乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

馬見原火伏地蔵祭 2015

2015-08-24 | 観光
8/23(日)山都町の馬見原商店街で開催

阿蘇瀬の本高原マラソンから帰宅後
16 時会場入りすると

見どころ一番「勇壮裸みこし」を追いかける



火伏地蔵を五ヶ瀬川の水につけ「ワッショイ!」



馬見原橋の上から観客も注目



火伏地蔵祭の起源は、およそ450年前
大火の難を逃れるために祀られた火伏地蔵尊堂
火伏地蔵を現在の場所に移し
火伏祈願をした事が始まりとか







お祭りだからもちろん飲んでます



お待ちかね
「馬見原チンドン愛好会」出番ですよ!







おや?どなたかに似てるけど,,,,,












このあと
山都町出身のアイドルLinQの深瀬さんを含むメンバー5名
九州発のアイドルグループ「LinQライブ」や
納涼花火大会などイベント盛りだくさん


馬見原地区の夏の一大イベントは熱く盛り上がりました。。。









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瀬の本高原マラソン大会 2015

2015-08-23 | ランニング
8/23 (日)どこまでも青い空・・・

中止が多い大会で有名だが
本日は文句なしのマラソン日和



眩しすぎる太陽が燦々と降り注ぎ



ウォーミングアップも汗が光る



ハッピ姿のランナー



三愛 レストハウスグランドがスタート・ゴールの会場
5Km、10Km、10マイルの3コース



10:00 10マイルスタートもダントツのトップランナー



広大な瀬の本高原の景色のなか爽快に走り出す



高低差270mの草原は最高のロケーション
阿蘇五岳もお出迎え



おっと、10kmもスタートしました
城主も絶好調?



後方から追い上げかな
結構アップダウンがきついのでマイペースで行こう



待つこと1時間超、いよいよゴール!!




タイムの計測がない「遅いあなたが主役」のマイペースで走れる人気の大会
高齢者にぴったりかも


山の予定が変更になり
今回は城主のみのエントリー

次回は走れるかな?










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地区の大師祭り

2015-08-22 | 九州の山
8/22(土)夏の恒例地区行事

午前中、男衆は大迫地区の草刈り
女性部は宴会の準備

冷や汁に入れる焼きアジを解して
地キューリは味噌で和え



大鍋で煮しめが出来上がり



これはゴーヤとナスの味噌炒め
それぞれに名シェフが腕を振るいます
殆どの材料は自家製野菜の持ち寄りです



さあ~生ビールも届いて



乾杯!!





飲んで、食べて、喋って、笑って、寝転んで
10年後はどうなっているやらと・・・
農家の高齢化、後継者不足を背景に地域活性化への
課題は尽きないが.......

地域住民のコミュニケーションは保たれているようです


      お疲れさまでした。。。









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九州脊梁山脈トレイルランコース整備 後半の部

2015-08-21 | 九州の山
8/20(木)スキー場~向坂山~三方山~遠見山登山口


9:10 本日は総勢23名の参加者となった
五ヶ瀬スキー場の急勾配に息を荒げ



向坂山を目指して距離カウンターの計測開始



眺望も広がり



深い森の息吹を



感じながら スタートから15k地点
1kごとの表示と迷い易い所は矢印や注意の表示を
分担しながら進行



キノコの群生地や



分水古桜の巨樹に癒され



岩場の通過



登山者がほとんど入らない山域は
ちょっとしたルート迷いもあったりと刺激が入り



アップダウンを繰り返しながら三方山ピーク



椎矢峠分岐は右の遠見山へ
ここから荒れた倒木が目立ちナタ、ノコの出番が多い



平坦な草原に出るとスピードアップ



ここは右へ直進はコースアウト



幻想的な風景なか



倒木に直面
さ~てどうする?



細身の人は下を潜れそうだが



枝をカットして通り易く





ありのままの光景は天然トレイルの醍醐味



ヘビの出迎えもあったりする



山中で最後の27k地点



遠見山登山口に下山すれば13k~27k までの
長い道程の後半の部の作業は終了
残り7kmの舗装林道(途中1kは山道)となる



先発隊の8名は16:45 迎えの車と合流





これにて「第8回九州脊梁山脈トレイルランin山都町」コース整備完了
参加者の皆さんを出迎える準備が出来ました
8月30日(日)は本コース試走会が予定されています


開催日まで1ヶ月余、最後の調整の期間です
充分な健康管理のもと万全の態勢で望んでいただきたいと思います。。。












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ブルーベリー狩り

2015-08-19 | 日記
8/19(水)晩生は今が旬!


