乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

「吉無田MTBフェスタ」

2024-04-28 | ウォーキング
4月28日(日)春の吉無田マウンテンバイクフェスタ2024

クロスカントリー耐久レースと
ダウンヒルレースの公認大会「DOWNHILL SERIES」を同時開催
会場は吉無田高原(熊本県御船町)


緑の村


スタート間近


大迫力の


ジャンプ!


コースに沿って斜面を上り


恐竜に出会い


ダウンヒルのスタート地点へ


バイク移動する選手


草スキーのキツイ急斜面を上がると


最高地点のゆうすげの丘まで汗、、、
コースチャレンジスタンプラリー


この奥のエリアは「星の森ヴィラ」
中々予約が取れないドームハウス


参加選手が続々スタンバイ


ダウンヒルスタート!!


微妙なタイム差で盛り上がるゴール地点


キッズチャレンジが最高に可愛くて
ああ〜写真を撮ってなかった


吉無田マルシェも大盛況
「チョモランマロースター」出店
今日は暑いのでアイスコーヒーが人気だそうですよ


アウトドア派にはとても楽しいスポーツ観戦
九州圏での人気が高いイベント

秋には「アキヨシ」
国内外からトップアスリートが集い
ハイレベルなレースを間近で観戦する事ができるそうですよ。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回 日向往還歴史ウォークin山都町 2023

2023-03-19 | ウォーキング
3月18日(土)春を見つけに歴史街道を歩いてみませんか!

3年ぶりの開催は
山都町馬見原から通潤橋を目指して歩くコース21km
「道の駅通潤橋」で7時30分~受付開始
出発式は実施されず188名の参加者は


順次バスに乗ってスタート地点の
馬見原交流広場へ移動
最後のバスに乗ると「もう既に80名がスタートしました」とのライン?


9:15 参加者のみなさん全てスタート直後
スイーパー ボランティアスタッフ3名


最後尾から付かず離れず
直ぐに雑木林の赤い花「ベニチャワンタケ」に出会う


以前は山道に入ってましたが薮で通行不可
順路は国道218号


白石標石


「ショウジョウバカマ」もしっとり


触れ合う道中


幟旗と順路標識に導かれ


大野小学校跡地


ここで予期せぬ雨、、、
雨具着用で万全ですね


5km地点の「神ノ前休息所」


蒸したてのおまんじゅう


三河ようかんの振る舞いを美味しく頂き一息


歴史ある古道「虎御前」ポイント


やがて幻想的な風景に誘われ


椎茸の原木が横たわる


広大な椎茸栽培地


癒しスポットエリア


美しい竹林に魅了され


小峰地区へ
「古民家 Cafe Nancy’s」
カレー屋さんですよ


店主のボビーさんにご挨拶
自家製の小麦粉で作ったサーターアンダギーと
コーヒーセットは売り切れ?


12:20 中間地点の「小峰休息所」


昼食タイムは「馬見原弁当」をご賞味


ヤギさんもいます


後半もボチボチ歩きます


往時の面影を残す
緑川流域の石橋「貫原橋」


御岳地区へ
この先の山屋トンネルも昨日の雨で悪路となり


裏からの迂回ルートに変更


4歳の男児も頑張って


関所到着
阿蘇氏が代々この社殿で元服したといわれる「男成神社」


竹灯篭の山屋トンネル


真っ赤なイチゴのおもてなし


さてさて、残り5kとなり
長閑な風景が広がる


塔の原古戦場跡から


聖橋を渡る


この時点で最後尾の女性はタイムアウト予想も
「ゴールまで歩きます」と表明され
では頑張りましょう!


畑公民館から地蔵坂を下り


浜町商店街を抜けラストスパート


17時前「通潤橋」最後尾フィニッシュ!


参加者のみなさんはそれぞれのペースで
曇天ではありましたが
春の山都路の景色を楽しみながら
無事に完歩され終了となりました
大変お疲れ様でした

最も遅い人をフォローし
ゆっくりペースの参加者に合わせた歩行や対応が
必要となるスイーパーとして

今回も新たな出会い、触れ合い、語り合いの
日向往還歴史ウォークとなりました。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日向往還を辿る

2023-03-08 | ウォーキング
3月7日(火)馬見原〜小峰(中間地点)往復

日向往還は、旧藩時代の肥後国から日向の国へ至る歴史街道
3年ぶりの3月18日(土)開催となる
「日向往還歴史ウォークin山都町」
今回は馬見原から通潤橋を目指して歩く23km
通常の逆コースが設定され
記憶を辿りながら事前に歩いてみることに、、、
8:50 馬見原交流広場に駐車してスタート


宿場町として栄えた馬見原


五ヶ瀬川を渡ると


名所「夫婦岩」


蘇陽病院を抜け
ルートに入ると早くも荒れ放題
枝を祓い薮こきの末
道標「白石御駕籠場跡」


板碑も残る
左に行くと道迷い?


