1/29 午前中はホテルでのんびり過ごす
スケッチしたりプールで日光浴?
水着は着てなくて服を着ているが・・・露出禁止ではない
午後から切りかけのオベリスクを見学後、
寝台列車『ナイルエクスプレス』1等寝台にて
ギザに向かう。
12時間位かかる長旅だが途中どこでも
関係なく停車する気まぐれ、のんびり列車
昼間は座席、夜は上下2段ベットで
車両が古いため揺れや急停車となつかしい趣だ。
コンダクターが1車両に1名つき
食事、ベッドメーキング等のサービスをしてくれる。
ナイル川沿いを北上していくため車窓からの景色も
楽しめるが、窓が汚れているため霞がかかった雰囲気。
1/30
やはり1時間くらい遅れてまだ暗い中ギザ駅に到着した。
かなり北上したので 朝晩はかなり寒くて
昼間はちょっと暑かったりと気温の差が大きい。
今日はギザのピラミッド&スフィンクス
8時から開場なのだが入場1番を目指してバスは
入り口で待機していると他の観光バスも次々と到着する。
開門時間となりチケット売り場に並ぶが風が強くなった。
ここへきて砂嵐の歓迎とはうれしい?
スカーフを冠り完全武装するも目も開けられないほどになり
ガイドの説明はバスの中で済ませ、
ピラミッド内に走って移動。
メインはギザの3大ピラミッド
ピラミッドの王様
クフ王のピラミッド
2.5トンの石が約230万個 BC 2550年頃
ほんとに大きさに圧倒される。
中は細いトンネル抜け回廊へ背中を丸めながら通り
大回廊へ進むが結構な斜度できつい。
花崗岩の玄室が行き止まり。
かなり広い空間がぽっかり出現する。
カフラー王、メンカウラー王は外から
パノラマポイントから色とりどりガラベーヤ(民族衣装)を
着せられて記念写真を撮られた。
スフィンクスではキス出来るポイントに立ちポーズを決める。
らくだにも乗りたかったが砂嵐のため諦める。
次はカイロのランドマークへ
『モハメド・アリモスク』
肌の露出は厳禁で靴も脱ぐ。
中でイスラームを正しく説明してもらったが、
最も興味深いのは最高4人の女性と結婚出来るとか?
何とも。。。羨ましい声が
今日の昼食はエジプト風、中華料理・・・
美味しさは当地一番かも。
☆ ハーン・ハリーリバザール
旅行者が必ず立ち寄る観光名所
すべて観光客価格で値段はあってない。
値切るが勝ち。
日本のアメ横の雰囲気で迷路のようになっているため
時間限定で1通路のみの往復だけ許された。
スカーフ店で交渉のバトル展開したが、
パピルスのしおり(偽物はバナナの皮で作る)を
10枚サービスしてくれた。あやしい?
勝ったのか??負けたかも。。。あぁ~
考古学博物館 世界に誇るエジプトの秘宝
ツタンカーメンの部屋をじっくり見学
黄金のマスクは圧巻ながら秘宝がずらり
ここは全体をしっかり見ると3ヶ月かかるとか?
分け解らなくなりそうだ。
ギザのホテルは AMARANTE PYRAMIDS
ホテルに着くや否や娘達はカイロの中心地へタクシーを
チャターしてショッピングに出かけた。
タクシーのドライバーとのやり取りや経過を
聞けばやはり旅の醍醐味を味わえるらしい。
良きにつけ悪しきにつけ予期せぬ展開が面白いのかも。
思いきって飛び出すこと。。。