乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

伊豆大島 三原山 日帰りの旅

2010-05-19 | 登山
5/18(火)風速?メートルのアイランド



東京竹芝桟橋から 8:00 発のジェット船で出発進行。
時速 80km のハイスピードで海のジェット機は
海上を飛び 1時間 45分の航海。

揺れがほとんどなく快適な船旅が約束され
船窓からの眺望をスケッチに勤しむことも出来た。
夢の途中の娘も・・・あっと言う間に島人になった。


今日の入港地は岡田港で平日のせいか
閑散として活気がない。
三原山登山口行きの大島バスは 10:30 発なので、
待ち時間を利用して途中のバス停まで歩こうとしたら、
次のバス停のリス村までかなり遠いらしく却下され、
仕方なくバスを待つ。

乗客は3名で貸し切り?登山口には交番があり、
若いお巡りさんが暇そうだったのでいろいろ?
語りかけたら親切に案内してくれた。

ここは富士箱根伊豆国立公園の三原山



11:00 時、舗装路の直登ルートからは
草木の黄緑が頂上まで続きサツキのピンクが色香で誘う。
次第に高度を上げ振り返ると絵画のような風景が・・・
富士山は雲海を抱いて悠然と鳥居中に鎮座。



表砂漠ルートがうっすらと見えてトレースを探すが
消えているようだ。
お鉢巡りはよろめくほどの強風にあおられ、
叫びと笑いも飛んでしまう。
誰もいない静寂にここで酔う。



カルデラ



風を遮る所でおにぎりを食べて大島温泉ホテルへの
ルートで下山。
裏砂漠は溶岩流の黒砂漠、雄大な眺望を惜しげなく
披露してくれた。





次第に樹海のような雰囲気になり、
このようなトーレスが作られていた。
迷路のような不思議な世界に誘惑されそうになるが
今日は時間がない。





13:30 温泉ホテルのつつじ園に到着
バスはこの時間はないので岡田港まで約10kmの道程を
とりあえず歩き出す。



途中で元町港に下りてみようと進路変更するが、
帰りの時間の計算をすると
ちょっと不安になりまた引き返す。

歩きながらアシタバを採ったりして道草するが、
椿花ガーデンリス村までの緩やかな下りの舗装道路は
結構かかって疲れた。
少し休んでバスを待つ間、リスまんじゅう
(地元特産品の明日葉、椿油、牛乳などが原料)を食す。
作り立てみたいでふんわりおいしい。
しかし、客の姿はなくリスが寂しげに
飛び回っているだけだ。
15:28 発のバスに乗ると10 分くらいで出港地の
岡田港に着いた。



16:30 分発までの時間お土産散策したが、
ここは裏大島で店も少なく閉まっている。

港内の売店でやっとあじの『くさや』を手に入れ、
カラフルなペインティング『愛』ジェット船で帰航



帰りも娘は堂々と空席を横たわる大木ように占拠。。。
天空の砂漠は夢に現れたのだろうか???
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銀座『球磨川』

2010-05-19 | 日記
5/15(土)夜の部

行きつけの居酒屋はアットホーム
究極の馬刺しにさつま揚げは堪らん。。。



姪っ子、甥っ子、家族集合のパーティは貸し切りで・・・
久々の顔合わせに話が尽きない。
熊本産のおいしい料理とお酒(定番は球磨焼酎!!!)
楽しい賑やかな宴となった。



可愛い3兄妹と爺?
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三軌展

2010-05-19 | 日記
5/15 昼の部

吉田照美画伯の「滅びへの予知夢」



国立新美術館で開かれている三軌展に
吉田照美の作品を観に行った。

モチーフのゴミ袋第3弾

はたして今回のテーマは・・・・



東京ミッドタウンの富士フイルムフォトサロンの
写真展も鑑賞やはり、山岳写真には立ち止まる。
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13回宝篋山ハイキング大会

2010-05-17 | 登山
5/16(晴)

会場は国指定史跡小田城本丸跡
400人くらいの参加者が集まった。
ラジオ体操の後、10時出発



人数が多くてスムーズに進行しないので
私達は[お先に失礼]と極楽寺コースを一気に山頂へ
つつじが咲き始めて彩りを添えた筑波山を愛でながらの
お弁当はウマウマで心地よいそよ風につい一眠り?