本来の日向往還ルート218号へ出て


弊立神宮下から参拝


大野へ
角にあるたまご屋さんの「生産農場 蘇陽農場」


脇を下り


農作業中の方と出会う
まもなく、高台から新型ロケット「H3」打ち上げの軌跡が
見えるとの情報だが、、、
先に進む


「神ノ前免ノ原」を右へ
畑にポツンとお地蔵さんが鎮座
ご挨拶して


九州脊梁や


阿蘇中岳の噴煙が棚びく絶景ポイント


この地区を救った昔の英雄に敬礼して
仮屋公民館を左


県道153号から入る日向往還ルートを見逃して遠回り
寄り道は高松小学校跡地


黒峰入り口で花の手入れをされてる方と触れ合い


小峰地区の日向往還ルートに復帰


12:30 中間地点の「栃原年祢神社」
上にある「高齢者憩いの家」前でお昼タイム休憩


帰路は馬見原に向けて
栃原浦田から山道へ


荒れているが通れないことはないと
近所の方のアドバイス
確かに足元不安定だが何とか歩ける


雰囲気漂う古の道


ふかふかの杉の枝葉を踏み


埋もれる「栃原狭間」


「虎御前」は、日本三大仇討ちの一つ「曽我物語」で有名な曽我兄弟の兄
曽我十郎の愛人の名前で 、仇討ち本懐後果てた十郎の供養に
虎御前がこの地を訪れ松を植えたという伝説
「明治七年公立虎御前小学校 元小峰小学校」の標石


広場から九州脊梁の絶景


阿蘇のロケーションに癒されて


市の原?矢印の方向


大野地区から


弊立神宮参道経由
参拝者と触れ合いタイムで一息


人影ない
広域通信制「やまと高等学校」グランドを横断


ここからの山道を掻き分け


蘇陽病院を下り


馬見原地区に戻って


16:30 ゴール!!


風景が違う逆コースで
久々の長距離ウォーキングを楽しみました?

活動データ
累積標高820m 23.7kmを記録
予定距離よりオーバーして終了

薮こき地点など
当日はコースに多少変更があるようです。。。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ASOロゲイニング2022 in 小国・南小国・産山

2022-11-21 | ウォーキング
11月19日(土)〜観光名所を駆け抜けよう!歩いて、走って、
        時間内にチェックポイントを回る体力&頭脳戦!〜

地図とコンパス、さらにスマホと登山用地図アプリ
YAMAPを使ってチェックポイントをまわります

小国ドームスタート・ゴール
制限時間6時間


エリア内に設置された115ヶ所あるチェックポイントを
制限時間内に巡り通過したポイントの合計得点を競う
移動は徒歩か公共交通機関を使用
地図が配られるが
作戦会議をする時間が足りない?
10:35 乙女チームメンバー4名でスタート


雨ですよ


P37 けやき水源、P36 鏡ヶ池、P35 小国町役場


P34 ゆうステーション、P33 旧国鉄宮原線遺構遊歩道入口、P31 義民七兵衛の碑 
北上して小国コースへ


チェックポイントを効率的に巡り得点を稼ぐ戦略?


P30 木魂館
ドームからの距離がある程ポイントが高い


観光を楽しみながら
P28 北里柴三郎記念館


P27 北里大社


P26 旧北里小学校


温泉が出ている洗い場


P25 奴留湯温泉共同浴場


P22 旧国鉄線宮原線堀田橋梁
有形文化財に登録されている


反対側は茶色


P21 裕悠湯


P15 404小国町西里看板


きつい上り坂


P16 わいた温泉郷ゆけむり茶屋


坂の上にP17 地熱珈琲


小国のこの場所でしか入れることができない


唯一無二の“地熱を生かしたコーヒー”


目標のポイントでコーヒーブレイク!
飲みやすく後味さっぱり

 
16:30 のタイムリミットまで


ギリギリの急足


距離 22.5km 時間 5:50
16:25 ゴール
ログの集計はヤマップ不調で反映されないポイントもあり
集計に手間取る
結果発表まで
進藤ひさあきさんのライブタイム


いずれも常連のチームが入賞!
入賞チームには熊本県産ブランド牛「あか牛」を贈呈
おめでとうございます!!

