修行とともに実現されていくものだそうですよ

あるがままを受け入れるということ





   悟りの世界から現実に戻り

   結局、雄大な荒島岳の全容は見られないまま
   山頂からの白山連峰の絶景もお預け
   またのお越しを……


   帰路も米原〜新大阪〜博多〜熊本の列車の旅
   出会い、触合い、語り合いを楽しんで


          今回の遠征山旅はおしまい

          お疲れ様でした。。。








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恵那山 2191m

2016-09-21 | 登山
9/17(金)中央アルプスの最南端にある山

5:20 山あいの静かな温泉郷



昼神温泉の夜明け前



6:05 広河原登山口にアプローチ
ストレッチをしてスタート



峰越林道(1280m)を30分くらいの車道歩きで



広河原登山口



本谷川の渡渉点は橋を渡って入山



いきなりの急登が始まるが
ガイドのペースが超スローで疲れる
直後に付いて煽るが効果なし



このような道標が山頂まであり
高度が確認できる



編笠茸がそこいらに
つやつや美味しそうですがスルー



眺望があるポイントで休憩



シラビソの林の中にやっと中間地点



スズタケが顔面に触れるほど茂っていて歩きづらい



南アスプスが顔を出している?



目をこらすと雲の上だ



もうひと頑張り



苔むす森を抜け



10:00 恵那山



登頂!
山名は『吉蘇志略』によると
「天照大神がここで降誕され、その胞衣(えな)がこの山に埋められた」
とするところからきたと伝えられる



一等三角点タッチ!!



恵那山シンボルの展望台
ガスで何も見えない
奥の恵那神社奥宮本社にご挨拶して山飯タイム



13:00 ピストンで広河原に下るが
ガイドはハイペースで飛ばすので参加者の中には
足の攣りなどのアクシデントもあり



ここから



自由に林道歩き



治山工事中



振り返れば・・・



13:30 登山者用駐車場到着
皆さん、それぞれにマイペースで下山

曇り空で時折、晴れ間も雨に降られずまずまず
地味な山ながらどっしりとした山容で
最短ルートでのアタックでもコースタイムはかかる
これから紅葉の時期は登山者も多いようだ

これで2座目登頂となり
明日の「荒島岳」



福井県大野市の荒島岳の山麓に大移動
九頭竜温泉「ホテルフレアール和泉」

今夜は参加者の中に百名山達成の方がいて
お祝いの宴となり
賑やかに盛り上がって飲み飲み




   しかし、明日の天気が雨予報で山行に関して
   皆さんと話し合いが持たれたが

       明朝のホテル出発の5時に決定となった

       さ〜どうする???



              






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遠征山行 伊吹山 1377m

2016-09-19 | 登山
9/16(金)足慣らし観光

新幹線で降り立つ駅にはこんな横断幕が
全国からのイラストやメッセージがずらり



「武将~といえば、みつなり~♪」三成ファン急増中
三成ゆかりのかわら版



滋賀県の米原駅から登山ツアーバス移動



岐阜県関ヶ原町
関ヶ原古戦場の「決戦地」を抜け



伊吹山ドライブウェイを
スカイテラス駐車場1260mに到着



12:40 スタート地点には



散策コースの西登山道



伊吹山は高山植物の宝庫
7,8 月の最盛期には百花繚乱の花の楽園



夏の名残と



初秋のお花畑の風景に包まれ



山頂には茶屋が数件あり広々



シンボルの



日本武尊がお出迎え



日本書紀において日本武尊が
伊吹山の神である大きな白猪を倒そうとし
返り討ちにあったとする神話などが伝わり



広大な台地からは



360度の



パノラマビューは??



イブキトリカブトが際立つなか



13:55 中央登山道コースをあっという間に9合目駐車場に下山
超楽チンの1座目登頂後

名神、中央自動車道〜園原 I C
阿智川沿い南信州最大の温泉郷となる昼神温泉郷へ移動

日本一の星空と日本一の花桃
阿智村は、長野県の南端、岐阜県に接する山あいの静かな村にある

今宵の宿「尾張あさひ苑」
ツルスベの温泉に癒され


明日、早朝出発の中央アルプス「恵那山」に備えてます...........





