乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

花見て乾杯!!

2019-03-31 | 日記
3/30(日)ベストタイミング



いつものように酔って候



今日は宇城市の岡岳総合運動公園で開催中の
「宇城フラワーフェスタ」で花物色

帰りは花見スポット「緑川ダム湖畔」へ





イベント「さくら健康フェスタin美里」開催中









           
              春爛漫に誘われて。。。
             


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日向往還歴史ウォークin山都町 2019 二日目

2019-03-18 | ウォーキング
3/17(日)めざせ通潤橋コース・・・約20㎞ (約5時間半)

宮部鼎蔵の生地「鼎春園」から通潤橋へ
「西南の役」の薩摩軍の軌跡が残る史跡巡りコース

受付場所は道の駅通潤橋前
参加者138名はシャトルバスでスタート地点の「鼎春園」へ移動
雲行きが怪しくなって雨も落ちてきたが
現地の御船町七滝に着く頃には回復の兆し

倒幕運動の先駆けとなって活躍した地元の勤王の志士
宮部兄弟にご挨拶



茶屋元ではおいしい豆乳などが振舞われ



準備万端で出発式



9:30 右やべ



最後尾も元気にスタート



熊本県で最も古い水路橋の八勢眼鏡橋(やせめがねばし)
ここはこの眼鏡橋ができる前は日向往還最大の難所で
川が増水するたびに流れてしまい
1855年に御船の材木商・林田能寛が、巨額の私財を投じて架橋したもの
長さ62mで県内最長の石橋は



八勢の石畳へ続く
明治10年、国内最後の内戦となった「西南の役」
今からおよそ140年ほど激戦の田原坂、山鹿の戦い、御船の戦いで敗れ
薩軍が敗走したと云われる歴史の道は
当時の風情を感じながら歩きましょう



最初の八勢地区の休憩所



芋、栗、たけのこなどが並んで大好評



「六里木跡の碑」
熊本城下の札の辻を基点として
一里ごとに里程木が植えられ
ここには六里木の楠があったそうです



たけのこ掘り作業中の方に遭遇
管理するのに苦労されているとのこと
頑張ってください!



十田里地区から歓迎の出迎えがあり
工事中の九州横断自動車道延岡線を横断



まもなく十田里休息所



手作り豊富な里の味をいただき
地区の皆さんのおもてなしに感謝です



見事な竹林が広がる



赤子谷の石畳を緩やかに



矢部ゴルフ場は



静かに通過



国道に下りて



12:45 金内橋を渡る
御船川に架かる石橋で1850年(嘉永3年)に架橋され
全長31m、幅5.5m、高さ7.4m、山都町唯一の大小二連の目鑑橋



スタートから10kmのチェックポイント
中間点の関所に到着



金内公民館では
春の彩り弁当で大休憩



13:30 後半戦スタート
西郷どんが交通整理



熊本地震の影響が甚大だった原地区
仮設住宅の前には



原休憩所
名産チョロギの漬物がたまりません



いつもの素敵な笑顔に癒されるうれしい再会
また、来年もお会いしましょう!



付かず離れず



芦屋田休憩所でコーヒータイム
顔なじみの皆さんとおしゃべりを楽しんで



浜町へ向けペースが上がる



熊本県下初の警察署開設の地を抜けると



最後の休憩所には通潤酒造の山下社長がお出迎え
「山都町産米」使用したおいしい甘酒が染み入る



15:48 道の駅通潤橋ゴール!!




         参加者の皆様、関係者の皆様

         大変お疲れさまでした

         冷たい春風のなか

         それぞれのペースで楽しく爽やかにウォーキング

         今年も日向往還歴史ウォークは無事終了いたしました

         

                 また、元気にお会いしましょう。。。



         



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第14回 日向往還歴史ウォークin山都町 2019

2019-03-17 | ウォーキング
3/16(土)めざせ馬見原コース・・・約23㎞ (約6時間半)

聖橋や山屋のトンネルなどの歴史遺産を通り
宿場町であった馬見原まで歩くコース

今回も最後尾を歩きます

受付場所の道の駅通潤橋前には



参加者の皆さん180名が集合



出発式で町長歓迎の挨拶、ラジオ体操のあと
9時の号砲とともにスタート



行ってらっしゃい!



桜もお出迎え



矢部高校「浜の館」跡地
中世、阿蘇大宮司惟次は阿蘇から矢部に拠点を移し
居館「浜の館」を築造
約400年間阿蘇氏の栄華の中心であった
今は礎石が残るのみ



西郷どん出没



聖橋地点通過



竹林のアートを潜り



長閑な里山の



「竜の鼻の道標」
300年以上も前の元禄12年、県内最古の道標
風化している文字は
「右まみはらをとおり日向へ 左なんごう高森への道」と記されているそうです



森の中に入ると最初の休憩所 5.5k地点
阿蘇氏が代々この社殿で元服したといわれる「男成神社」
温かいお茶やお漬物、お菓子が並びホッと一息



人の手で掘られた歴史遺産



「山屋トンネル」
ここからの下りは昨日の雨で泥濘
足元に注意しながら御岳へ下る



「寄んなっせ!!」お茶をどうぞ



御岳小学校では成君、川内地区のもおもてなし
豆腐の味噌漬けや梅漬けなど手作り満載
あれもこれも手が伸びます
寒い中ありがとうございます!