早生(わせ)が早々に終わり
やっと晩生の最盛期を迎え
市内から連日の来訪者




晩生は粒が小さめで甘さも控えめ
ブルーベリージャムに最適です



お好きなだけ穫り放題







カラスやヒヨドリに遊ばれながら
あの手この手の防御作戦

まだまだ続きそうです。。。















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九州脊梁山脈トレイルランコース整備

2015-08-17 | 九州の山
8/17(月)舞岳登山口~小川岳~五ヶ瀬スキー場

スタート地点の清流館から林道を
徐々に高度を上げながら5キロ走ると



9:00 小川岳登山口
ロードカウンターで距離を測定しながら進行



レインウェアースタイルに変身



左ですよ!



6キロ地点は滑り易い急斜面



コースアウトの表示



次第に雨が激しくなり
大雨警報発令中の情報に協議中
しばらく様子見で継続



華やかなキノコのレースを纏ったブナの足元に
そっと近づき



太陽の光にほっとする



11:55 小川岳山頂 9.18k 地点
山ランチの大休憩
ひんやりとした空気に包まれていただく
特製ココアに癒される



午後の部は五ヶ瀬スキー場まで3.18kの道程
スズタケの根っこに躓かないようチェックしながら
カットしたり
ルートを塞ぐ危険な枯枝を移動しながらも



ヒメシャラが美しく輝く



幻想的なブナの原生林





森のオブジェに囲まれた



グリーントレイル



天からの囁きに



立ち止まる



妖精に守られた



巨大なキノコの花



トンネルを潜って



12k地点





スキー場が視界に入ればもう一息



最後の楽しみはゲレンデの草原



中央の13km地点までの整備終了



ゴール!!




小川岳までの前半は雨に打たれ厳しい状況だったが
後半になると雨上がりの壮観なブナの縦走路に
足取りも和らぎ予定の任務も無事終了

警察、消防、各関係者の皆さんお疲れ様でした
20日は後半の部のコース整備が予定されています



9/27(日)「第8回九州脊梁山脈トレイルランin山都町」開催されますが
      コースの試走やトレーニングで入山される予定の皆さん

      9月、6日(日)・13日(日)・20日(日)は
      「九州シカ広域一斉捕獲」が実施されますので
      入山禁止となってますよ!
      
      
      

      

       










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まんま学校第2回「ブナの森を歩こう」

2015-08-11 | 九州の山
8/11(火)フォトロゲイニング開催

絶好の山日和に恵まれた「山の日」



清和文楽館駐車場で受付後
スタート・ゴールのカシバル峠には参加者約、40名が集合



「山都のやまんまの会」会長の石井さんの歓迎の挨拶と
九州エコツーリストの寺崎さんの山域概要の説明や



コンパスの使い方の指導があり
(実際はあまり使用する場面はなかったが・・・)



10:10 1~6班編成で時間差スタート
8ヶ所のチェックポイントをフォトロゲイニング



10:20 第6班メンバー5名の美女軍団?のサポートスタッフとして参加
「エイエイオー!」気合いを入れてスタート

第1チェックポイントの「オタカラコウ群生地」



第2「ゴボウ畠」



林道を進んで第8「五ヶ瀬川源流」地点で水分補給



このポイントは見つけにくいが運良く3班と行き交い
第7 「キレンゲショウマ群生地」ゲット



美女軍団は時間を気にせずのんびりと風景を楽しみながら
スキー場に上がって来ました



最上部までの急坂はきついが



絶景のパノラマがお待ちかね



第6チェックポイントの 「スキー場ゲレンデ上部」



天空の心地よい風に吹かれて
第3班はここで昼食中



美女軍団は向坂山を目指すが途中で休憩が入り
涼しいブナの木陰で
12:20 ついでにお弁当を広げます



馬見原弁当は



鯨の立田揚げや馬コロッケなど
皆さんに大好評



エネルギー満タンで元気復活
第5チェックポイント「向坂山」クリアー



杉越へ下る途中
5班の元気なファミリーが元気よく登ってきた
最年少の6才の女の子も頑張っている
おや、後ろ姿はスタッフ?



皆さん、ブナの空洞でかくれんぼ
子ども達より楽しんで



のんびりムード



13:15 第3ポイントの杉越分岐に到着
ゴール制限タイムの14:20まで 残り時間は1時間
さ~てどうする?
皆さん時間オーバーしても第4の「白岩山岩峰」は行きたい所だが
先にゴールした皆さんを待たせることになるので
残念ながら「白岩山岩峰」はパス
時間をみてに白岩コース半分くらいで引き返すことで決定



白岩山から下山の2班は余裕の表情



林道に出たらオタカラコウ群生地で水汲み



14:18 6班の美女軍団も笑顔で無事ゴール!!
(face book借用)





結果発表!
すべてのチームが時間内にゴールで減点なし



参加者を代表して東海大学の小林先生より感想が述べられ



素敵な記念品と参加賞のトマトを頂いて




無事終了!!!
皆さん大変お疲れさまでした

制限時間を延長出来ればもっとゆっくりと楽しむことが出来たかとも
思いますが・・・


初企画のフォトロゲイニング
わくわく冒険
夏休みの楽しい思い出になればいいですね。。。












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傾山 1,605m

2015-08-10 | 九州の山
8/9(日)そそり立つ岩峰群へ



傾山は大分県と宮崎県の県境に位置し
祖母傾山系の東端に堂々とした岩峰を誇る

山都ハイクの夏山行......

