乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

雲仙普賢岳 1,359.3m

2021-12-30 | 長崎の山
12月29日(火)妙見岳〜国見岳〜普賢岳〜あざみ谷〜仁田峠

雲仙岳は島原半島ジオパーク内にある世界有数の活火山で
普賢岳、妙見岳、国見岳など20以上の山から成る火山群の総称

登山口の仁田峠はガスに覆われるも数台の駐車


9:12 スタート


霧氷が綺麗な


雪道の妙見神社


安全祈願しましょう
奥が妙見岳最高点の1,333m




国見岳へ


山頂見えません


滑る鎖場を登り


国見岳ピークからは
普賢岳や平成新山の眺望なし


分岐に戻り普賢岳へ


周回はパスして直登


直下にある山の守り神「普賢神社」に参拝


残雪で滑る岩場をアップ


ガスガス眺望なしの普賢岳山頂!!
バックの最高峰の平成新山も雲隠れ


下山ですよ


紅葉茶屋から仁田峠へ


あざみの谷を過ぎると緩やかな遊歩道


11:55 仁田峠へ戻ると、、、


静岡から遠征中のももちゃんメンバーがお待ちかね
今日は同じく普賢岳登山の予定も
明日に延期のとのことで
仁田峠まで会いに来てくれて感謝です
再会を約束してお別れとなりました

絶景はお預けとなりましたが
ミヤマキリシマ、紅葉の時期に再訪したいものですね

山後の温泉は日本一の湯量を誇る小浜温泉へ
「旅館ゆのか」の5階にある展望風呂
源泉掛け流しの貸切の温泉で最高のロケーションを満喫

帰路は雲仙グルメ具雑煮の「姫松屋本店」立ち寄るも
人気の満員御礼でタイムリミット

             またの機会に。。。




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島原・雲仙観光

2021-12-30 | 長崎の山
12月28日(火)年末恒例の山旅

13:00発に乗船
熊本港から島原港へ
オシャンアローの船旅30分


カモメが飛んだ!


デッキに出てカモメウォッチング
かわいいカモメたちと戯れてると


あっという間に島原港


ぶらり観光スタートは島原観光のシンボル
雲仙岳の麓に位置する壮麗な城郭の「島原城」
島原城は江戸時代に松倉重政によって築かれた城
天草四郎を総大将とする「島原の乱」
最後の舞台となった壮絶な史蹟が残されている


雲仙地獄めぐり


遊歩道散策ルート


硫黄の香りが立ち込め


蒸気と熱気であったかい


お山は白い


今宵のお宿は雲仙温泉
お遊び麻雀で盛り上がるも
明日の天気が、、、


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島内観光

2021-11-30 | 長崎の山
11月26日(金)超快晴!!

8:30 対馬の中心地、厳原のホテルをチェックアウト
観光バスで島内観光に出発
案内人は対馬観光ガイドの会「やんこも」

島の経済は近年、激増した韓国人観光客による消費に支えられていたが
日韓関係の悪化や新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動の制限で状況は一変
韓国人客急減で今後は日本人客が中心になるでしょう?と、、、

石屋根倉庫の東屋
日本では対馬だけと言われてる珍しい建物で
屋根を板状の岩で葺いたもの
強い風に吹き飛ばされないため、火事の延焼防止


自然災害や火災から食料を守ることができる
重い石をのせて屋根にしたそうで支柱もでかい


近くに「万関瀬戸開削之碑」


1900年に旧大日本帝国海軍によって
浅茅湾内の竹敷港にあった竹敷要港部から対馬東海上までの
所要時間を短縮するための航路として開削された
当時は幅約25メートル、深さ約3メートル
運河上には国道382号の万関橋が架けられている


対馬海峡東水道と浅茅湾の間を流れる雄大な潮流


対馬のバワースポットへ
海中に鳥居が立つ「和多都美神社」


浅芽湾の入り江にたたずむ和多都美神社は
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で
古くから竜宮伝説が残され悠久の歴史を物語る