立派な切り株は何の木?



貫原の急坂を登ると



青い稜線が待っていた



小峰地区に入り



12:37 13k地点の小峰関所に到着
道中のお休みどころ「小峰高齢者憩いの家」で大休憩
馬見原弁当をいただきましたが
特製シシ鍋はすでに空??
今日は寒いので人気のようですね



後半戦は美しい竹林を抜け



「虎御前」ポイント



「虎御前」は、日本三大仇討ちの一つ「曽我物語」で有名な曽我兄弟の兄
曽我十郎の愛人の名前で 、仇討ち本懐後果てた十郎の供養に
虎御前がこの地を訪れ松を植えたという伝説



こんな山中にある「明治七年公立虎御前小学校 元小峰小学校」の標石



阿蘇のロケーションが広がる



春景色に



いいね連発



眩しい青空も風が冷たく寒い



九州脊梁の山肌もうっすら雪



絶景に包まれて



神の前地区へ



栗の木に登って剪定中のおじいさんと触れ合い



大野休憩所
おいしい甘酒のおもてなし



脚を痛めても頑張る参加者とともに
スローペースで残り3km



高天原神話発祥の地とされる「幣立神宮」



豪快な百年杉



神聖な雰囲気が漂う空間
伊勢神宮に向かってこちらから参拝できますよ



五ヶ瀬川の清流に架かる馬見原橋を渡ると
ラストスパート



17:20 馬見原交流広場にゴールイン
拍手喝采のフィナーレ






        明るく、楽しく、日向往還の歴史に思いをめぐらせ

        完歩された皆さま大変お疲れ様でした

        明日はめざせ通潤橋コース・・・約20㎞(約5時間半)

頑張りましょう。。。


        

      



          
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三角岳

2019-03-12 | 登山
3/11 (月)今日はピーカンの山日和!

天草に朝が来た



8時過ぎに入山



すぐに展望台



三角港



天翔台分岐から 



10分程度で天翔台



眼下には三角港
三角小学校の爽やかな朝のメロディが届く



イワヒバ群生



滑りますよ



雲竜台へ



天草諸島の絶景ポイント
新天草1号橋「天城橋」を望む



青く輝くパノラマビュー



登って来ました八合目



一気に



9:30 三角岳てっぺん



あら、明治天皇がお倒れに?



こちらは仲良く



朝一の



眺望



宇土半島



下山も軽やかに



10:45 春の陽光に包まれ
お気軽登山を楽しんで
     


三角駅から列車の旅



       城主は急遽、同級生の告別式

       熊本駅で無事合流となりました。。。


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第47回 天草パールラインマラソン大会 2019

2019-03-11 | ランニング
3/10 (日)遅いあなたが主役ですよ!

ようこそ 健康マラソン発祥の地「上天草市へ」

上天草市大矢野町 上天草物産館さんぱーる広場

市民マラソンとしてはまさに草分けの大会
今年は全国から4700人が参加
第1回大会ではあの金栗四三氏がスターター

天草の海を眺めながら走る10kにエントリーの城主と明けちゃん
スターターの「帰って来いよー」という恒例の掛け声とともに
10:15 スタート



なんと
男子最高齢は阿南重継さん(94才)と、女子最高齢は竹内節代さん(86才)
すごいですね

行ってらっしゃい!



続いて4.2kの部は仮装行列?



進行役はRKKアナの木村和也



アトランタ・シドニーオリンピック2大会連続出場の
県内出身のゲストランナー



川上優子さんも盛り上げます



待つことしばし
ドロドロのゴール地点は無事完走の笑顔

お疲れさまでした!
完走後の温かいうどんがたまりませんね!

雨の中、関係者の皆さんの温かい歓迎とおもてなしに感謝して終了



今宵は近くのオーシャンビューホテルに宿泊



空香のにごり湯に浸って癒しのひと時




       天草海鮮料理をいただいて乾杯!!



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日向往還珍道中!!