初ASOロゲイニング
午後から雨も上がり曇り空のコンディション
作戦タイム不足だったが
モデルコースを中心にそれなりに頑張ってポイント獲得
チームワークもバッチリで終了

おつかれさまでした。。。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アタックザ・日本一」

2022-01-08 | ウォーキング
1月7日(金)3,333 石段トレーニング

熊本県美里町にある
釈迦院御坂遊歩道「日本一の3,333段の石段」
スタート地点は標高240m


標高差620m


1年振りの挑戦?
10:42 いざ、スタート


ハア〜


ヒ〜


フ〜


オ〜


お気に入りの楽曲を聴きながら


気付くと


見えた来ましたよ


12:38 到着!!


この先は釈迦院


さ〜リターン


やっと城主とスライド


パワフルな強者が昇ってきた
手にはダンベル、脚にもパワーリスト
溢れるパワーに脱帽!


ファミリーも多い


眺望ポイント金峰山


暮れに登った雲仙・普賢岳


下りはスタスタ


人気の石段はイベント盛り盛り
「レッドブル白龍走」歴代の男女優勝者


12:22 ゴール


麓には日本一番付表があり
横綱は2021年の12月現在で7705回で驚異的
1日に何度も昇るとか
羨ましい?


車で待機するも
城主は降りてくる気配なし
ならば再度昇って見ると
1000段くらいで合流


やっとゴール!もヘトヘト?


定期的なトレーニングに最適の石段
心拍数が上がり
筋肉痛のおまけがついて達成感は二重丸

因みに熊本県で2番目に長い石段はどこでしょうかね〜?
八代市にある「東片自然公園」の777段の石段だそうですが
途中から急勾配になりかなりきついそうです

777段の奥の道は「竜峰山」の登山口
階段は単なるウォーミングアップ

二倍楽しめる登山になるようです。。。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耶馬渓 ・ 青の洞門

2020-11-25 | ウォーキング
11/24 (火)絶景スポットぶらり旅

自宅から阿蘇市〜小国町〜玖珠町〜中津市へ約2時間半
深耶馬渓の「一目八景」


8つの奇岩と断崖のぐるり眺望


名残の紅葉


美しいアーチは
日本最長の石橋「耶馬渓橋」
大正12年に作られた8連アーチの石橋は長さ116m


青の洞門
山国川に面してそびえる全長1kmの岩峰「競秀峰」の
すそに掘られた素掘りのトンネル


江戸時代の僧「禅海」


1735年禅海和尚が石工たちとともに洞門開削工事に取り掛かり
約30年をかけて1764年に完成
ノミと鎚だけで掘り続け
全長342m、うちトンネル部分の延長が約144m


明治以降の道路整備で大改修され
現在は車両が通行できる状態


「競秀峰」めぐりはここから


一の峰〜二の峰〜三の峰へと上がり


恵比須岩から絶景


本耶馬渓の集落、山国川の眺望


帯岩を巻いて


妙見岩・妙見窟


あちこちに石仏が鎮座


陣の岩へ


釣鐘岩には登れません


不動窟








頭上注意の崖


陣の岩から山国川と競秀峰


岩上の展望所


釣鐘に見える?


陣の岩から下ると


弘法寺


100分の競秀峰探勝道の天空さんぽ
福沢諭吉が護った故郷の素晴らしい景観でした

次は「羅漢寺」へ
1300年以上前、大化元年(645年)にインドの僧侶・法道仙人が
この地で修行したことが羅漢寺の始まりとされています
全国羅漢寺の総本山で由緒ある寺


羅漢寺は羅漢山の中腹にあり
リフトで参拝
断崖絶壁に張り付く3770体もの石仏は圧巻
寺内は撮影禁止


羅漢山山頂へ


こんな眺望?


今宵のお宿へ20分


深耶馬の山奥
おしゃれな佇まいの


折戸温泉「つきのほたる」




部屋からは






折戸温泉は、素朴な田舎の共同温泉
地下から湧き出る源泉湯がゴボゴボと音をたてて流れ込み
貸切で温泉気分を満喫

館内にある素敵なギャラリー






女将自慢の懐石料理を堪能
城主は名酒三昧でバタンキュー

明日の予定は「鹿嵐山」
大丈夫か??