そうこうしていると常願寺コースの集団が
次々に到着し山頂は・・・・



13時10分下山開始、先導者の後を参加者が列を成して
意外とスムーズにスタートした会場にゴール。

抹茶、豚汁サービス、地元野菜の販売に群れ集り
お米が当たる抽選会に注目するが残念ながらはずれ。。。



太鼓の演技が披露され盛り上がる会場。



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新緑の筑波山フルコース

2010-05-14 | 登山
4/13 (木)碧空

梅林駐車場~筑波山神社~御幸が原~男体山~自然研究路
~女体山~つつじヶ丘~筑波山神社~梅林駐車場



冷え込んだ早朝はすっきり爽快な眺望を・・・

6 時過ぎに自宅を出発し、梅林駐車場到着するがすでに
6,7 台駐車していた。
6:50 登山開始
筑波山神社から御幸が原コースを出来るだけ速ペースで進行
今日は訓練だから負荷をかけたザックが細身?に
重くのしかかる。
途中、すでに下山の数人とすれ違うと『最高の眺望だよ』と
口々に、御幸が原から直、男体山に向かう。

そこには関東平野がどこまでもどこまでも広がり、
富士山は勿論東京副都心の高層ビル群が鮮明に見渡せる。
これほどの展望は今までにないかも・・・



自然研究路の新緑は
疲れた目にとってもやさしい



斜面にはニリンソウの群落が密やかに開花して



女体山からは霞ヶ浦の全貌が輝いて



目指すは今が旬のつつじヶ丘公園のツツジ

滅多に行かないコースだが突然異常なざわめきに包まれる。
なんと子ども達の行列。

そうか・・・このコ-スは遠足コースだった。
まさにシーズン真っ盛りで尽きない歓声と
尽きない『こんにちは』の挨拶は100回以上にも続く
でも、懸命に笑顔で『こんにちは』の小学生に

つい『頑張れ』とエールを送る。

進路を阻まれなかなか進めない中、
『今日は止めようかな』とこれから登る一般の登山者は
諦めムード

結局、行列は最後まで尽きなかった。
みなが登頂した山頂はどんな状況になるのやら?







やっと辿り着いたつつじヶ丘は辺り一面、
真っ赤に燃えていた。



かなりロスしたので下山ルートは早足で駆け下りて
10:50 駐車場に戻った。
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ファミリーハイキング

2010-05-08 | 登山
5/3(月)日焼け注意報



お気に入りの宝篋山へみんなと行けば・・・
山頂に着いたら恒例の乾杯で始まる宴?
絶好の指定席を確保出来てラッキー

その時、驚きの声があがった。
目の前に突如現れた近所の家族
思わぬ出会いにお互い爆笑、筑波山に向かったら
渋滞していたのでこっちに進路変更したとか。

ここも今日は多くの人で賑わっている。







要害展望所は大人の遊び場?
童心に返ってエキサイト






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トレイルラン

2010-05-06 | トレイルラン
5/2(日)一気に初夏



吾国愛宕県立自然公園ハイキングコースのトレイルは・・・

愛宕山登山口~あたごてんぐの森~見晴らしが丘~
南山展望台~団子石峠~団子石~獅子が鼻~屏風岩~
難台山~道祖神峠~先心館~吾国山

往復コースはアップダウンの繰り返しで
標高差はかなりになる。

R355から少し入った愛宕山の麓から車道ラン
てんぐの森フォレストハウスまでは急勾配で
初めからきつく25分近くかかった。

ここは難台山登山口でいつもはここに駐車する。
今日は連休のせいかいっぱいだ。
見晴らしが丘から南山展望台までは緩やかな気持ちよい
トレイルで走れる。
団子石峠を過ぎ難台山登山口からは登りが多く
ほとんど走れない。
下りも急勾配なので滑らないように注意しながらとばす。

山頂はほぼ中間地点、休憩のハイカーをスルーして
吾国山を目指す。
この先はあまり人と会わないから柔らかい新緑に包まれて
気分爽快。道祖神峠は車道と交差し横断する。

県立先心館は廃業になっているのでひっそりムード
ここは緩やかなロードを走る。
吾国山の上りはかなり急登できついが山頂に立つと
筑波山や周辺の峰々が歓迎してくれる。
冬は富士山のおまけがつくから秀景になる。

少し行動食を補給してUターン
復路は普通はほとんど下りが多いがこのコースは違う
アップダウンがこれでもかと続くから気が抜けない

途中、おじさんに声をかけられ、
『ご主人が団子石峠で待っているそうですよ』と
えぇ・・・あぁそうですか。

そこには誰もいなかった。すれ違いかすでに下山か?
周辺を見回しただけでそのままラン継続

てんぐの森駐車場に戻って来た時は観光客で溢れていた。
夫も一足先に到着していた・・・やはり

久々のトレイルランは4時間近くかかったが
新緑の中、美味しい空気を全身に取り込んで活性化?
活性酸素も取り込んで老化?
とりあえず楽しめたから。。。


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新緑が眩しい

2010-05-06 | 登山
4/30(金)宝篋山

お天気に誘われて

まずは小田休憩所に立ち寄り情報収集
いつものごとくふれ合いは止まらない。

今日は新設の常願寺コースを山里の田園風景から登山口へ



田植えのシーズンを迎え満杯の水田は鏡のように



出来立ての『沢の小路』コースは名の通り
小さい沢が次々と現れる







大きな天狗岩を過ぎて尖浅間山頂で一息入れ少し下って
進むと野鳥の森、山桜の森はベンチがあり
広々として寛げる。
目を凝らせば山菜も見つかるが時すでに遅し。

バイオトイレの横を通過するとほどなく山頂に到着

何故か今日はビール無しでいつものラーメン定食だが
美味さは格別であった。

下りは極楽寺コースを菱の滝、こころの滝、白滝、
五条の滝、のマイナスイオンに浸りながら
極楽気分で麓に戻った。
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HONG KONG 珍道中

