乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

ぐるっと天草

2015-02-20 | 観光
2/14(土)マリンブルーの風と青い空

下田温泉宿をあとにぶらり北上



苓北の海沿いルートをドライブ
先ずは苓北発電所
海外炭を燃料とする火力発電所で
熊本県内の最大電力需要の約6割をまかなう
出力140万キロワットの大容量火力発電所



九州林産の温室は花いっぱい



熱帯の鮮やかな



彩りに



南国特有の植物など
発電所内も見学出来るそうです



次に苓北町富岡、海岸につきだした「富岡城址」
徳川時代の慶長8年(1603)
天草を与えられた肥前唐津城主・寺沢志摩守広高によって築かれ
天草四郎のキリシタン軍との戦いの歴史を背負って・・・

本丸の石垣や櫓が復元され真新しい雰囲気



二の丸より天草の通詞島、早崎瀬戸方面



跡内にある資料館で天草の歴史を学習



これは?



富岡の街並みを見渡すように



天草回天之碑(苓北町ゆかりの人物たちの像)
「勝 海舟と頼 山陽(らいさんよう)」



頼 山陽は天草の乱の跡を慕ってここを訪れ
「天草洋(なだ)に泊す」を吟じた
  雲か山か呉か越か・・・

文学者の往来も多い天草は
旅人を詩人にするようだといわれる



島原の乱の鎮圧に功をたて乱後の復興に尽力した兄弟
「鈴木重成、鈴木正三」
天草の人々は「自分たちの暮らしがあるのは鈴木様のお陰」と
島民の心の拠り所であったとか....
今も島民の暮らしを見守るかのように佇んでいる



さらに北上、天草灘にある小さな島「通詞島」へ
沖合には約200頭の野生のミナミハンドウイルカが生息
イルカウォッチングで有名な島



一廻りしよう
海岸に下りて島民と触れ合い





大自然がそのまま残る美しい海で



潮風を受けながらのんびり過ごしたら



天草空港へ



「天草エアライン」のイルカくんは
残念ながら飛び立ったあと



またのお越しを~



ありあけタコ街道では




シンボル「タコ入道」でヌルヌル?

   山と海と温泉とグルメの宝島
   天草の旅路を満喫
   宝探しの楽しい島旅はまだ続きそうです。。。
      








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