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蘇陽峡

2020-11-19 | ウォーキング
11/18(水)紅葉散策

「長崎鼻展望台」から渓谷を見下ろす絶景!


􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰎􏰏􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰎􏰏􏰀􏰁􏰂􏰃􏰄􏰅􏰆􏰇􏰈􏰉􏰊􏰋􏰌􏰍􏰎􏰏紅葉の名所として知られる蘇陽峡
蘇陽峡はU字型の峡谷でその幅は200mから300mにも及び
深さも150mから200mの切り立った絶壁が14kmほど続く

自宅からほど近い今村バス停から歩き出す
峡谷の崖下を通り






地下水が吹き出す水源地


さらに下ると山都フットパスコースの道標




蘇陽峡散策コースへ


民家を過ぎて




崖から落ちた大石が田んぼに


ここは米山滝下地区


谷底地帯から見上げる


五ヶ瀬川


この奥の一人暮らしのおばあちゃんを訪ねると
「紅葉は終わりだね!」と、とても元気でお話が止まらない
名残惜しく見送られて


帰りは対岸から


下流に沿って


彼岸花の里を過ぎると
すっかり落葉




􏲼􏲽􏱐􏰧􏰂􏰨清冽な五ヶ瀬川


遅かりし紅葉も
約7キロの爽やかウォーキングになりました

阿蘇火山は約27年前~約9万年の間に4回の巨大な噴火を起こし
その阿蘇火砕流はこの地を埋め尽くしたが
その度に水が流れ
何万年もの年月をかけて地層を削り取っていき
現在のような巨大渓谷がつくり出されたようです

世界ジオパークにも認定されている
自然豊かな蘇陽峡ジオサイトを歩いてみませんか。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山都フットパス・菅コース

2020-10-21 | ウォーキング
10/20(火)いきいき大学10月の学習

棚田と縁側カフェの
「フットパス菅コース」を歩こう!!

山都町菅地区の観光スポット天空の「鮎の瀬大橋」
このダイナミックな景観は
平成11年、緑川をまたぐ、山都町菅(すげ)地区と白藤地区を結ぶ
農免道路整備事業(あぐりろーど鮎ノ瀬)の一環として開通


「くまもとアートポリス」プロジェクトによるデザインで
高さ140m、長さ390mのY字橋脚と斜張橋との複合型のとてもめずらしい橋


その先にある
閉校になった白糸第2小学校跡地の「菅里山レストラン」からスタート


格別なお米の美味しさが自慢の
菅地区


掛け干しの風景が広がり


稲刈りも終盤


笈石伝説の


でっかい石に上がってみましたが、、、


熊野座神社への急な石段


開基は、文治五年頃(1189年)
伊弉諾命、伊弉冊命ほか、6神を祀る神社
地元の氏神様?


下ると青いパノラマ


おばあちゃんが育てているのかな?
白菜、高菜、にらなど瑞々しい路地野菜


山里は


美しい黄金色


日本の棚田百選にも認定され


まさに美しい日本の原風景


阿蘇の山並みや外輪山を望む
菅の絶景スポットから


お楽しみのランチタイムは
里山レストラン「縁側カフェ」にお邪魔します
密を避けるため二班に分かれ
私たちは3番の貞子ばあちゃん宅へ


地元の素材をふんだんに使った手作りのご馳走と
愛情たっぷりのお茶請けなど
心のこもったおもてなし
コロナ自粛で久しぶりの縁側カフェ開催となり
おばあちゃんと楽しいふれあいと懐かしい語らいに
感謝しながら


いつまでもお元気で!


感動の景色を満喫して菅地区の爽やかなフットパスを
のんびり楽しみました。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州オルレ 「みやま・清水山コース」

2020-03-26 | ウォーキング
3/25 (水) 「悠久の歴史と自然で心豊かに」



山都ハイク3月例会参加者13名
九州自動車道「みやま柳川IC」から2キロ
福岡県みやま市高瀬町にある「八楽会教団」のスタート地点に到着
女山史跡森林公園から清水寺を経由し
「道の駅みやま」へと向かう歴史と自然に包まれたコース 11.5k


7:20 八楽会のお城を見上げて


カンセの頭が進路方向
車道に出てショートカット?


分岐点は青の矢印の方向に進行


女山と書いて「ぞやま」
女山史跡森林公園に入り


竹林の神秘的なエリアを


周回するコース


早くも新緑


古墳もあります




桜も開花


根っこに注目


女山史跡森林公園展望台に到着


筑後平野と


有明海を一望?