県道6号を日之影から見立水無のあけぼの荘先を左折
未舗装の黒仁田林道を貸切バスは水切り段差の
悪路に苦戦しながら山都町出発から2時間30分を要し
黒仁田林道終点の登山口に到着するも
すでにお疲れモード

9:30 笠松谷から九折越、傾山頂コース登山口



渓谷沿いの樹林帯を緩やかに
水場を通過し



10:30 九折越の広場



祖母への縦走路を50m上がって



九折越小屋を偵察



三つ坊主の岩峰を望む



涼風が吹き抜ける快適な尾根道
本傾山が正面に迫る



千間ピークを経て千間尾根1500m



核心の岩場の急登が始まる



歩いて来た稜線を振り返る



「後傾」から山頂に人影



ピーク直下



12:25 ついに登頂!



祖母山系のダイナミックな絶景に山弁当で寛ぐ



高度感は抜群



ヤッホー!!!



山頂から歌声がこだまする4曲の大合唱



13:30 下山タイムも
元気な女性軍のコーラスに苦笑
急降下の岩場をクリアーして振り返る



九折越の広場で一服
単独祖母縦走のテント泊の登山者に声をかけ



清流の渓谷に寄り添いながら
16:10 無事下山



傾山の登山口は緒方町、三重町、宇目町、日之影町
各コースのルート図





一般ルートでコースタイムも最短の黒仁田林道コース
登山口までのアクセスに苦労するが
悪路に耐えての登山は価値ある一山となった。。。







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向坂山~白岩山 

2015-08-04 | 九州の山
8/3(火)真夏のオアシスへ・・・



8/11(火)山の日開催予定の
わくわく冒険 ~フォトロゲイニング~「山都のまんま学校」
第2カリキュラム開講
「ブナの森を歩こう」の下見山行

8:45 幻想的山稜のカシバル峠をスタート



スキー場の周辺は青空
会長、I さんの案内で指定のコースを歩いて
各ポイント通過のタイムを計測



チェックポイントのゴボウ畠
オタカラコウの葉っぱが
ゴボウの葉に似ていることから由来となっているとか



霧立越の登山口「ゴボウ畠」



九州脊梁山地を南北に続く向坂山から扇山にかけての
尾根を辿る古道
その昔、熊本県から宮崎県の椎葉まで馬の背で物資を運んだ
「駄賃付け」のルートへ続くが



スキー場に向かって林道を進み
五ヶ瀬川源流で水分補給



脇道に入り



フェンスで囲まれた沢へ下りると



辺り一面、キレンゲショウマの



群生地





ここは狭く足元注意!
子ども達にはどうかな?
でも、この夏一番のスポット



黄色の可憐な花にうっとり!



かつてこの沢を埋め尽くしていたキレンゲショウマ
鹿の食害で絶滅の危機も
フェンスで囲む保護が行われ徐々に復活



今月中旬までは楽しめそうですよ





花から花へとあそべよとまれの
アサギマダラも飛び交う



楽しい誘惑のなか
五ヶ瀬ハイランドスキー場に到着



小川岳も望む



ゲレンデから急上昇すればリフト終点
向坂山の登山口



10:10 向坂山山頂1684m
ちょっと休息



杉越までは急な下りもあるが
ブナ林のひんやりした森の爽快な尾根歩き
気温は21°c



苔も息づく清々しい雰囲気のなか
ブナやミズナラの巨木がいざなう



白岩山周辺のお花畑には
ヤマホトトギス



ヤマアジサイ



これは?



シシウド



線香花火がパチパチと弾けるような



シギンカラマツ



ソバナは一面に群生



オオバショウマ



オオバヨメナ



花の宝庫で花遊び



ホタルサイコ



ホソバシュロソウ



白岩山岩峰から脊梁の盟主国見を望んで
おにぎりをほうばる




霧立越の夏の花々に魅了され
12:30 カシバル峠へ下山


NPO法人山都のやまんまの会は
子どもに焦点をあてた次世代による地域づくりを目的として
地域の子どもたちや都市の子どもたち
そして子育て環境にある保護者を対象に「食」「農」「自然」「暮らしの知恵」の
体験・継承と交流の場を提供するために「山都のまんま学校」を開校

夏休みの思い出に
フォトロゲイニングで冒険気分を楽しんでほしい!!








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