台風で平成の大鳥居が倒壊


珍しい三柱鳥居
全国で12ヶ所ある内の一つ
ご神体は三角形の中心部にある


特に海から本殿へと連なる
一の鳥居と二の鳥居が海中にそびえ
本殿に向かって一直線に5つの鳥居が並ぶ


海に向かうと


干潮時は、一の鳥居まで歩いて行けます


海辺には現代的和装美人がいますよ
布の上に金色の球が載っている
その球を差し出す豊玉姫像?
神秘的なパワーを放つようなエリア


「烏帽子岳展望台」に上がり


浅茅湾を望む


絶景の大パノラマ
日本の離島で3番目(北方領土と沖縄本島を除く)に大きく
韓国までわずか約50kmの国境離島の長崎県対馬
島面積の89%を占める山林には、原生林が多く残り
入り組んだ入り江や断崖絶壁もいたるところで見られ
離島ならではの自然を堪能できる島


標高176mの烏帽子岳から
複雑な入り江と無数の島々がおりなす


典型的なリアス式海岸の景観を一望


白嶽もアップ


万松院(ばんしょういん)は
600年に渡って対馬を支配した宗家の菩提寺
元和元年(1615年)に宗家20代義成(よしなり)が
父義智の冥福を祈って創建した寺


朝鮮国王から贈られた三具足


徳川将軍の大位牌


宗家一族の墓所である御霊屋(おたまや)
時間がないので入り口から拝む


その規模は大名なみで
金沢市の前田藩墓地、萩市の毛利藩墓地とともに
日本三大墓地の一つとも
宗家の歴史が刻まれた国指定史跡である


〆はお楽しみランチで満腹


お土産のお買い物タイムも
「観光情報館ふれあい処つしま」


モコモコの対馬列島


お別れの時


南北約82kmにもわたる長大な対馬
国境の島を感じるスポットや歴史資産を巡って
独自の自然と文化が息づく対馬を体感
最高のお天気に恵まれた山旅ツアーは大成功!!

お疲れ様でした。。。


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対馬シーカヤック体験!!

2021-11-29 | 長崎の山
11月24日(木)〜対馬の海上散歩〜

白嶽トレッキングを終え
午後のイベントはシーカヤック!
穏やかな内海・浅茅湾


国内屈指のシーカヤックフィールド


美津島町箕形にある「対馬カヤックス」


初めにインストラクターによる


レクチャー
シーカヤックは、魚とりや海上移動の手段として作られた船が原型


ライフジャケットを着て
陸上で基礎を教わったら、早速、海へ
パドルで漕いで


二人でタイミングを合わせて


海抜0メートルからの白嶽


城山を望む絶景の青い海


スピード上げて


皆さん思い思いに


楽しんだら


濡れずに済んで終了


まだまだ、対馬の魅力的なスポットをめぐるツアーも
あるそうですよ!

ホテルに戻って
今宵の夕食は「料亭千両」
残念ながら恒例の大宴会は出来ませんが、、、
対馬のご当地グルメ満載に
ビール、日本酒、焼酎、ワイン飲み放題で乾杯!!
二次会もあったとか?


明日は最終日で島内観光です。。。


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対馬の霊峰・ 白獄トレッキング

2021-11-29 | 長崎の山
11月25日(木)対馬のシンボルは・・・

8:00 ホテル出発
白嶽の石英斑岩の双耳峰が見えて来ました


マイクロバスは狭い林道を巧みにドライブ
第一駐車場は4〜5台の駐車スペース
8:40 白嶽登山口から入山
標高518m 海抜0mから山頂まで2.2k コースタイム 90分


緩やかな沢沿いから
ゴツゴツ岩に変わり


岩塊巨岩ゾーン


中間地点を過ぎ


行者の岩屋


白嶽神社の鳥居からは原生林
一礼して神域に潜入


御神体?


根っこがごちゃごちゃ
足元注意


赤い祠


段差があるロープの岩場をヨイショ


岩のテラスからはトップ交代


三点確保


雌岳と雄岳のコルへ出る


安全祈願


雄岳目前はロープも鎖もない


山頂直下から


眺望最高




518mの天空に攀じ登ると白嶽雄岳ピーク


山頂から後続を覗く


全開の


大パノラマビュー!!