女山神籠石(ぞやまこうごいし)


延々3000mに及ぶ広大な遺跡


古代ロマンの神秘


邪馬台国の遺跡群?
卑弥呼もいた?のミステリー


黒岩溜池に下る


再び竹林へ


一つのアーチ石造り眼鏡橋


朽ちた大師堂


この先に雪舟が造ったと云われる清水寺本坊庭園はパス


五百羅漢へ


お釈迦様の弟子500人の自覚への道を志す修行僧の姿


一体一体違う表情に
自分に似た石仏があるかも?


「仁王門」を潜り参道の石段を


清水寺楼門へ


歴史スポットの清水寺


本堂にたどり着く


清水寺は天台宗の開祖
伝教大師最澄によって開かれた古刹


桜と三重塔
京都を思わせる風情が漂うお花見スポット


さらに展望台に上がると
下山してきた地元のハイカーの方に
「清水山まで是非登って下さい!」と強く勧められ
予定外のオプション登山に全員参加となり
ここから入山


多少のアップダウンもあり最後の急坂


山頂まで30分


清水山 350m


展望は


11:20 ハイキング弁当タイムで寛ぎ


下山して第1展望台


地面の桜に感動して


大谷溜池から最後の竹林


諏訪神社まで降りてコースは残り4km


終盤の田園地帯


一本道は長い


やっと新幹線高架下のお休み処


住宅地を抜け
14:30 「道の駅みやま」ゴール!!


桜開花の春の光に包まれ
自然と歴史文化に癒されて
清水山登山のおまけつきの楽しい
トレッキングも無事終了
お疲れさまでした。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フットパスを楽しもう!

2020-03-21 | ウォーキング
3/20 (金) 春うらら〜

Mさん企画の
道の駅通潤橋〜御岳〜男成神社〜円形分水〜通潤用水〜通潤橋 約13k
「さわやかフットパス」参加者集合
道の駅通潤橋10時スタート


春色に包まれて


岩尾城下の


赤禿の滝


国道へ出て


おしゃべりも楽しみながら


「聖橋」


山都エリアの中でも最も古い石橋とされ天保3年( 1832年 )架橋
岩永三五郎作としても有名


人気のお店にご挨拶


九州脊梁を望み


聖滝展望所へ入る


熊本藩主8代細川斉茲公が狩りに訪れた際に
見学された滝だそうですが
ちょっと離れているので迫力は劣るような?


男成神社へ


茶畑から


森の中の参道


境内は


満開の桜


神武天皇の孫である健磐竜命が行宮を建て
自分の偉大なる祖父を祀ったことが始まりと伝わり


「男成」と言う名がついているのは
阿蘇神社の宮司である阿蘇家の元服が
代々この神社で行われたそうで


荘厳な佇まいには神楽殿もあり
春季例大祭には少女神楽の奉納があるそうですよ


パワースッポットをあとに


分岐点から目指すは小笹にある「円形分水」


阿蘇南外輪山に微笑んで

 
春の彩りを探し


「円形分水」に到着


笹原川から取水された用水は、水路を通り


中心の円筒1.5メートルから、内径6.3メートルの円に水が溢れ出る
農地面積の比率によって7:3の割合で2方向に分派され
7割は石造りの通潤橋を経由して白糸台地に至るのが
幕末にできた延長30キロに及ぶ通潤用水
もう一方の3割は野尻・笹原地区へ送水している
昭和31年にこの円形分水が完成すると
それまで干ばつのたびに悩まされてきた水争いが解消されたという
先人たちの知恵に感服する


おにぎりランチ休憩後
ここから通潤橋にいたる水路に沿って進行


山を削り、谷を埋め、トンネルは7つ掘られているそうです


日向往還道標
本日20日(金・祝)21日(土)に開催予定の
「第15回日向往還歴史ウォーク㏌山都町」も中止になりましたが
ルートの一部を歩いています


ここにもトンネルがあり


通潤橋も近い


華やぐように


棚田と脊梁の眺望


いよいよ通潤橋


岩尾城跡に上がる
貞応元年(1222年)阿蘇氏によって築かれた城
惟豊の代に、岩尾城を中心に属城24カ所という全盛期を迎えるが
天正13年(1585年)に侵入した島津義久により、4歳の大宮司惟光が追われ
約360有余年の、岩尾城を中心にした阿蘇氏の歴史も消滅したという史跡