2010-05-01 | 旅行
4/25(日)晴 Free だから

日本時間でアラームセットしてしまったので
4時半にブーブーとケイタイが・・・時差1時間
まだ外は暗闇だしゴロゴロして夜明けとともに朝の散策へ
ホテルの周りの食堂が5時半頃から開店しているらしく
何処にしようか迷っていたが朝食メニューと店頭に
アピールしてあったので入って、夫は『出前一丁』を、
これは香港家庭料理の定番らしいが,

出て来たものは大きいフランクフルトが2本入った
ラーメン?
期待はずれに半分以上残す。

私は『通麺』というマカロニのスープ仕立てだが
モツらしき具にちょっと退くがスープはまずまず?
これに、サンドイッチ、ハムエッグとコーヒー牛乳がついて
トータル 20HK$ だから
ま、いいか。。。

さて、本日はどちらへ・・・

ホテルからの 紅磡駅(ホンハムえき)行き 9:00 のシャトルバスに
乗る予定だったが発車したあとだった(時間を間違えた)ので
タクシーで尖沙咀駅(チムサアチョイえき)まで行くが
ドライバーはがんがん飛ばしてハラハラするも格安で30HK$
チップを払い過ぎたかも?と夫

ここからはMTRに乗り換え(地下鉄による海底トンネル)
乗車券を自動販売機で購入し、香港島の中環駅(セントラル)で下車
ビジネス街の中心は風水ビルが乱立、中でも中国銀行タワーは際立っていた。



ビクトリアピークを目指し花園道のトラム乗り場から
ピークトラムに乗車往復36HK$
最大傾斜23度をあっと言う間の8分間で山頂駅の
ピークタワー着



100万ドルの夜景じゃなく昼景
この時期は霞がかかったみたいでイマイチだ。
ピークはもっと上にありそうなので歩道を進むと
元祖展望台『ライオンズパビリオン』が、
その先にも行けそうなのだが通行止めのおじさんがいて
アウト。



下りは歩道が続いているのでこのまま麓まで
下りられるようだ。
地元の散歩道になっているのかジョギング人も見かける。

帰りはピークタワーを探索し観光客で犇めく広場をあとに
混雑前にトラムで下山し中環を散策していると
若い女性達が広場に集まり、
なにやらお弁当を広げてピクニック大会?

それには訳が・・・
日曜日は在香港フィリピン人のメイドは家にいては
いけないらしいのだ。
それにしてももの凄い人数には驚く。
こんなもんじゃない。歩道や公園に溢れていた。



香港島を走る2階建てのトラム(路面電車)はやはり
イギリス仕様の洗練されたデザインだ。



九龍市内 (Kowloon)に戻る中環駅で乗り換えのMTRを
駅員に『中国語?』で尋ねていたら、
在住日本人の女性に声をかけられた。
日本語が聞こえたので懐かしかったらしく何でも、
神戸出身で33年になるとか、
華道の講師やっていて素敵な花材を沢山抱えて。。。
MTRに途中まで案内してくれた・・・親切な人がいた。



買い物天国香港には数多くのショッピングモールがあるが
約700店舗を有する巨大ショッピングモール
「ハーバー・シティ」に入る。
広すぎて疲れるが、ビクトリアハーバーのロケーションは
抜群でショッピングより眺望に心惹かれる。



香港建設中のビルだが足場に注目すると
なんと竹と紐で組んで作られていた。
ベトナム産らしく堅くて折れにくいそうだが
だ、だいじょうぶ???かな 
一戸建ても竹を使うそうです。
余程、アクション映画並みの柔軟性がなければ作業は恐いが
「スパイダー」と呼ばれる足場職人が活躍しているとか
・・・

再び紅磡駅までMTRでタクシーを探して
乗り場に行くと乗り物王国だから気軽なタクシーは街中に
溢れているものの駅前は順番待ちで大型のバックを
一人2、3個積んで、しかも5人まで乗れる。
超得だから確かに人気だ。どの交通機関より安上がり。



ホテル周辺のスーパーを探してショッピングに
今夜の酒類、つまみなど仕入れて、屋台が並ぶ通りに
食べたことない異様な果物がいっぱいあったが
美味しそうな果物(マンゴー)を買った。

旅行中の食べ物では『糖朝」人気のマンゴープリンも
美味しかったが、生のこれが一番だったかも
いくらでも食べられる。

今回は香港トレイルには行けなかったが、
島巡りとロングトレイルは興味深い。
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お天気

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