雌岳へは飛んで行けそう


ヤッホー!!
山頂のスペースが狭いし断崖絶壁
強風に煽られ怖くて立てない人も、、、


記念写真を撮って下山開始
展望ポイントまで戻り弁当ランチで休憩


ゴツゴツ岩場の下りは慎重に




岩屋は修行僧の避難スペース


紅葉もまだ楽しめる


13:40 登山口に無事下山


低山ながらスリリングな白嶽を楽しんだら
午後の部はシーカヤックだって。。。



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対馬トレッキングと島巡りシーカヤック

2021-11-27 | 長崎の山
11月24日(水)国境の島 「対馬」

9:55 福岡空港〜約25分のフライト
離陸したかと思ったら直ぐに着陸態勢 


対馬は近い?


バスで対馬空港から20分
対馬市美津島町黒瀬に到着
早速、特別史跡 「金田城跡」トレッキング
標高276m、コースタイム 1:30 登山口~山頂まで片道2.4km


築造1350年…
総延長約8kmの城壁で囲まれた巨大な城は
NHKの番組で日本「最強の城」に選定され


美しき黒瀬湾を望む


金田城の東南角石塁(せきるい)
湾を望むビュースポット!


軍道(明治時代の馬車道)は小石がゴロゴロ


とても歩きづらい


南西部石塁


万里の長城を思わせるような雰囲気


西暦660年、朝鮮三国のひとつ百済が唐・新羅の連合軍により滅亡
百済を救援する為に送られた倭国軍も、663年に朝鮮半島西岸の白村江で大敗
唐・新羅の侵攻に備えるため
倭国は西日本各地に古代山城(朝鮮式山城)を築いた
667年、浅茅湾南岸に突き出した「城山」(じょうやま)にも
「金田城」(かなたのき・かねだじょう)が築かれ


日露戦争時、金田城は再度要塞化され、砲台や軍の施設が整備された


東国から召集された防人たちが城山山頂から朝鮮半島を睨み続けたという
当時の対馬は国防の最前線であり、極度の軍事的緊張が漂う国境の島だった


城山砲台跡


展望台から朝鮮半島が見えるそうですが


今日は霞がかかってます


歴史ロマンを感じながら
弁当を食べて往路を戻りホテルへ
チェックインまで周辺散策


厳原八幡宮神社に参拝


夕食は近くの料亭で島料理を堪能
この他にも次々と、、、
お酒を飲める人は飲み放題?


明日は白嶽トレッキング!!
飲み過ぎ厳禁ですよ。。。





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五島・七ツ岳(432m)

2016-08-23 | 長崎の山
8/19(金)七つのピークの天上トレッキング

花崗斑岩(ホルンフェルス化)で形成される岩峰

6:00 早朝散策は隣接の中央公園へ
鬼岳の稜線が清々しい



子供達がトラックを走る朝練の光景



宿の美味しい朝食をいただき
国道384号を経て、県道27号(福江荒川)線で荒川方面へ
細い林道を詰め
8:50 麓の七獄神社の手前に駐車
源平の乱で落ち延びた清盛の弟、教経とその家来の七名を弔い
七嶽権現として祀られているそうで
安全祈願をしてスタート



熱帯・亜熱帯性のリュウビンタイという
大型常緑性のシダも自生するルート



9:05 林道終点が
七岳・父ヶ岳トレッキングコースの登山口



古い石段の参道は



七嶽奥殿まで続き



巨木コー スへ(バクチノキ)



やがて



父ヶ岳分岐



原生林に続く岩場の



登り降りを繰り返しなが ら
尾根道を進むと岩上の右側は切れ落ちて要注意



超えてきたアップダウンの稜線



彼方に父ヶ岳



最後の岩峰から七ツ岳を望む



10:45 登頂!!
ここで城主はおにぎりでエネルギー補給



狭いピークからは荒川方面の玉之浦湾を望むぐるりパノラマ



三等三角点
この先は七岳登山口公園へ下山する縦走コースだが
駐車場まで1時間以上の車道歩きに断念
ピストン下山に決定



12:40 下りも足元注意で慎重に無事下山




標高は低いが、岩場の連続、急登、展望、原生林など
山の醍醐味を味わえる魅力的な山である
夏場はやはり暑いので登山者もなく静かなトレッキングとなった



       下山後に近くの荒川温泉へ
       バス停には足湯もあるが
       貸切の熱めの湯船でさっぱりして観光へ・・・・・・










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お天気

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