取水口


「通潤橋」は
嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため
矢部の惣庄屋・布田保之助によって造られた日本最大級の石造りアーチ型水路橋
約6㎞離れた笹原川の上流から水を引き、水路の総延長約30㎞、灌漑面積は約100ha
一昼夜で15,000平方mの水を送り、水田を潤す
水路の長さ126m、橋の長さ75.6m、橋の幅6.3m、橋の高さ20.2m
アーチの半径は27.6m
1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定


2016年4月の熊本地震で被災し復旧中にも
2018年5月の豪雨で石垣の一部が崩落し現在修理工事中の通潤橋
約4年ぶりの放水が
2020年4月19日(この日は特別時間の放水)より再開される予定
豪快な放水が復活するのは楽しみですね〜

春のイベント中止が相次ぐなか
山都町の美しい自然を再認識
爽やかな汗とともに
心も体もリフレッシュ!!
スペシャル企画に感謝ですね
みなさんお疲れ様でした。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本一の石段

2020-03-15 | ウォーキング
3/14(土) 石段トレーニング

午後から天気回復の兆し
そこで
日本一の3.333段の石段
「釈迦院御坂遊歩道」にやってきました


13:57 スタート


上り始めはきつい


エンジン全開


ここもコロナ対策のトレーニング?


多くの子ども達で賑わう


両手にバーベルを持った強者


もう少し


14:47 着いた 3333段 !


上の展望台から


城主も来た


ピンクの彩りに和み


15:38 ゴール


どの駐車場も満杯


この時期、行き場のない
体力を持て余す若者たちにはもってこいの石段トレ
免疫力アップでコロナ対策

程よい汗に気分爽快
でも筋肉痛はやってくる?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「道の駅」竜北ウォーキング2019

2019-11-03 | ウォーキング
11/2(土)絶好のウォーキング日和!!

氷川町竜北公園に集合
竜北公園を出発して、果樹園、野津古墳群
秋山幸二ギャラリーなどを巡る10.5kmを歩きましょう


駐車場から会場へ
全長約126mのローラースライダーに乗って


お尻が痛い??悲鳴をあげ


レッドドラゴンで急降下


野外ステージや観覧席があるお祭り広場に
参加者が集まってきました


氷川梨マラソン大会以来です


氷川町のイメージキャラクター「ひかりん」がお出迎え


歓迎の開会式後、準備体操をして10:30
「宇城氷川スマートIC経由ふるさと自然のみち」5kと
「野津古墳群経由ふるさと自然のみち」10.5kコースの同時スタート
丘の上から果樹園に入ると


梨やみかん畑が続き


野津古墳群あたりは日陰が嬉しい


ふるさと自然の路コース


川を渡り


秋山幸二ギャラリー前は休憩ポイント
みかんとお茶をいただいて給水


水辺の雰囲気が心地よい


清流沿いに設けられた散歩道


大きいみかんは晩白柚?


高速道路に沿って上り
氷川マラソンコースの一部区間から残り1キロ
最後のアップダウンを頑張ると


12:40 ゴール!!


完歩賞と参加賞を頂いたら
観覧席で


お弁当と豚汁の美味しい昼食




爽やかな秋晴れのなか
竜北ウォーキングを楽しみました。。。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島木の宝をめぐる

2019-10-09 | ウォーキング
10/8(火)山都町「島木の小道」散策コース



明治初頭までは、中島村は北中島と南中島が行政の区画であった
町村合併によりその南中鷺野村が合併して「島木」となったもの
島木の区画は以前より1区~4区となり現在まで続いている
1区の集落=布勢・椛ノ木・白木谷(東部自治振興会に属する)
2区の集落=鶴・小司原・栃ノ木・峰・万谷・水増・・・・・
3区の集落=暮瀬・平・木鷺野・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4区の集落=福良・舞鴫・小柏原・・・・・・・・・・・・・・・・・
運動会・家庭の日・ドンドヤ・ボランティァ活動等の活動単位が上記の集落単位で実施
その熱中度たるや異常ともいえるイベント(HP)