2019-03-08 | ウォーキング
3/7(木)目指せ「札の辻」・・・

くまもと四街道は豊前街道、豊後街道、日向往還、薩摩街道

今日は日向往還の日向・延岡へ至る約135kmに及ぶ旧藩時代の古道の一部
「鼎春園」から起点の新町「札の辻」までの逆コース22kを歩きます

それは「上りがなく下るだけだから」の城主による楽チン設定

1台を七滝のバス停近くに駐車
茶屋ノ本地区「鼎春園」辺りを散歩中のわんちゃんの
可愛い曲芸に見送られ



7:10 モノ好きメンバーと
1913年に宮部鼎蔵と弟・春蔵を追慕する旧七滝村民によってつくられた公園
「鼎春園」からスタート



光永平蔵が 1860年、水不足を解消するために開削した嘉永井手を
守護する古閑原「守護神社」



古閑迫地区は史跡とロマンの里
「凱旋門」



大きな石柱「明治三十九年一月十日設立上益城郡七瀧村」と彫られています
兵士たちの帰還を記念して
一方に「日露戦役紀念」の石柱があったはずだが見逃し?



虎舞いの里



熊本市札の辻原標より五里地点



里山の風景に癒され



軍見坂の長い下りへ
五里木から萩尾まで旧往還で2キロ、標高差180m



右方向に飯田山



足水バス停でエネルギーチャージ







御船の町中を抜け



御船町木倉「門前川眼鏡橋」
地震後の修復工事完了



文化5年(1808年)惣庄屋光永円右衛門の時代に作られた緑川流域で最も古い石橋
県内でも植木町の豊岡橋についで2番目に古く
上反りの美しさと、輪石をくさび石でつないだ珍しい橋
門前とは永寿寺門前のことだそうです



足元に「フネッピー」御船町は恐竜の郷



9:00 四里木跡



こんな地区も



御船川の土手沿いは



春の雰囲気



やっと中間点?





はぜ並木の面影が残る御船街道
櫨の実は日本蝋燭の原料として江戸時代には重要な換金作物であったと



土手を離れて



嘉島イオンモールの横から旧道へ



嘉島西小学校
この先から道迷い??
本来は右へ曲がるのだが直進してアウト
聞き込み調査が始まるも右往左往



このまま歩きたいところだが残念ながらタイムリミット
桜十字病院を過ぎて友添バス停12:44 発に乗車



交通センターまでバス旅進行



三ツ星レストラン?でランチ



熊本城の直ぐ近くにある
札の辻の里程原標跡へ



ゴール!!
なんとか辿り着きましたよ
まだまだ余裕?



近くには神風連の乱の指導者「太田黒伴雄」



終焉の地



熊本城は2021年の一般公開を目指して
復旧工事が進められている





NHK熊本放送局でトイレ休憩



バスターミナルから通潤山荘行き15:30 乗車




    変わりやすい天気に翻弄されながらも無事終了

    途中、ルートミスのハプニングは想定内?


           本日のアクティビティは約22キロ、36000 歩

            皆さん大変お疲れ様でした。。。

           
    

           第14回日向往還歴史ウォーク㏌山都 2019
            3月16日〜17日 開催決定
           爽やかな汗を流して歴史街道を楽しみましょう!!







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阿蘇の野焼き

2019-03-02 | 観光
3/2(土)早春の風物詩

千年以上もの間続いてきた阿蘇の草原を守るために!



今日は阿蘇山の観光名所「草千里」一帯で実施され

10:30 烏帽子岳の麓から火入れ開始



瞬く間に燃え広がり



中岳の噴煙とコラボ



見物に訪れた大勢の人々



炎と煙に包まれ



烏帽子も隠れる





ダイナミックな風景に歓声をあげ



スタッフの方が見守るなか



見る間に大地を焦がし



立ち上る白煙に包まれる







阿蘇地方の野焼きは地元の畜産関係者や
支援ボランティアの皆さんに支えられ
各地で4月頃まで約1万6000ヘクタールで行われるそうです






       草原の美しさは野焼きによって保たれています

       野焼きによってダニなど人畜に有害な虫を駆除するとともに
       
       牛馬の餌の草が育ちます

       野焼きをやめると木が生い茂り草原はなくなるとのことです

       きれいな草原を未来に残すため

       人々の手によって守られていることを

       認識する草原維持活動ですね。。。


       


       


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ハナショウブ 園の作業

2019-03-01 | 日記
3/1(金)春うらら

今年は本当に暖冬で結局は雪景色も皆無
山間部も春の訪れが早くなりそうですね・・・

昨日からハナショウブの株分け作業開始
師匠がフォークリフトで株を掘り起こし



1株を半分〜4分の1にカット
これが至難のわざというか根っこが固くてなかなか大変
ナタ、ノコギリ、スコップなどを駆使してそれぞれ奮闘



師匠が切り開いて整地した
隣の畑に移動して
周辺を囲むように植え付けます



コーヒーブレイクで世間話
日本の将来、未来予想図、山都町はどうなる?
課題満載です



トラクターで耕しながら



バーク堆肥を撒きます




   

    今回は滝下地区に福岡から移住された

    新メンバーの若いご夫婦が精力的に取り組まれ

    シニア仲間の力強い戦力となり頼もしい限りです


    株分け後は多少、花付きが少なくなるかも知れませんが

    それなりに楽しみにしましょう。。。


    

    





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お天気

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