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九州脊梁山脈トレイルランコース整備 後半の部

2016-09-09 | 登山
9/8(木)スキー場〜向坂山〜三方山〜遠見山登山口〜清流館

山はもう秋!!快適な縦走路

今朝の五ヶ瀬スキー場は真っ白で視界10 m
肌寒い山の空気で気温が15℃
8:10 ストレッチをして総勢9名で13k地点からスタート



向坂山までは上り基調の足慣らしがきつい



ここから三方山に向かっての長い道程
幻想的な風景から



ガスも上昇し



やがて



向坂山から3000m、三方まで2600m



森の息吹に包まれ



急な岩場を超え



ママコナの群落に和み



爽やかな秋風をまとう



快適なトレイル



ランナーも気持ちよく駆け抜けるエリア



18kの中間地点を過ぎ



尾根のアップダウンに飽きると



11:30 いよいよ三方山ピーク
当日は水だけのエイドになります
山弁当でしばし休憩



山頂から下ると直ぐに大きな崩落地点
コースアウトですよ



ここは急降下の迂回ルートへ変更になり要注意



平坦な縦走路に出たら距離カウンターもルンルン



メインの倒木越えにアスレッチク気分



切剥からの眺望ポイント



稲積山、遠見のルートを過ぎ



左の樹林帯へ下る



ここもルート崩壊箇所



迂回路を足元注意で進行



夫婦ブナ



秋の風情と



苔むす森の



ワイルドなトレイルの醍醐味を楽しみ



杉林のなかに26k



舗装の林道に飛び出すと27.5k地点
残り7kmの舗装林道(途中1kは山道)となる



      


       五ヶ瀬スキー場から14kの行程を歩き
       これにて山中の整備は終了となり

       参加者の皆さんを迎える準備が出来ました
       
       練習で入山される方もピンクのテープを追いかけて
       道迷いの無いように試走してください

       清流館のゴール手前の林道は崩壊で工事中です
       通過の際は注意して通行をお願いします


            また、9月は
平成28年度九州シカ広域一斉捕獲の秋期実施期間です
一斉捕獲期間  9月4日(日)~9月18日(日)
一斉捕獲日   9月4日(日)11日(日)18日(日)
       入山禁止になりますのでご注意ください




           10月2日「第9回九州脊梁山脈トレイルランin山都町」

           参加者の皆様にお会いできる日を楽しみにしております。。。
           







       

       
       
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九州脊梁山脈トレイルランコース整備 前半の部

2016-09-07 | 登山
9/6(火)舞岳登山口〜小川岳〜五ヶ瀬スキー場

10月2日に開催される「第9回九州脊梁山脈トレイルランin 山都町」
コース整備に参加しました

清和文楽館に7時集合
警察、消防関係者と整備スタッフの計10名



7:50 舞岳登山口へ移動し
今日は1km手前から歩き出す
直ぐにルートを塞ぐ倒れた竹を除去



入山するも



台風12号の影響はほとんどないようだが
コース上を確認しながら



5km地点



その先には豪雨による倒木
このトレイルのメインは倒木が多いこと?
自然を楽しみながら走るんですね

ここは小枝のみ除去して超えましょう



カウンターを押しながら1kmごとに距離表示
雨で削られ石がゴロゴロで荒れた箇所もあり要注意



トンギリ、黒峰への分岐点で休憩
ほぼ、樹林帯で日差しは遮られるが
蒸し暑く汗だくで嫌な小虫さんも道ずれ



樹林帯から



岩場の急登を通過
9k地点を過ぎて



11:00 小川岳ピーク(1542m)



こっそり?エネルギー補給の
山飯タイム



復活したらさあ〜進行
稜線を吹き抜ける風が心地よく



涼やかにアップダウンを繰り返し
10、11、12kmの表示をしながら黒岩分岐
後続を待ってる間に



コース外の遠見ヶ岩へ



スキー場から向坂山を望む



小川岳登山口まで一旦、急降下
ゲレンデの急上昇は最後のご褒美?



13km地点は登りきったところ
大会当日はエイド地点になります



小川岳からの後半は荒れた箇所もなく比較的スムーズな行程となり
13:05 予定より早い到着となった





         
         前半の13キロ地点までの整備が無事終了
         みなさん大変お疲れ様でした

         8日は後半の部のコース整備が予定されています。。。










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お天気

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