先日の夜、そんな島木地区の鎌倉時代から?伝わるというお祭りのお誘いを受け
お邪魔して島木の宝を伺い興味深々
早速、歩いてみましょうと、、、

旧「島木のおみせ」からスタート


峰棚田へ上がると


雨上がりの風景


峰観音は以前、観音さまが盗難にあい
戻ってはきたものの
その後は厳重保管されているそうで
現在はそのお姿は拝めません


棚田が広がる山間部は


まさに日本の原風景


通潤橋を手がけた矢部惣庄屋 布田保之助が尽力した
棚田の用水路「嘉永福良井手」
水源ははるか16㎞彼方金内の御船川で


総延長16.5kmにおよび
島木一帯59haの水田を潤しているそうです


暮らしに恵みをもたらした先人たちの偉業に感謝するように


上には矢部惣庄屋 布田保之助を祀った神社があり
先日の祭りの際に使われた土俵も残り


うさぎさんもいました


裏手には布田保之助の碑


日本棚田百選にも選ばれた「峰棚田」を望み


流れに沿うように


ニラ畑からの絶景


稲刈りも近い棚田景観


急降下


茶畑の中を


ルートは御船川に下る「うそご滝」
急降下は危険とみて回避
道路から見える地点へ
美しいコバルトブルーの滝壺に納得


そして、ここからメインの「日本国公園」へ車で移動


峡谷にたたずむ暮瀬(ぼぜ)集落
全国でも唯一とされる「日本国(にほんこく)」という地区名


由来は謎のようですが
古い地図にはきちんと「日本国」という文字が存在するそうで

高台にある日本列島のジオラマ
町内の小中学生や、大学生、地元の方のべ200人ほどで
夏休み期間を利用し完成したのは20万分の1のサイズ!
山の標高なども計算されている本格的なものだそうですよ


お祭りでもお世話になった
地主で仕掛け人の岩田さん自らご案内


2015年、地域おこしの原点「集落再生の契機に」と
岩田さんは大工の経験を生かし、住民と協力して公園を整備
面白いことに挑戦し地域づくりを楽しむ姿勢があふれ

島木弁が炸裂、面白おかしくユーモアが止まらない
終始、笑いが弾け楽しいふれあいとなりました
帰りに自宅に招かれ天草で釣った魚の刺身をご馳走になるなど
強引な?おもてなしに感謝しながら・・・

盛りだくさんの島木の宝を満喫
「自助と共助は昔から」の精神が地域の文化として根付き息づいている
まさしく「日本国」の地名に相応しい島木集落ですね。。。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日向往還歴史ウォークin山都町 2019 二日目

2019-03-18 | ウォーキング
3/17(日)めざせ通潤橋コース・・・約20㎞ (約5時間半)

宮部鼎蔵の生地「鼎春園」から通潤橋へ
「西南の役」の薩摩軍の軌跡が残る史跡巡りコース

受付場所は道の駅通潤橋前
参加者138名はシャトルバスでスタート地点の「鼎春園」へ移動
雲行きが怪しくなって雨も落ちてきたが
現地の御船町七滝に着く頃には回復の兆し

倒幕運動の先駆けとなって活躍した地元の勤王の志士
宮部兄弟にご挨拶



茶屋元ではおいしい豆乳などが振舞われ



準備万端で出発式



9:30 右やべ



最後尾も元気にスタート



熊本県で最も古い水路橋の八勢眼鏡橋(やせめがねばし)
ここはこの眼鏡橋ができる前は日向往還最大の難所で
川が増水するたびに流れてしまい
1855年に御船の材木商・林田能寛が、巨額の私財を投じて架橋したもの
長さ62mで県内最長の石橋は



八勢の石畳へ続く
明治10年、国内最後の内戦となった「西南の役」
今からおよそ140年ほど激戦の田原坂、山鹿の戦い、御船の戦いで敗れ
薩軍が敗走したと云われる歴史の道は
当時の風情を感じながら歩きましょう



最初の八勢地区の休憩所



芋、栗、たけのこなどが並んで大好評



「六里木跡の碑」
熊本城下の札の辻を基点として
一里ごとに里程木が植えられ
ここには六里木の楠があったそうです



たけのこ掘り作業中の方に遭遇
管理するのに苦労されているとのこと
頑張ってください!



十田里地区から歓迎の出迎えがあり
工事中の九州横断自動車道延岡線を横断



まもなく十田里休息所



手作り豊富な里の味をいただき
地区の皆さんのおもてなしに感謝です



見事な竹林が広がる



赤子谷の石畳を緩やかに



矢部ゴルフ場は



静かに通過



国道に下りて



12:45 金内橋を渡る
御船川に架かる石橋で1850年(嘉永3年)に架橋され
全長31m、幅5.5m、高さ7.4m、山都町唯一の大小二連の目鑑橋



スタートから10kmのチェックポイント
中間点の関所に到着



金内公民館では
春の彩り弁当で大休憩



13:30 後半戦スタート
西郷どんが交通整理



熊本地震の影響が甚大だった原地区
仮設住宅の前には



原休憩所
名産チョロギの漬物がたまりません



いつもの素敵な笑顔に癒されるうれしい再会
また、来年もお会いしましょう!



付かず離れず



芦屋田休憩所でコーヒータイム
顔なじみの皆さんとおしゃべりを楽しんで



浜町へ向けペースが上がる



熊本県下初の警察署開設の地を抜けると



最後の休憩所には通潤酒造の山下社長がお出迎え
「山都町産米」使用したおいしい甘酒が染み入る



15:48 道の駅通潤橋ゴール!!




         参加者の皆様、関係者の皆様

         大変お疲れさまでした

         冷たい春風のなか

         それぞれのペースで楽しく爽やかにウォーキング

         今年も日向往還歴史ウォークは無事終了いたしました

         

                 また、元気にお会いしましょう。。。



         



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回 日向往還歴史ウォークin山都町 2019

2019-03-17 | ウォーキング
3/16(土)めざせ馬見原コース・・・約23㎞ (約6時間半)

聖橋や山屋のトンネルなどの歴史遺産を通り
宿場町であった馬見原まで歩くコース

今回も最後尾を歩きます

受付場所の道の駅通潤橋前には



参加者の皆さん180名が集合



出発式で町長歓迎の挨拶、ラジオ体操のあと
9時の号砲とともにスタート



行ってらっしゃい!



桜もお出迎え



矢部高校「浜の館」跡地
中世、阿蘇大宮司惟次は阿蘇から矢部に拠点を移し
居館「浜の館」を築造
約400年間阿蘇氏の栄華の中心であった
今は礎石が残るのみ



西郷どん出没



聖橋地点通過



竹林のアートを潜り



長閑な里山の



「竜の鼻の道標」
300年以上も前の元禄12年、県内最古の道標
風化している文字は
「右まみはらをとおり日向へ 左なんごう高森への道」と記されているそうです



森の中に入ると最初の休憩所 5.5k地点
阿蘇氏が代々この社殿で元服したといわれる「男成神社」
温かいお茶やお漬物、お菓子が並びホッと一息



人の手で掘られた歴史遺産



「山屋トンネル」
ここからの下りは昨日の雨で泥濘
足元に注意しながら御岳へ下る



「寄んなっせ!!」お茶をどうぞ



御岳小学校では成君、川内地区のもおもてなし
豆腐の味噌漬けや梅漬けなど手作り満載
あれもこれも手が伸びます
寒い中ありがとうございます!



立派な切り株は何の木?



貫原の急坂を登ると



青い稜線が待っていた



小峰地区に入り



12:37 13k地点の小峰関所に到着
道中のお休みどころ「小峰高齢者憩いの家」で大休憩
馬見原弁当をいただきましたが
特製シシ鍋はすでに空??
今日は寒いので人気のようですね



後半戦は美しい竹林を抜け



「虎御前」ポイント



「虎御前」は、日本三大仇討ちの一つ「曽我物語」で有名な曽我兄弟の兄
曽我十郎の愛人の名前で 、仇討ち本懐後果てた十郎の供養に
虎御前がこの地を訪れ松を植えたという伝説



こんな山中にある「明治七年公立虎御前小学校 元小峰小学校」の標石



阿蘇のロケーションが広がる



春景色に



いいね連発



眩しい青空も風が冷たく寒い



九州脊梁の山肌もうっすら雪



絶景に包まれて



神の前地区へ



栗の木に登って剪定中のおじいさんと触れ合い



大野休憩所
おいしい甘酒のおもてなし



脚を痛めても頑張る参加者とともに
スローペースで残り3km



高天原神話発祥の地とされる「幣立神宮」



豪快な百年杉



神聖な雰囲気が漂う空間
伊勢神宮に向かってこちらから参拝できますよ



五ヶ瀬川の清流に架かる馬見原橋を渡ると
ラストスパート



17:20 馬見原交流広場にゴールイン
拍手喝采のフィナーレ






        明るく、楽しく、日向往還の歴史に思いをめぐらせ

        完歩された皆さま大変お疲れ様でした

        明日はめざせ通潤橋コース・・・約20㎞(約5時間半)

頑張りましょう。。。


        

      



          
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お天気

<script type="text/javascript" charset="utf-8" src="http://feed.tenki.jp/feed/blog/script/parts/point_clock/?map_point_id=682&color=0&size=large"></script>